がんば716ショップ
柏崎加盟店
 〒945-0063 新潟県柏崎市諏訪町11-41
 TEL 0257-22-4553 営業時間10時~18時
定休日
月曜日
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2010年1~3 ・4~6 ・7~9 ・10~12月
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 21年1~6 7~12月
2013年7月 2013年8月 2013年9月
・ししおどし
・さずい《方言35》
・「無音」の美学
・柏崎花火大会
・郷土料理「えご」
・ばらこくたい《方言36》
・早くも稲刈り
・暖房は早い(笑)
・標準電波停波 
・停波の電池交換
・アタン屋《方言37》
・リオン補聴器割引券


2013年9月20日(金)
リオン補聴器割引券
 「そちらのお店では、リオネット補聴器の割引券(株主優待券)を使用できますか?」
との問合せの電話があったので、

「はい、リオン㈱のリオネット補聴器購入割引券は、弊店でも使用できます」
と答えたら昨日、お客様がその券をお持ちして補聴器を購入して頂いた。

 補聴器割引券での購入は今回が初めてであったが、これはリオン㈱が東証2部から1部に上場したので、この券を利用する人が今後も増えると聞いている。
リオネット補聴器の会社であるリオン㈱は東証1部【6823】に上場していて、その株主には毎年株主優待券が送られるが、これがリオネット補聴器購入割引券である
2013年9月15日(日)
アタン屋さん《方言37》
 屋根の修理を依頼したら、瓦屋さんが「明日はアタン屋さんが来ますから」と言った。
 「アタン屋さん」とは「トタン屋さん」、つまり「板金屋さん」の事である。

 一般には、「アタン」や「トタン」は総称して「トタン」と言われているが、新潟県ではこれを「アタン」という。
 正確には「アタン」と「トタン」は耐腐食の方法が違っていて、「アタン」は鉄に亜鉛メッキした(亜鉛鉄板)、「トタン」は鉄に錫(すず)メッキ したものである。
 「アタン」のほうが「トタン」よりも高級な腐食防止処理の施された鉄板なので、新潟県の板金屋さんが新潟の屋根や外壁には「アタン」が適していると言って、それまで主流だった「トタン」を「アタン」にした(企業努力かも?)。
 そこで「アタン」が主流なったので、「アタン」と「トタン」の総称を「アタン」と呼ぶようになり、「アタン」や「トタン」を施工する人を「アタン屋さん」(またはブリキ屋さん」)と呼ぶようになった。
 また、「アタン」は鉄に亜鉛メッキした亜鉛鉄板(アエンテッパン)が略されて「アタン」になった。
など聞いたことがある。

 それから、某村には「アタンヤサン」という屋号があるが、これも「板金屋さん」のことである。
 
 但し「アタン」は総称なのであって「トタン」が死語になった訳ではなく、「アタン屋根」または「トタン屋根」などと区別して使われている。
2013年9月10日(火)
停波中での電池交換

 電波送信所の停中に電波時計の電池交換が数個あった。
 そのメーカーの殆どはセイコーだったが、これはシチズンの電波時計は光発電のソーラーが主流になっているからであろう。
 
 電波時計の電池交換のご依頼で来店されたお客様には、『昼は送信所の電波が停止しているので、一晩お預かりし、夜に受信させて時刻が合うのを確認してからお渡しする』という事情を説明し翌日の来店をお願いした。

 これは電波時計の電池交換後には、それぞれの針を基準位置に合せてから強制受信させて正しく受信ができているか確認しなければならない作業があるからである。

2013年9月1日(日)
標準電波停波のお知らせ
 電波時計とは、電波送信所(下記の2ケ所)から標準時間を受信することにより、時刻を正確に動かす時計である。

 しかし、その標準時間を送信する電波送信所が定期保守で停止するという知らせが下記の通り届いた。

 当日は標準時間の受信が出来なくなるので、例えば、当日に電波時計の電池交換しても受信が出来ずに時間を合わせられなくなったり、一部の電波時計が正確な時刻を表示しなくなったりする。

 このような時は1日置いておけば、翌日には(深夜に自動時刻修正を行うから)時間が合せられているので心配はない。

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 標準電波送信所の定期保守に伴う停波のお知らせ
(http://www.nict.go.jp/press/2012/08/01-1.html)

●おおたかどや山標準電波送信所 (JJY: 40 kHz、福島県)
◇停波日及び停波時間 (日本時間)
 :9月3、4、5、6、7、10、11日 (各日 9:30~18:00)

●はがね山標準電波送信所 (JJY: 60 kHz、佐賀県・福岡県 県境)
◇停波日及び停波時間(日本時間)
 : 10月26日 (13:00~17:00)
 :10月29、30、31、11月1、2日 (各日 8:00~17:30)
 :11月5、6日 (各日 8:30~17:00)

(自動巻きのネジ巻きが止まらない)
電波時計の停波中の電池交換
電波時計の電波が停波
壁掛時計の液漏れ電池
腕時計の液漏れ電池
水の入った10気圧防水時計
(3軒目の電池交換)
2013年8月24日(土)
暖房は早い(笑)

 柏崎に大雨洪水警報が出され、市内の一部道路が冠水した。

 昨日も一時強雨があったが、この雨で昼間30度前後だった気温が23度迄下がり、店内のエアコンの温度27度より低くなった。
 つまり、エアコンを付けている店内の気温より外気温が低くなり、外からお客様が店に入ったら4度も暑くなったしまっていた。

