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Garaging & Carlife

 

 

 L●Self-Build Garage

Update:2002/11/16 

昔から欲しかった、自分のガレージを、自分の手で造る!  
構想〜企画〜資材の調達〜建築まで

 

 

 

 

1.構想編 
  (2002/11/12) 

2.設計編
  (2002/11/16)

3.参考書籍など
  (2002/11/16)

4.材料調達編

5.建築日記

 ・作業 1日目

 ・作業 2日目

 ・作業 3日目

 ・作業 4日目

 ・作業 5日目

 ・作業 6日目

 ・作業 7日目

 ・作業 8日目

 ・作業 9日目

 ・作業10日目

 ・作業11日目

 ・作業12日目

 ・作業13日目

 ・作業14日目

 ・作業15日目

 ・作業16日目

 ・作業17日目

 ・作業18日目

 ・作業19日目

 ・作業20日目

 ・作業21日目

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 ・作業23日目

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 ・作業25日目

 ・作業26日目

 ・作業27日目

 ・作業28日目

 ・作業29日目

 

 

 

 1.構想編                New:2002/11/12     

◆男の夢?Garage(何故Garageが欲しい?)

 

 その欲求は遡れば実家の車庫(Garageとは呼べない(^^; )環境に起因します。その車庫は設計が古かったため、幅が狭く、現代の幅1700mmサイズの車を収容すると、ドアを開ける余裕が40cmにも満たないというもので、車庫入れと乗り降りを両立するためには、運転席側をぎりぎり2cmくらいまで寄せ、助手席側のドアから乗り降りするという行動を余儀なくされていました。それでも、バイクの整備や雨を避けるためには屋根の付いた駐車空間というのは車・バイク好きな人間にとっては大変貴重なものと言えます。

 そしてさらに、屋根だけではなく、四方を壁で囲み、車を停めておく空間としてだけではなく、メンテナンス等の作業も行える空間として考えていくことが車好きがイメージするGarageというものではないでしょうか。

 このイメージされる”Garage”を自分の好きなように造るということは、バイク・車に乗り出してからワタシの一つの目標でもありました。

 その目標の実現は、ある時起こった、自宅を持つという行動に併せて当然のようにGarage構想も現実味を帯びることになったのでした。
 限られた敷地の中に当然のようにGARAGEの位置を確保する...これは簡単なように見えて、現在の日本の社会の常識としては意外なほど大変なことなのです。まぁ、我が家の場合には常々、家族の意識に刷り込んでおいたので(笑)、それほど問題はなく実現に向かって行ったのですが。


◆どんなものにする?

 当初はDIY雑誌”ドゥーパ”や、車が好きな人にはお馴染みの”Garage Life”に広告のある、某アメリカ製輸入キットガレージしかない!と考えていたのです。そのつもりでカタログも取り寄せ、自宅の設計時にも配置図上で有る程度は考慮しておいた訳です。

 自宅が完成して引っ越したものの、住宅建築によくあることでGARAGEのための予算はすっかり無くなっており、しばらくは我慢の日々が続きました。しかし、あるとき、建材等を扱う知人に相談しているうちに、「どうせなら自分で造ってみれば?」と言われたのです。何故なら、ワタシが購入を考えていたキットガレージと同じメーカーの小型物置(?)を実際に使用した結果、耐久性に疑問がある、というのです。

 その時から頭の片隅にはGarageの構造などの疑問が渦巻いていくのでありました。

(2002/11/12)

 


◆他のキット製品を探すが... (追記:2002/11/16)

とは言っても、建築業に携わっていない限り、普通では自分でガレージを造ろうなんていう考えは起きにくいものです。輸入キットがダメならと、国内の会社が独自に製品化しているものなど、他のキットガレージもいろいろと調べてはみたのですが、輸入のものよりも構造がよりしっかりしているのが分かりますが、それが故、やはり価格が輸入キットよりも随分高くなってしまうため、予算の上で購入は見送りました。ただ、設計面においては、仕上がりサイズや構造面で非常に参考になりました。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 


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