肥料 | 絹さやと同量か、少なめです。 絹さやは年を越ますので、成長が始まるまでのロス分が有ります。 インゲンの場合は、播種から収穫までの期間が短めに成る事と、弦が伸びないので更に肥料分は少なくて良いのです。 肥料が多い場合、さやの成長と共に木が倒れます。 倒れても収穫できますが、土を這う虫に食べられたり腐る菌が付いたりと、良い事は有りません。 ツルが伸びるインゲンを栽培した事が有る時は、目安として半量で良いと思います。 |
乾燥 | 土の乾燥は、余り良くないのでマルチ・草で予防します。 |
播種 | 一回目の播種より、可能期間中に2回は蒔きたいですね。 夏に播種する時は、西日の当たらない場所・2時頃に日陰に成る所が理想です。 土の温度が上がらないように、出来れば・・・・麦わらを敷いて置くと良いのですが。 稲藁は不可。 どうしても稲藁しか手に入らない場合は、薄くバラバラに敷きます。 一方向に並べて綺麗に厚く ⇒ 種が腐ります |
追加播種には 自家種で |
一回目の収穫時に、種用を決めて残して置きます。 サヤが茶色く乾燥した状態で取り蒔きします。 翌年にも使えますので、1〜2回分多めに種用を採取して置くと便利です。 サヤ付きの良い、しっかりした病気・虫の居無い木を選んでください。 |
収穫 | 一気に成って、1ヶ月で最盛期を終わらせます。 場所が開いている場合、そのまま放置しておけば、2度目の収穫が可能です。 収穫量は少ないですが、多少の追肥程度でOK。 植え付けサイクル上、他の場所に種が蒔けない場合に良いでしょう。 |
保存方法 | 茹でて、冷凍が出来ます。 色が綺麗になった時点で茹でるのを止め、ザルに上げて冷まします。 蓋をしっかり被せて湯気がこもる状態で冷ますと、色が悪く成りますから上に蓋をしてもザル部分から蒸気を逃がす様に。 室温まで冷ましたら、冷凍します。 |
☆スイカ | ☆じゃが芋 | ☆ツル無しインゲン | ☆防鳥ネット |
☆玉ねぎ | ☆長ねぎ | ☆トンネル早播き栽培 | ☆ロータリー |
☆白菜 | ☆キャベツ | ☆野積み堆肥に播種 | ☆小麦の後作は? |
☆南瓜 | ☆唐辛子 | ☆小豆の選別と保存 | ☆貝殻粉 |
☆トマト | ☆ピーマン | ☆お米と虫 | |
☆ナス | ☆ほうれん草 | ☆稲 | |
☆さつま芋苗の作り方 | ☆自家採種の種 | ☆温湯で籾種の種子消毒 |