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2014年4月 2014年5月 2014年6月
・指輪切断(笑)
・免疫効果(笑)
・命を戴く
・こきゃがる《方言39》
・牧口善太夫
・今冬は少雪
・ほっぽらかす《方言40》
・真夏日にトンホや蚊(笑)
・雨で花色磨く
・星座・大三角形
・めまいを治す技
・ホタル飛ぶ
・白い紫陽花


2014年6月29日(日)
白い紫陽花

 店頭に置いてある鉢には白い紫陽花(アナベル)が咲いているが、これが綺麗だと好評である。

 しかしこの好評の理由は、花が綺麗だけではなく植え方が上手いからのようだ。

 たかが植木鉢であっても、盆栽と同じように限られたスパースの植木鉢の上に、花をどうように演出するかということにより花の美しさが増減する、ことを知った。

2014年6月23日(月)
ホタル飛ぶ

 高柳の中村さんが来店され話をしてくれた。
 「家の脇にある田んぼの休耕地には 今年も
ホタルの出現したが、昨年より10日遅かった。
 この休耕地には数年前に植えた水芭蕉が増え、先月まで花が綺麗に咲いていた。
 その花も終わり葉が伸びてきたら、今度はホタル楽しむことができる。
 ホタルは毎夜見る事はできない。、雨の日や涼しい日は見られず、蒸し暑い日に多く見る事ができる。
 また、一晩中見られるのではなく、午後7時半~9時頃が見られる時間帯だ」

2014年6月8日(日)
めまいを治す技

 来店した問屋が「激しいめまいがあり病院に行ったが、なかなか治らなかった。しかし、そこの待合室に張ってあったポスターの『めまいの体操』見て、何日かその体操をしたら治った」と言った。
 単にめまいと言っても、いろんな原因があるので、まずは病院に行かなければならないが、それでも治らない場合は、このような体操も良いのではと思って調べてみた。
 
 すると、2013年9月4日放送の「ためしてがってん」での、「めまいは自宅で解決!新発想の劇的改善ワザ」や、同時期に「たけしの、みんなの家庭の医学」では「激しいめまいの治し方」などが放送されていた。

 これらは米国のオレゴン州ポートランドにエプリー(John Epley)という耳科医が、「良性発作性頭位めまい症の治療法」として、三半規管に迷い込んだ耳石のかけらを元の場所に戻す方法を考案した
、エプリー法(Epley Maneuvers)と呼ばれる治療法で、危険が少なく高い効果が期待できるようである。
 但し、この治療法は万能ではなく、あくまで、後半規管にできた浮遊耳石に対して有効な例があるということに過ぎない ということを理解しなければならない。 

2014年6月2日(月)
星座・春の大三角形
 午後8時頃、柏崎温泉のソルト・スパ潮風へ車で行こうと思ったが、夜空が綺麗だったので、星座を見上げながら歩いて行くことにした。
 星座については、小学生の頃に友人から北斗七星を、それから子供の野外勉強に一緒に行った時に夏の大三角形を聞いて見ただけであった。
 その後、北斗七星は一人で見つけられる様になったが、夏の第三角形は1回も見つけ出すことができてず、その他の星座も何も見つけ出せず、忸怩(じくち)たる思いであった。
 そんな時に今は、夏ではないが春の大三角形が見る事が出来ると知り挑戦してみようと思った。

 星座の資料を持ち、南の夜空の高いところをを見上げたら、直ぐに大三角形の星座を見つけ出すことができたが、はたしてこれが本当に春の大三角形なのか?自信がない。
 そこで三角形の下のV字形の左の辺を、曲線で上に延ばして(これを春の大曲線)いくと、北斗七星のひしゃくの柄の部分になるというので探してみたら、そこには確かに北斗七星があった。
 久々に見た北斗七星は思っていたより明るくなく、大三角形より見辛かった。
 それは明るいオレンジ色の星で、全天で4番目に明るい1等星の(「うしかい座」の星の一つである)アルクトゥールスが目立つからのようだ。
 その右下に同じく明るい1等星で青白い星のスピカがあり、そのスピカから右上に、大三角形の最後の星であるデネボラが見えた。
また、スピカの近くにはオレンジ色の明るい星の火星があるが、スピカより火星の方が目立って分かりやすかった。

