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お客様から、お声を寄せていただきましたので、早速「お客様の声」を立ち上げご紹介致します。 貴重なご体験談、ご意見、ご感想を頂き、誠に有難うございました。 今後も、お客様のご意見等と真摯に向き合い、販売に役立ててまいりたいと思いますのでよろしくお願い致します。 |
PanasonicのONWA JJの通販について、調べていて御サイトのWeb ページ http://park14.wakwak.com/~tokuma/hotyouki.html にたどり着きましたので、思うところあってメールいたしております。 実は先日、89歳になる叔母が骨折で入院しました。 叔母は九州A市の都心部在住。私は関西のB市で、A市の叔母宅に行ってみますと、耳が遠くて医師の話を聞くにも苦労している様子。これでは円滑な治療は望めません。 聞けば、入院前に補聴器を買いに出かけ、最寄りの某有名眼鏡チェーン店で買おうとしたら、取り寄せ。 値段を値切ると安くはしたが、充電器別売とのこと。 それで考えると言って店を辞したっきり、骨折し動けなくなってしまったという次第らしいのです。 いかに相手が若輩から見れば惚けたかのような老人だからとて、充電器別売はあまりの嘘。 ここからが問題です。調整が高齢者自身には難しく、普段の介護も私の高齢の母、つまり老老介護の状態にあるため、思うに任せなかったようで、結局、母がゆきつけの眼鏡店に相談。 その店の方が大変良い方だったので、病院に出向いて調整くださり、 今はその補聴器のお陰でリハビリに励みだしているようです。 しかし、調整に困っていたときに問い合わせたPanasonicの反応は違いました。それこそ、御店が受け取った返事と一緒で、しかも調整が必要なら大阪のサービスセンターへとありました。 やっと手術が終わって車いすに乗るリハビリを始めたばかりの叔母がどうして、大阪まで旅行できるでしょう。Webサイトで調べると、Panasonicのその手のセンターは九州にはありません。 推薦されている店もA市周辺では比較的郊外で僅か二店舗。A市都心部には皆無です。 つまり、叔母が購入に出向ける範囲には、調整可能なメーカー推薦販売店はもともとなかった、ということです。 さて、ここで補聴器なる商品の特殊性が分かります。必要とする方々は、必ずしも補聴器を買いに出かけられる環境・状態にあるとは限りません。恐らく、かなりの数の方々が困難でしょう。百歩譲って介護している方が買いに出かけられるとしても、老々介護では電子機器の操作についての明るさは推して知るべし、です。まして、それが遠方では、買いに出かけている間に介護される側に何があるか、分かったものではありません。こうした状況は、介護の経験がないと分からないのでしょうけれど。 こうした状況への福音が、通販での補聴器入手でした。今回の経験を踏まえて、 1.現在の商品での対応 = ご提案の「聴力検査データを医師から貰い、店側でその数値を補聴器に入力する」 が最善の方法だと思います。これなら、叔母が入院していたのは大きな大学系の総合病院でしたから、耳鼻科の先生にお願いして検査していただくことも可能だったでしょう。 が、それにも増して求められるのは 1. 自動調整の徹底 2. 医師(及びその提携販売店など)による入力・調整可能 3. 医師のデータを頼りに誰でもファインチューニングが可能 といった、「通販できる補聴器の開発」のはずで、今のPanasonicの回答は「補聴器が医療器で調整技術を要するものだと決まっている」ことの上にあぐらをかいています。 どれほど多くの方が難聴でおられ、本人も周囲も不幸でいるでしょうか。その不幸の傷口に、Panasonicの返事は塩を塗り込んでいます。 御店にはぜひ、多くの方々のために、なんとか補聴器の通販の道を開いていただきたく存じます。特に、過疎の僻地など通販の役割の大きな地方において、検診医などと連携して販売できたらどんなに良いでしょう。どれほど多くの方々とその家族が幸せになることか。 |
◇ 店主より ◇ - * - * - * - * - * - * - * - * - * - * - * - この度は、貴重なメールを戴き有難うございました。 叔母様が ネットでご購入後に、親切な眼鏡店の調整により 心地よくご使用できるようになって本当に良かったです。 補聴器は各メーカーにより 調整方法が違います。 補聴器販売店であっても自店販売外の補聴器は調整が難しいので断られることが多いですが、調整ができたと聞き、私も安堵しました。 さて、ご指摘の通り 通販での補聴器入手は 要望が日増しに多くなってきているにも関わらず、その対応策が 置き去りにされたままで販売が行われているのが現状です。 また、求められる「通販できる補聴器の開発」についてのご提案を戴き有難うございました。これについて、いささかの私見を述べさせて戴きます。 1. 自動調整の徹底 補聴器の調整は難解で、自動調整は販売店が最も望んていることです。 これに一歩近づいたのが、1991年よりR社から発売されているデジタル補聴器といえます。 デジタル補聴器は多くの利点がありますが、その一つがコンピューターによる調整です。 ただ、これには調整する為の高額なソフトや器具を購入しなければなりませんし、その知識も必要です。 また、人の聞こえ方は方程式通りにはいかず、コンピューターによる調整には限界がありますので、最終的には調整する人の経験と勘が肝要となるのが現状です。 2. 医師(及びその提携販売店など)による入力・調整可能 多くの耳鼻科には、提携販売店などが週に何度か来ていると思いますので、そこで補聴器を調整して購入される方も多くいらっしゃいます。 3. 医師のデータを頼りに誰でもファインチューニングが可能 将来は、人の経験と勘を頼らない完全なコンピューター自動調整が開発され、そのソフトも無料でダウンロードされ、その取り扱い方法も安易になって誰でも簡単に調整ができるような開発を 各社に要望していきたいと思います。 以上です。 実は、 @、当店がまず補聴器購入希望者宅に聴力検査の器械をお送りし、A、次にご家族の方に聴力検査をしてもらい、B、それから器械と検査データを送り返してもらう。C、そこで当店がそのデータを基にして調整を行ってから 補聴器を購入してもらう、Dそれだけではなく、購入後もメールなどを戴きながら個別の微調整を行う。 などと検討しましたが、それぞれの問題があって事が上手く運ばず、とうとう補聴器のWeb ページそのものが無意味なのではないかという挫折感さえ生じてきていました。 しかし、この度のT様からの御賛同と応援メールで今一度 思考を巡らし「求められる補聴器の通販」に向けて地道な努力を続けてまいりたいと再考致しました。今後ともよろしくお願いいたします。 御多忙中、、補聴器通販に関する貴重なご体験談、ご意見、ご支援、更に当サイトのWeb ページへの記載のご承諾まで戴き、本当に有難うございました。心より御礼申し上げます。 |
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