昨年の暮れ、三階に設置された看板が強風で揺れ始め、落下して通行人が怪我をした大変なので撤去した。

　ついでにアケード下にある看板も古くなって作り替えることにしたが、それが今日出来上がり設置された。

　気付けば、諏訪町商店街は消店街となりつつあり、残っている店も僅かとなり、店前にあった多くの看板も殆どなくなっていた。寂しい限りである。

　毎年好評の「はなまるクーポン」が今日(2月8日)から3月21日まで開催される。
　参加店は市内の221店舗で、それぞれの店でお得なｸｰﾎﾟﾝ券が利用できる。
　
　また参加店3店で買い物をして応募券に印を押して貰うと、抽選で1万円が10本、5千円が25本、3千円が215本の総額87万円の商品券が当たる。

　弊店では「はなまるクーポン」で、時計バンドが3割引き、パナソニック補聴器電池1パック(6個入)が特別価額500円（税込）にて購入できる。

　今年の2月2日は1年の始まりである24節気の立春であった。
　この立春は2月4日から18日頃（年により多少異なる）まであり、雨水（2月19日～3月4日頃） 、啓蟄（3月5日～19日頃） と続き、節分や八十八夜など、季節の節目の行事は立春を起点として定められている。

　24節気（にじゅうしせっき）とは、1年を春夏秋冬4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分け季節をあらわす名前をつけたものであるが、これを更に3つ（初候、次候、末候）に分けたのが７２候（24×3＝72）である。

　立春の７２候は、初候が「東風解凍（はるかぜこおりをとく）」（2月4日～8日頃） 、次候が「黄鶯睍睆（うぐいすなく） 」（2月9日～13日頃） 、末候が「魚上氷（うおこおりをいずる）」　（2月14日～18日頃） の3つとなる。

　本間保先生から「米山（米山大橋）と星座」の写真（2018年3月13日に撮影）を頂いた。

　星を長い時間観察していると、東から上って西に沈んでいくようすを見ることができるが、この写真でも米山が南で、左側が東、右側が西なので、星座が東から西に移動しているのが分かる。
　そこで、米山を中心に星座が回っているようにも見える。
　
　また、写真では見えないが、反対側の真北にある北極星は動かない星として、夜に方角を知る時の目印として昔からよく親しまれ、この星の近くの星は、沈むことなく反時計回りに北極星のまわりを回っている。

　昨年の12月19日の大雪では柏崎市の各地で停電があった。

　北条では停電が4日間も続き、ガソリンと灯油を買い求める人が急増したため、品不足となった石油スタンドは一時閉店したり、販売制限を行った。

　その影響で翌日の20日の北条で、女性が自宅前に車を止めて暖を取っていたところ、積雪で車のマフラーが埋まり、一酸化炭素中毒になり死亡したという痛ましい事件があった。

　そんな北条からのお客様が来店された。
　当日は停電により、照明や携帯の充電が出来ずに困った。

　また、柏崎の大雪が全国に放映され、携帯電話に県外の親戚や知人から大雪・停電見舞いが多くきたが、充電が出来ず、緊急時に必要なので、有難かったが早々に電話を切らせてもらった。

　次に照明は懐中電灯やロウソクを使用したが、暖房だけは我が家に薪ストーブが有ったので助かったが、それだけではなく近所の人々も我が家に温まりに来ていた。

　平時において、薪ストーブは着火や煙突掃除などのメンテナンス、そして薪割りなど手間が掛り、奥様からは「これは邪魔物だ」と言われいつも苦情を言われていたが、今回の件で薪ストーブが見直され、着火等を手伝ってくれるようになった。

などと体験談を話してくれた。

　昨年の11月23　日にテレビ取材があったが、本日BS放送のBSよしもと（BC265CH）による、8時半から9時までの『再発見！みっけばなし #14』で放映された。

　番組の内容は、日本の各地に埋もれている“後世に残したい話”の再発見を住みます芸人たち(新潟は「新潟よしもと」の「チカポン」)に依頼！ そこで発掘された話で日本の優秀な学生さんたちが紙芝居を作成し、完成した紙芝居を、語り部役のココリコ田中さんが、“みっけばなし”として読み伝える、という。

　今回は新潟県が対象となり、長岡市の「米百俵」、出雲崎町の「良寛さん」、新潟市の「新潟妖怪研究所」、そして弊店の柏崎の民話に掲載されていた「信心ばばさと豆の木」で、上記4点中の1点が紙芝居となったが、その1点が弊店の「信心ばばさと豆の木」となって、この紙芝居が放映された。

　当日は右の写真の「チカポン」こと「チカコホンマ」氏と対談し2時間に渡り取材したが、その他にディレクター、カメラマン、製作等の方々が大型バスに乗って来店された。

　後日談として、近所の人がこの様子を見ていて、「店前に大型バスが停まったので『徳間家で法事などがあり親戚等が来たのか』と思っていたが、次にカメラを担いだ人など数人が店内に入って行ったので、『店内で事件が勃発したのか？それとも店主が重大な事件の容疑者として取材を受けて居るのか？』(笑)などと思っていた。しかし、それから2時間近くも笑顔で女性(チカポン)と対談していたので『事件では内容だ』」と語ってくれた。
　弊店はガラス張りなので、歩道から店内が良く見えるが、2時間も弊店の前の行き来しながら監視している人がいたとは驚きである。

　昨年7月に国家検定の技能試験が開催され、昨年11月に国家検定合格発表があり合格した。

　上記により,、弊店は「1 級眼鏡作製技能士」の店となったが、先日、厚生労働大臣認定の「1級技能検定合格証書」(右の写真)が届いた。