 などと夜空を見上げてばかりいたら首が痛くなったが、その時丁度温泉に辿り着いたので、後は温泉でゆっくりと痛みを癒した。
☆、北極星は北斗七星のひしゃくの縁になっている2つの星を結んで、そのまま5倍伸ばせば、そこに北極星がある。

☆、北斗七星の柄の部分にある大きな星のミザールは、(良く見ないと分からない)小さな星アルコルと(並んで重なって見える)二重星になっている。よって正確には「北斗七星」ではなく「北斗八星」である。

☆、 オレンジ色の明るい星のアルクトゥールスは「歩くセールス(マン)」ではなく(笑)、「熊の番人」という意味である。

☆、「春の大曲線」は、正確には北斗七星の柄の部分からスピカまでではなく、更に伸ばすと4つの星が台形に並んでいる「からす座」の一つの星にぶつかるが、この星までの曲線を「春の大曲線」という。
2014年6月1日(日)
雨で花色磨く

 店前のウィンドーに張る手作りのポスターがやっと出来上がった
 今月は「雨で花色磨く」の一文と、「葉を傘代わりにしている蛙が紫陽花(アジサイ)の花を見上げている」絵を描いた。

 雨模様に彩りをそえる花々の中での代表はやはり紫陽花だが、この紫陽花は、土壌の酸度によって青になったり、赤みを帯びるのだとか。 咲き始めと終わりでも微妙に色が変化し、実に表情豊かな花である。

 そこで、この紫陽花を6月の題材にすることは、直ぐにこれに決まったのだが、それだけでは面白くないので何かをもう一つ加えたいと試案の末に、同じく梅雨に合う蛙が思い浮かんだ。 拙作だがそれなりに長考してしまった。

2014年5月28日(水)
真夏日にシオカラトンボや蚊(笑)

 今日は朝から暑くなり、今年初めて胴体が薄青い色のシオカラトンボが飛んできたのを見た。
 昼過ぎには、新潟市秋葉区で31.4度、その他に胎内、魚沼、長岡など新潟県内の6市町で、最高気温が30度以上になる真夏日を今年初めて観測した。
 ついでに夕方には蚊まで飛んできて、今年初めて刺されてしまった(笑)

2014年5月13日(火)
ほっぽらかす《方言40》

 来店されてお客様が
「この時計ほっぽらかしてたらずらんなったすけ、直してくんねかのぉ」
と仰った。
 この「ほっぽらかす」は方言で、意味は「ほったらかす」。東北地方で多く、又東京でも使われているという。
 「すらん」も方言であるが、以前記述してあるので今回は省略する。

2014年5月6日(火)
今冬は少雪

 今冬は大雪という天気予報に対し、自然界のカマキリ予想は少雪だった。
 来店された高柳からのお客様が、何年も日記に記録している雪情報について語ってくれた。

 「昨年の最高積雪量は320cmで、今年は160cmだったので、最高積雪量は昨年の約半分だったので今年は少雪だったと言える。 
 また、それにより雪が消えたのは4月末で、昨年より1週間早かった。

 しかし、山菜のウドが出始めたのは2日遅かった。 雪消えが早いなら、ばウドも早く出るはずなのに何故、逆に遅くなったのか。 これは少雪で、山に雪崩などがなく、逆に遅くまで山に雪が残り、その為にウドの出るのが遅くなったのではないだろうか、と考えられる。

 余談だが、雪は豊富な栄養源を含んでいるので、その雪解け水を得た山菜は、雪解けと同時に一気に大きく成長することができるのだ」

と仰り、前回のカマキリ予想の結果と、雪は「瑞兆(ズイチョウ;めでたいことのある前兆)の現れ」という実体験を教えて頂いた。

2014年5月5日(月)
牧口善太夫

 最近、ひょんなことから荒濱の牧口家に興味を持った。

 荒濱の牧口家の初代は牧口徳左ェ門(徳右エ門?)であるが、荒濱の法華寺の前にある甲子塔には、この徳左ェ門を始めとする分家の牧口家一族の名が刻まれてある。

 その中に、これまでの書物などには、荒浜での生い立ちが謎とされていた「牧口善太夫」の名が刻まれていた。


 「牧口善太夫」とは、牧口常三郎の養父となった人物である。

2014年4月16日(水)
こきゃがる《方言39》

「***と、あの野郎がこきゃがって」とお客様が仰った。

「こきゃがる」とは方言で、
意味は、「言う」の悪意を持った言い方で「言いやがる」
その他に、「屁をこきゃがった」などのように、「(屁を)こく」などと言う時に使うこともある。

