お手軽・簡単！エコ草木染　//　模様の付け方の実験

模様付け実験のコーナー

　　■ エコ草木染めで模様をつける実験をやってみました ■

◎ 絞り染め方法の一例　（４）

※	子供さんとご一緒に出来る絞り染めの方法です。オリジナル模様の草木染めの簡単な方法です。

（1）絞った形

（2）染め上がり

ー準備するものー（染める前の段階）

　○エコ草木染め用ハンカチ又はエコ草木染め用生地
　○輪ゴム、紐（ヒモ）

ー絞り模様を作る作業　左図（1）ー

　1、生地をつまみ上げ、その根元を輪ゴムや紐で強くくくる。
　　　くくったところが、染め液が入らない為白くなります。
　　　　　※くくりが緩いと染め液が入り、染まってしまいます。
　2.、違う場所に１を繰り返し行う。

出来上がったら一度水で濡らし、エコ草木染めをして下さい。
染め上がったら、水洗いの時に輪ゴム・紐を取り除いて下さい。

（１）を染めると（２）のように、
くくったところは染まらず白くなり、
くくってないところが染まり、模様染めになります。

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◎ 新しい実験をしましたよ　（３）

※	新しい実験（２）の拡大応用版です。本格派！？

四角	一応ゾウさんです

１，透明セロファンに左の絵？をマジックなどで線書き
　　しておきます。
　　※もちろんお好きな絵で構いません。

２，実験（２）の要領でハンカチに写していきます。
　　違うところは、線の中をガシャガシャと且つ丁寧
　　に塗りつぶすようにすることです。
　　それで葉の液をハンカチに写し取ります。
　　
　　　※周りの□はバランス良く配置して下さい。

３、描き終わったら好きな草木で草木染めをして、
　　地色を染めてみましょう。
　　

　　サインなど入れたらいいかも・・・
　　上手に出来ます様に・・・

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◎ 新しい実験をしましたよ　（２）

※	新しい方法で模様を描き、草木染めをしました。子供さんとご一緒に色んな絵を描いて下さい。時間を忘れるかも・・・あなたのオリジナル模様のハンカチの出来上がりです。

（全体像）

　（フィルムに描いた下絵）

写し取った後
草木染めしたハンカチ

（葛の葉を使用）
ハンカチに
練習で写した時の色

（葛の葉を使用）

ー準備するものー（染める前の段階）

　○エコ草木染め用ハンカチ又はエコ草木染め用生地
　○生葉（大きく柔らかい葉がよい：　今回は葛の葉を使用しました）
　○描く道具ー下絵用（ボールペン、マジックなど）
　　　　　　　　ー上書き用（ボールペン、鉄筆、お箸など）
　　　　　　　　　　※力を入れて描いても折れないもの
　　　　　　　　　　※先端が丸くなっているもの且つ余り細すぎないもの
　○透明セロファン
　○紙

ー描く作業ー
※作業の概要としては、生葉の汁をハンカチに
　　写し取るものです
※堅いテーブル等の上で行って下さい
※生葉は水気を取っておいて下さい。
　1、紙を敷きその上にエコ草木染め用ハンカチを置く。
　2.、ハンカチの上に生葉（葛の葉）を置く。
　3.、その上に下絵を描いた透明セロファン置く。
　4.、透明セロファンの上から下絵に沿って力を入れて描く。
　　　※押しつける様に力を入れて下さい。馴れるまで練習が必要かも
　　　※位置をずらさない様覗くと、どの位写っているかわかります。
　5、何カ所にも柄を付けたい時は、葉を取り替えたり、葉の位置を
　　　ずらしたりして好きな箇所に柄を写し取る

出来上がったらエコ草木染めをして下さい。

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◎ 新しい実験をしましたよ　（１）

※	生の葉の色と形を”エコ草木染めハンカチ”に写し取ってしまいました。色んな葉の形や色を試したら面白いかも・・・子供さんと御一緒に楽しくトントントン・・・これに”草木染め”を加えて手作りのオリジナル模様のハンカチを作ってみませんか？

シダの生葉

梅の生葉

　1.生葉を取って来る。、
　2.紙を敷きその上にハンカチを置く。
　3.ハンカチの上に生葉を置く。
　4.その上に紙を置く。
　5.生葉の上あたりを、紙の上からトンカチで
　　まんべんなく叩き、色形をハンカチに写す。
　6.何カ所にも付けたい時は、別の生葉で繰り
　　返す。
　　※生葉は水気を取っておいて下さい。
　　※染め付き具合を確かめながら軽く叩いて
　　　下さい。

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