車いす生活の紹介





愛車のディンゴです。
手動自動装置を装備した運転席です。
私は下肢全廃の障害(かなり無理な運転をしていました)がありますのでハンドル以外は全て左手で操作をしています。速度のキープ機能が付いてるので定速走行時(高速道路など)は助かっています。車椅子の乗降は、寝転んだ状態でしておりますが、手首の力が弱い場合は、自動で車椅子を車上に積載する装備(チップトップ)もあり、障害者が運転可能機器・装具がかなりオーダーできるそうです。私の場合は日々障害が進行していく中で、一番苦しんだのが車の運転でした。子どもが成長していくうえで車の運転はかなりの重責でしたが、運転補助装置・補助金申請を担当者の方がして下さった時は感謝、感謝でした。



  第159回国会最終日(6月16日)に参議院の本会議において出席の全議員(217名)が賛成、
「ユニバーサル社会の形成促進に関する決議」が可決成立しました。





外出 外出方法は車ですが(車椅子を助手席に搭載する場合は車椅子にもシートベルトを絶対わすれないで)、今はバス・電車も駅によっては車椅子で昇降可能な環境が整備されつつあります。公共機関を利用し、自由に外出できれば良いですね。トイレが衛生面で困りますが、転倒(経験あり)だけに注意をしながら利用しています。障害者の予期せぬ事故・問題の発生時には携帯電話(障害者割引)が必要になっています。
車いす NAP-1を利用していますが、軽量で小回りがきき、外出時の搬送では特に助かっています。
家事援助 家事に支障をきたす出来事(骨折で入院)があり、必要にせまられ支援費制度の申請をしました。最初はお手伝いして頂く事に慣れませんでしたが、今では来てくれる日を待ち望むようになっています。その時に普段出来ない事なども手伝って頂いたりと我が家では本当に助かっています。
情報 私に一番欠けるのは、社会の情報だと思います。これを補うためにもパソコンは必要不可欠になっていますが、インターネットで殆どの情報が得られ、自分のホームページを開設する事で広がっていく世界もあり、新たな友人・知人も得ることができると思います。障害者の方でパソコンを「毎日・たまに利用している」のは全体の8.7%だそうです。居住地の県障害福祉課には周辺機器等の助成金を受けられるサービスなどの情報を知り得ることができますし、障害者の情報入手の状況・パソコンの利用状況なども厚生省に掲載されています。

 

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