1998年11月19日

挙式前日の打合せ

 グアム二日目は朝から気分はハッピーであった。なぜなら、
1.晴天。
2.各自それぞれの予定があった(無理矢理作った?)という訳でツアコンからの解放である。

私とカズは式のダンドリとカズのタキシードを確認する為にワタベウェディンググアム店に行くことになっていた。しかし通常グアムで挙式する場合、前日ではなく当日、その場でダンドリ説明を受けるらしい。「それは、チョット心配。」と思い、前日にしてもらったのである。

私達はグアムに到着して直ぐにグアム店に連絡をいれるように、日本のワタベから言われてた。我々はそれを忠実に実行していたため、この打合せの為のピックアップ(ワタベのスタッフが迎えにきてくれるのだ。)の時間、場所などもハッキリしていたので安心できた。
ちなみにこの際の電話のやりとりはもちろん日本語である。

時間どおりにスタッフは迎えに来てくれた。私はてっきり日本人スタッフが来ると思っていたら、現地の20歳そこそこの男性だった。そうなると急に無口になり車内はシーンとなり到着までの約15分は沈黙に包まれた。

グアム店はタモン湾の北端のWESTIN HOTELの向かいの白い洒落た建物であった。
外から見えるショウウィンドウにはウェディングドレスを着たマネキンが立っているのですぐにわかる。エレベータで中に入ると、店内は太陽の光りが差込みとても明るくきれいである。

早速、日本人女性スタッフに挙式のダンドリについて説明された。式の流れをダーっと言われ、頭の中が真っ白になった。なぜなら七面倒くさく、難しくてとても1回では覚えられないのだ。

牧師さんが「XXX。」と、言ったら頭をさげ。。。とか、ここは、日本語の訳が入りますが、ここは英語だけです。。。とか、「I give you this ring as the symbol of my promise.」と言え。だとか、新郎新婦両手を交互に重ね。。。とか、この時は蝋燭の火をみつめ。。。などなど。

だが、これはワタベのスタッフがその都度指示してくれることのでまだよかった。
ここで一番心配だったのは、私の父の「Yes, I do.」だ。なにせオッチョコチョイの父なだけに、何かやらかすのではと、心配でならなかった。。。それこそ神に成功するように祈りたかった。
ワタベウェディング・グアム店
住所 1411 PALE SAN VITORES ROAD TUMON,GUAM 96911
電話 (671)646-4100 グアム島内からは(671)は不要。
営業
時間
8:30am.〜17:30pm.
URL http://www.watabe-wedding.co.jp/overseas/area_guam_saipan.html

[Kobayuki]

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グアムにて
1998.11.18〜21

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