ホールオーナー

ホールオーナーへの道には、当然ながら「就職」という概念はありません。ホールオーナーを親か親戚に持ち、その跡を継ぐというのが通常のコースです。(オーナー一族の娘と結婚するというコースもありますが、レアなケースでしょう。)

それ以外のコースは、パチンコ以外のビジネスで莫大な(←ここ重要!)利益をあげている個人や企業(やくざ含む)が、パチンコ事業に投資し副業として経営するというパターン。

有名なところでは、信号機の機体を製造している企業があります。(まったくはやってないのに、なぜか潰れないホールがたまにありますが、それはオーナーが赤字覚悟で趣味的に経営しているホールである可能性が高いです。)どちらにしても、オーナーになるには莫大な資金が必要なのです。

《仕事内容》

旅行・・・有名コースでのゴルフ・・・食べ歩き・・・決して遊んでいるわけではない、と・・・思います。政財界との人脈をつくるのがその仕事だといえるでしょう。

多くの資産を費やして最新設備・最新機種のホールをオープンさせても、営業の仕方が悪ければ大赤字になりかねません。

他店に負けない稼動を維持し、大きな売り上げを上げることができる人材。オーナーはまず、そんな安心して店をまかせることができる人材を探さなくてはいけません。が、しかし一旦、きちんとした店長や組織を作りあげたら、それが軌道にのればほとんどすることはないでしょう。

また、設備投資や利益目標の設定など、資金的な面での決定権は、当然オーナーにあります。

《賃金》

すべてを経費でまかなうことも可能なので、∞(無限大)!