また、「こきゃがる」は岐阜県美濃市、長野県長野市の方言でもあるが、その他に、東京では嫌なこと言われて反論する時に「こきゃぁーがる」など使う方言もある。

2014年4月10日(木)
命を戴く
会合後の懇親会での話。

 食後のあいさつ語として「ご馳走様でした」というが、この由来を聞かれた。
 「ご馳走様」は、「馳走」からの派生語である。
 元の「馳走」の由来は「馬を走らせる」、「走り回る」ことであったが、昔は客に食事を用意するために馬を走らせて食材を用意したことから「もてなす」という意味も含まれるようになった。
その後、浄土真宗において、この「馳走」に「御(ご)」と「様さま)」を付けて、食事の「お・も・て・な・し」をしてくれた人達への感謝を表す言葉として使われるようになったのが、江戸時代後半頃から一般に広まった。

 ここまでは聞いたことがあったが、では「戴きます」の由来は?との問いに言葉に詰まった。

 「戴きます」の由来は由来は、食材となった「動植物の命を戴く」ことに対しての感謝の言葉であるというものである。
と教えてもらった。

 帰宅後、ネットで調べたら
 「浄土真宗による説では、食材である生き物の植物や動物の命を絶ち調理し、それらの命をもらって、それを食べる人間が自分の命を維持し生存することの感謝を表すこととしているが、その真偽は不明である」とも記載されてあった。
2014年4月5日(土)
免疫効果(笑)

 約50年前、柏﨑のK高校にはプールがなかったが、水泳部はあった。
 水泳部の部員は母校にプールがないので、市内にある八坂神社の脇にあった八坂プールまで行って
部活動をしていた。
 しかし、このプールは管理が行き届いていなかったので、ボーフラ、メダカ、金魚などがいる中で泳いでいた事もよくあったが、もっと酷いのは犬や猫の死骸が浮いていたことだった。
 勿論、こんな時もこれらの死骸をプールの中からすくい上げ、その後はその水の中に入って平常通りに泳いで練習をしていた。

 しかし、こんな悪条件の中でも、これにより体調を崩したという部員はいなかった。
 そればかりか、部員には細菌に対する抵抗力が付いたようで、それを証明した事件もあった。

 ある年、水泳大会が県内の佐渡にあり、全国の水泳部員が某旅館に宿泊したが、そこで食中毒があった。
 宿泊客の殆どが下痢や嘔吐があり病院に運ばれたが、K高校の部員だけは誰一人食中毒の症状が現れず、健康そのままだった。
 後日部員同士で、「八坂プールの水が免疫効果を高める体質にしてくれたんだ」などと言っていた。
 
 そんな有り難いプールだったけど、数年後K高校にも校内にプールが出来、部員達は八坂プールに行かなくなってしまった。
 
 その後、八坂プールは埋められ今は更地になり、青春の思い出がなくなった。

 などとK高校のOBで、当時水泳部部長だったTさんが話してくれた。

2014年4月4日(金)
指輪切断(笑)

 会合後の懇親会で友人から、
 「結婚太りで指輪が取れなくなった。どうすればよいか?」
 と質問をされ、指輪を切れば良いと答えようと
、隣の先輩が

 「結婚太りで指輪が取れなくなったのだから、離婚し独身時に戻れば痩せて取れる様になるんじゃないか?」
 と言い出し、今度は前の席の先輩が
 「指輪が取れないなら、指を切れば良い。指を切って指輪を取り、直ぐに指を繋げば元通りになるから安心しろ。俺の仕事場にはダイヤ砥石のカッターがあるから指の骨ぐらい簡単に切れるぞ」
 などと言った。
 
 友人は私の耳元で
 「後日、店に行きますので相談にのって下さい」
 と言った(笑)

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