テーマ「ごみの分別をするとごみは少なくなる」。
子供達が持って来たごみを川口の方式で、私達サポーターと一緒に分別しました。昔のごみのことや3Rの話をし、ペットボトルは最後にどこに行くのか、そして何になるのか、捨てられた物が再利用され形を変え、私達の目の前に出て来たものに驚きと笑いが。特にホタテ貝のけしゴムと、象のふんから出来た可愛いメモ帳。そんなわかりやすい楽しい授業で、緊張もせず楽しい2時間でした。
社会科「くらしとごみ」(環境問題に取り組む入り口の授業)。子ども達は4〜6人の生活班で、各自家庭で出るごみを5〜7種類くらい持ち寄り「ごみの正体を探れ」の資料にもとづき家庭のごみ調べを行いました。
この学校のエコライフDAYの結果報告をし、実際に持ち寄ったごみをエコライフチェックシートの項目を意識しながら分別し、簡易ごみ箱に捨ててみました。見回りながら支援、答え合わせをし、誤って捨てたものを除外しておき、最後に説明しました。
分別ごみを3Rに当てはめる質問ゲームを実施。グリーンコンシューマーについて知り、出来ることを発表し合いました。最後に「自然の大切さと温暖化防止のためのエコライフの大切さ」を話して終了しました。子ども達の真剣さが伝わってきた日でした。
技術家庭科「グリーンコンシューマー」の授業。
ワークショップ「もしも石油がなくなったら?」により、私たちの生活が石油と密接な関係があることに気づいてもらいました。そしてたくさんの無駄がある事も・・・
無駄を減らして貴重な資源を大切に使うためにできる事は、1つはグリーンコンシューマーになる事ですね。そして出てしまったごみはきちんと分ける事。
最後にクリーン推進員さんの活動もご紹介しました。
すでに「ごみについて」調べ学習をしており、ごみの減量が大きなテーマとなっていました。
集められたごみがどうなり、容器にも値段がつけられていることを話した後、子ども達からは、グループ毎に布や牛乳パックや紙ごみの再利用について発表がありました。最後に、廃油せっけん作り・牛乳パックの工作やアクリルタワシ等の使用方法・リサイクルの話をし、興味深く耳を傾けてもらいました
川口市内の他の小学校での取り組みは、とても身近なものだけに、すぐにでもやってみたいという明るい笑顔が印象的でした。
今回の出前授業は「ごみについて・・・」環境の基本です。クリーン推進委員の制服持参で、ごみの分別の必要さを考えるきっかけになればと、子ども達と一緒に勉強しました。
分別によってごみになるのか、資源になるのか、子ども達が家から持ってきたものを大きな体育館で、グループに分かれ模造紙にまとめて発表してもらいました。
発表後、リデュース、リュース、リサイクルと書かれた黒板と、現物と写真を使っての説明に、子ども達は、興味深く熱心に聞いていて、質問も出て理解してくれたと思います。自然に分別が出来る事が身に付くまで、何度でも何処へでも参ります。
「ストップ温暖化!!」
日頃、自分達が食べたり飲んだりしたあとに出るごみ、そして家族と食事をした時のごみ、それらを分別したり、何がごみで何が再利用できるか、又、どうしたらごみが減らせるかを考える授業の中で、児童たちは日頃考えもしなかった事に気づき、これからの生活に生かせることを見つけられたように感じられました。
特に、分別の仕方に関して興味深々で、どの児童も分別テーブルに再度ごみを持ってきては、これはどこに分類されるのかと思案する光景がとてもまぶしかったです。
きっと、エコライフデーの成果もここに現われてきているのかもしれないと感じました。子ども達が中学生になった頃、川口市のごみ収集の仕組みと仕方が変わっていたらいいのにな〜とそんなことを考える一日でした。
問いかけに活発に答えてくれる生徒のみなさん。グループ活動にも慣れているのか進行もスムーズで話やビデオにもとても真剣に取り組んでくれました。
地球温暖化についての説明(ビデオを含む)をし、温暖化防止のための一つの手段である、「環境にやさしいお買い物」というテーマでワークショップをしました。グループに分かれて、飲料容器を対象に材料・値段・リサイクルした後を考えます。
最後に、グループ毎に全体で発表をし、講師からの説明を加えました。