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釜房山(384m)

2003.9.23の記録
※記録が古いので最新情報をご確認下さい
 概   要 釜房ダムのわきに、コンパクトに盛り上がった里山。仙台の中心部から、車でわずか30分。安全で近くて所要時間1時間半。お金も暇も体力もない人(私)向きの山。頂上の展望は無し。
 場   所
 交   通
 仙台から、国道286号線を、山形(川崎)方面に登っていく。釜房ダムを右に見て、大橋を渡る手前の左道路脇が、駐車場とトイレで、釜房山の北側登山口となっている。
 南側登山入口には、駐車場はないが、大橋と南登山口の中間のダムサイトに駐車スペース有り。(トイレなし)
 注   意
 事   項
特に注意事項なし。運動靴で充分です。お子様向き。いろはを覚えたい方は、南側登山口(いろは坂あり)からどうぞ。
 コ ー ス
 タ イ ム
仙台→(車30分)釜房山北側登山口→(歩25分)釜房山山頂→
(歩45分)南側登山口→(歩10分)北側登山口  ※女性単独
 ※下りは花の写真を撮りながらなので、時間かかりました。
 ガ イ ド
 ブ ッ ク
「宮城県の山」山と渓谷社 、 1/25000地図「陸前川崎」
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※地図を見た後はプラウザの(戻る)で戻って下さい
朝起きたら、絶好の登山びより。かねてから、時間があれば、一人で登りたい
と思っていた近場の里山にいざ出発!でも、あまりに慌てて家を抜け出して
きたので登山靴を忘れる! ええい、この際、デッキシューズでいてまえ〜!
←駐車場とトイレ

 仙台から国道286号線を山形方面へ、釜房ダムをめざす。ダムの手前左側の道路脇に、公衆トイレと駐車場がある。
 ここが、釜房山の北側登山口となっている。
 
←登山入り口

 立派な水洗トイレです。トイレの左脇の階段が登山入口で、ここを登ると登山道に入れます。案内標識もあります。
←うっそうとした雑木

 秋のハイキングシーズンを見越してか、きれいに刈り払いされたばかりの登山道。
♪蛇が怖いのよ〜、道に来ないでね〜♪(今日は天童よしみ)と祈りながら、登っていく。
←石畳状の登山道

 登り始めて5分程すると、こんな感じです。全ルートのうち、ここだけが石畳状になっている。あとは、赤土のジグザグの道です。
←針葉樹林帯

 しばらくすると、針葉樹がうっそうとした道になります。一人だけ男性登山者とすれ違う。思ったより、人が少なかったのも、幸いでした。
 
←だいぶ登った

 15分くらい登ると、登りも緩やかになる。頂上も近いと感じさせる日差し。
←頂上まであと50m

 平坦な道が頂上まで続いている。登山入口には、頂上まで40分とあったが、女の足でも25分で到着。
←刈り払いされた頂上広場

 鳥居が見えました。広場は草が刈り払いされていてスッキリ。どなたがして下さるのか、有難いことです。
←鳥居には

 「栄存神社」と書かれている。10分休憩をする。石碑を読む、なんて興味は全くおこらず、ただおにぎりを美味しくいただくのでした。
←釜房山頂上

 ガイドには、385mとあったが・・・。ともかく頂上の眺望は、全くといっていいほど、ございませんでした。
←「いろは坂」を下る

 頂上付近の平坦な道が、すこし下りぎみになったところから、「いろは坂」の下降が始まる。
←「み」の表示

 いろはにほへとちりぬるをわかよたれそつねならむうゐのおくやまけふこえてあさきゆめしゑひもせすん←これでいいのかナ?はあ、疲れた〜。
←つづら折りの小みち

 中腹まで来ると、トラロープが道脇に張られている。
 「いろは坂」の「な」の付近に椎の実が沢山落ちていた。まだまだ紅葉には早いが、山は秋の準備です。
←展望台からの眺め

 この山の唯一の展望台。眼下には、釜房湖とダム湖にかかる釜房大橋が見えます。
←フェンスが見えたら

 もうすぐ下が、南側登山口の車道です。ふりかえると、釜房山がありました。
←西側登山口

 ここにも、標識が立っていました。山渓のガイドブックには、こちらから登るコースが紹介されています。どちらから登っても、さほど問題はないように思いました。でも、デッキシューズでは、下りは滑りました。せめて運動靴を履いていれば、と反省。
←ダム湖の対岸からの眺め

 こんもりとかわいらしい釜房山の全景。
 11時に自宅出発、帰りは秋保を抜けて、自宅着15時。たった4時間のひとり歩きでしたが、充分満足。こんなに手軽に、非日常に浸り、癒されるのは、里山ならでは、ですね。

      ●釜房山報告終わり●

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