 そこだ、お客様から「いくら涼しくなったからと言って、暖房はまだ早いのでは?」と言われてしまった。(笑)

2013年8月16日(金)
早くも稲刈り
 7月は雨の日が多かったが、8月に入った2日からは最高気温が30度以上となる真夏日が続いている。
 今年は残暑が厳しそうだが、8日の立秋も過ぎ暦ではもう秋である。そんな秋の知らせがラジオで聞こえてきた。
 それもそのニュースは何と地元柏崎からで、新潟県内1番で速い稲刈りが今日、始まったとのことであった。
 市内藤井で早期栽培越路早生の収穫作業が行われたが、昨年より4日早く、お盆中に稲刈りを行うのは異例の早さだと言われている。

 今年は最高気温が更新されたが、稲にもその影響があったようだ。
2013年8月4日(日)
ばらこくたい《方言36》と長岡祭りの起源・長岡空襲
 8月1~日に長岡祭りが、その2、3日は花火大会があった。長岡の花火大会は名物の正3尺玉をはじめ、興祈願花火「フェニックス」、「天地人花火」など大型花火の競演が楽しめ、毎年全国各地から多く観覧者が来ている。

 この華やかに繰り広げられる長岡祭りの起源は、
 「太平洋戦争末期の昭和20(1945)年8月1日。その夜、闇の空におびただしい数の黒い影―B29大型爆撃機が来襲し、午後10時30分から1時間40分もの間にわたって市街地を爆撃。旧市街地の8割が焼け野原と変貌し、燃え盛る炎の中に1,480名の尊い命が失われた。
 そんな空襲から1年後の昭和21(1946)年8月1日に開催されたのが、長岡まつりの前身である『長岡復興祭』である」と聞く。
 
 来店された90歳近くのお客様が
 「長岡空襲のあった夜、その戦火は柏崎からも見え、長岡方面の空は真っ赤に染まり一晩中消える事はなかった。その後、2週間位経った終戦後に長岡へ行ったら、町中の家も人も”ばらこくたい”になっていた」
と、その状況を話してくれた。

 この話の中にあった「ばらこくたい」は柏崎の方言で、意味は「極端に散らかし放題になった様子」を表すが、本来の意味は「(思わず目をそむけたくなるような)惨状」だったのかも知れない
2013年8月1日(木)
郷土料理「えご」

 幼児期、母に連れられて8月1日の盆内にお寺で精進料理を食べた事があった。
 その料理の中で「えご」が特に美味しく、「目黒のさんま」ではないが、あの時お寺で食べた「えご」は特に美味しかったと、今でも「えご」を見るたびに思い出す。
 あの時の「えご」は、プリプリして弾力性があり、海藻の香りも漂い、何ともいえない美味しい味があったが、今の「えご」にはそれがない。

  そんな事を来店された「えご草」を採っているいうお客様に話してみると
 『近年は「えご草」が高価になり、市販の「えご」は「えげす」という安価な海藻を混入したものが多く、そのためにプリプリや海藻の香りがなくなり、味も落ちているのだ』という。

 それは、「えご」を作るには海で採ったものを「ぜんまい」のように手で揉んでは天日で乾かすを繰り返さなければならないので、とても手間がかかり「ぜんまい」と同様に高価になるからだそうだ。

 
 「えご草」は「恵古苔(エゴノリ)」といい、紅藻類のイギス科エゴノリ属の一年生海藻である。
 「えご」とは新潟県の郷土料理で、乾燥した「えご草」(エゴノリ)を煮溶かし、よく練ったものを冷やして固めて作られる海藻加工食品であり、「えご草」は寒天製造の副原料にもなる。

 また、この新潟県の特産品 でもある「えご」は食用だけではなく、乾燥、煮沸後に濾過するので純度が高い培地になり、バイオテクノロジーに欠かすことのできない細菌培養・組織培養の培地にも使われている。

2013年7月26日(金)
柏崎花火大会

 午後7時半から柏崎花火大会があったが、その2時間ほど前に街の中心部には5分間ほど強雨が降った。 しかし、花火打ち上げ会場には、殆ど雨は降らなかった。
 ここから街の中心部までは約1㎞しか離れていないので、夕立は局地的だったようだ。

 そんな夕立のお陰か、今年の花火は上空に適度の風で雲と煙が流された事により、近年にはなかったほどの綺麗で、柏崎でしか味わえない大パノラマのスケール感がある花火を満喫できた。

 圧巻は、海を舞台にした広いひろい夜空に「尺玉100発一斉打ち」、海の広さを利用した幅600mの「ワイドスターマイン」、「海上三尺玉2発同時打ち」、「海中空スターマイン」などがであった。

2013年7月21日(日)
「無音」の美学

 日本庭園は池を中心として、土地の起伏、石、草木で四季の景色を造ると言われ、先人は水を楽しむ文化がある。

 その中には、静寂な和の空間に、いきなり眠りを覚めさすかように、「カコーン」と鳴り響かせる「ししおどし」があるが、静寂な和の空間に「カコーン」という強音を出すのでミスマッチにも思える。

  しかし、これは逆転の発想で、この規則正しい強音をあえて出す事により、静寂な空間をより効果的に演出したものである。

 「カコーン」という強音を規則正しく繰り返す出す事により、その間にある「無音の時間」である「間(ま)」がより静寂になる。
 これは絵画などで使用されている「陰影を付けて、より明度を高める」技法と同じである。

 このように「ししおどし」は「無音」の「間」を楽しむ、日本人特有の音性感覚の一つである。

 「ししおどし」参照

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