災害は、いつ、どこで起きるかわかりません。災害への取り組みは、災害に勝とうとするのではなく、災害を防ぐこと、災害の被害を軽減すること(減災)が重要です。 ここでは、家庭で出来る防災・減災対策や、被害を軽減することに役立つような情報を掲載しています。 災害の時には、第一に「身の安全を守り、生き残る」ことを考え、いざという時にも慌てることなく、みんなで力を合わせて被害を軽減しましょう。災害ボランティアとして被災地で支援活動を行うためには、まずは自分自身が災害から身を守ることが必要です。
※災害には、「自然災害」と「人的災害」がありますが、ここでは自然災害について掲載しています。以下、「災害」は「自然災害」としてご覧ください。
災害と言っても、その種類は様々です。減災の取り組みのためには、まず災害について理解する必要があります。 ○災害には、「地震、火災、噴火、土砂、台風、豪雨、洪水、津波」などがあります。 ○日本国内の災害 日本は、その位置、地形、地質、気象などの自然的条件から、地震、台風、豪雨、洪水、津波、土砂災害、火山噴火など、災害が発生しやすい国土と言われています。
T12.9.1 S6.6.9 S22.9.14 S24.12.26 S61.8.5 H2.9.19 H10.8 H14.7 H23.3 H24.5 H25.2 H27.9 R1.10
関東大震災 西埼玉地震 カスリーン台風 今市地震 茂木水害 台風19号による竜巻被害 那須水害 栃木市水害 東日本大震災 益子・真岡・茂木竜巻被害 栃木県北部を震源とする地震 関東・東北豪雨 東日本台風(台風19号)
- - 438名 10名 6名 - 22名 - 4名 - - 3名 4名
○最近 10年間に集中豪雨が著しく増加 しています。平成16年には、それまでの観測史上最多であった6個を大きく上回る10個の台風が上陸しました。また、令和元年には、栃木県内においても、東日本台風による甚大な被害が発生しました。 ○これまで観測史上、例を見なかった竜巻災害による死者が発生しています。 ○阪神淡路大震災、新潟県中越大震災、福岡県西方沖地震、能登半島沖地震、新潟県中越沖地震、岩手・宮城内陸地震、東日本大震災、熊本地震、北海道胆振東部地震など、大きな地震が発生しています。