|
|
| ||||||
|
L |
|
|
|
|
| |||||
レガシィのホイールアライメントDIY |
前書き:
|
| |||||
|
キャンバー角を計測するには、ホイール面(通常リム部かな?)に均等に接触し、かつその角度を読みとる必要があります。 ホイールに当てる部分には、長めの建築用の水準器(50cm)を利用し、リムに当てる部分にはGarageに落ちていた木片(^_^;)(パイン集成材の切れ端)を上下に1個ずつテープで留めています。
| ||||
| |||||
|
次に、角度測定のためには、1°をいくつかに分割して角度を読めるゲージが必要ですが、建築などの一般用途では流用できるものは少なく、あっても高価なので悩むところです。ワタシの場合には、Garageを造る際に購入してあった傾斜計(スラントゲージ:タジマツール製 スラント100 SLT-100)をとりあえず使ってみました。購入価格は忘れてしまいましたが、2000円台ではなかったかと思います。 このスラントゲージは気泡管と調整ダイヤル(左画像の赤いダイヤル)の組み合わせにより角度を測定しますが、公称精度は±1°、最小読取角度:2°ということで、自動車のキャンバー値を絶対値として測定するには役不足ではありますが、相対的な差(左右差、前後差など)を確認するにはある程度使えるようです。
| ||||
| |||||
|
これはフロント側のキャンバー角を計測したもの。フロント側は純正形状のビルシュタインBTSキットを装着しており、若干ローダウンしています。このBTSキットでフロントストラット下部のキャンバー調整ボルトを最大目盛に回して一杯にネガティブ側に振ってみた状態※です。 目視ではおよそ-1.5°付近を指しています。ゲージ自体の精度が甘いのであくまでも参考値ですが、片側で調整したゲージを反対側ホイールにそのまま当てても気泡は中心にありますので、左右の差はほぼ無い状態です。
※フロントストラット部のキャンバ調整の仕方に関する情報については、後日追加予定です |
| |||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||
|
|
Copyright (C) 2003 Hrk. All Rights Reserved.