注意は? | 温度が上がるので、土が乾き易い。 発芽率が低い野菜は特に、水につけて発芽を即したり、
乾燥した草 ・ 敷き藁 ・ 薫炭 ・ マルチ など、何か乾燥を防ぐ対策が必要のようです。 特に人参 ! 私は初めての試でしたが、15%位?しか発芽せず。 雨がたっぷりと降った後に作業を行う方が安心です。 初めは穴無しを使い、日中のトンネル内の温度を上げて、トウ立ちを防ぐ 更に高温に成る頃に成ったら、穴開きトンネルを使う 露地の播種可能時期に成ったら、トンネルを外し、十分に太陽光線に当てる。 |
トンネルの掛け直しが面倒な時には? | @ ネットを掛け土寄せしてしっかり虫が入らないようにする(大根 青梗菜 人参 など) A 穴開きトンネルを掛け土寄せして飛ばない様にする B 穴無しトンネルを掛け土寄せする C トンネル用支柱で所々留め、後は洗濯ハサミ等で止める D 畝幅の所は特にしっかりと押さえ込んでおく E 風で剥がれていないか注意する F 必要に応じて上から順に剥がす |
どうしても水遣りしたい時は? | 播種後の水やりは、発芽してから日中の温度が高い時に、暖まった水をやります。
水道水の温度・井戸水の温度では低いです。 穴無しトンネルと穴開きトンネルだけ外し、ネットの上から掛けます。 |
少しだけ温度を下げたい時は? | 畝幅の端の所で口きりする |
昼夜の温度差が大きい時は? |
穴無しトンネルの場合。。。。 昼間の温度が高い時だけ、下の穴開きトンネルの穴が出て来るところまで剥がし、とめておきます。 穴開きトンネルの場合。。。。。 畝幅の両端を口切して換気します。 午後、外気温が下がり始めたらしっかりと口をふさぎ押さえておきます。 後半になってもっと温度を下げたい時は、穴開きトンネルの長さの方の裾で口切して温度を下げます。 外気温が下がり始める頃に成ったらトンネルを戻して、裾の地面に当たる所で、洗濯ハサミで止めます。 畝幅の所は、ブロックなどでしっかり押さえて、風で完全に剥がれ無い様にします。 |
最後にトンネルを外す目安は | 大根 ・ 白菜など、葉がトンネルの当たる程大きくなる野菜は、日焼けを起こし始め、
茶色くなる所が出始めます。 この時が最後の外す時です。 大根も白菜も中心からドンドン新しい葉が出ますので、日焼けを目安の方が早く収穫できますし、なんら問題は有りません。 普通に播種しても、外葉は硬めなので食べないですからね(私はです) |
外した後の野菜は元気? | 成長の勢いが落ちる事は無いようです。 |
追肥は? | しませんので、元肥の量は少量大目か、遅効性のものを元肥に入れておきます。 どうしても追肥したい時には @ トンネルの外側に撒きトンネルに向かって土寄せ。 A 穴開きトンネルを完全に剥がす時期に成ってから追肥 初期〜中期までトンネルが掛かっているので、肥料の流出が少ないので追肥無しでも、 収穫まで持つようです。 |
暖冬? | 寒暖の差でトウ立ちしてしまいますので、遅らせて播種した方が良いと思います。 寒さが安定? 暖かくなってしまう? どちらかはっきりとしてしまえば良いのですが・・・・(^_^; 夜間のみ、断熱効果の有るシートを掛ける手間が掛けられる様でしたら、問題無く播種で来ます。 |
☆スイカ | ☆じゃが芋 | ☆ツル無しインゲン | ☆防鳥ネット |
☆玉ねぎ | ☆長ねぎ | ☆トンネル早播き栽培 | ☆ロータリー |
☆白菜 | ☆キャベツ | ☆野積み堆肥に播種 | ☆小麦の後作は? |
☆南瓜 | ☆唐辛子 | ☆小豆の選別と保存 | ☆貝殻粉 |
☆トマト | ☆ピーマン | ☆お米と虫 | |
☆ナス | ☆ほうれん草 | ☆稲 | |
☆さつま芋苗の作り方 | ☆自家採種の種 | ☆温湯で籾種の種子消毒 |