第3日 マラソン当日 夜明けから20キロ付近

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 ↑日が昇る前に用を足すべし
カピオラニ公園の仮設トイレは長蛇の列。まだ我慢できたが、師匠が「この先は市街地とハイウエイだから、道端で用を足すのはここしかない」とのたまうので、ダイヤモンドヘッドを回り込む山野辺で、お花摘みをする。同類の白人女性が、すぐ道端の見える所でしゃがんでいて、ランナー達から、ピュ-ピュ-はやされていた。私は、300m位山道を登り、見えない所ですませた。
  ↑エイドステイション付近
カハラモール近くの給水所。スポンジと紙コップが散乱。あとで、ボランティアの人々がデッキブラシで掃除をして下さっていた。白い紙コップは水、紺柄はアミノバイタルが入っていた。好きなのを取れるが、後方のランナーの人は、水しか無かったと言っていた。ここであんドーナツや、甘納豆を食べる。朝は、バナナとバームゼリーしか食べられなかったので、お腹がすいてきたのだ。

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 ↑ハイウエイでM氏とすれちがう
スタートから2時間半位で、ハイウエイに入る。この辺りまでは、5時間台でゴールできそうなペースだったが、徐々に疲れてくる。20k手前で、同じマラソンクラブ所属のM氏に会う。もう折り返して33kも走ってきたのだ。彼は、60歳代ながら、3時間30分でゴールなさった、偉大な方です。
 ↑20km付近でN氏と会う
M氏のあと、10分後に、N氏に会う。折り返しのランナーはちゃんと走っているが、この頃になると、我々の周り人々は歩きの人が目立つようになる。20kまで来たが、既に8時をまわっており、スタートから3時間が経っていた。半分来ないうちにこれだから、6時間も危うい。だんだん時計も見なくなっていた。

←D夫妻
 N氏のあと、南仙台走友会のD夫妻とも会えた。黄色のウエアのお二人です。奥様はご主人を追い越す勢いで、仲良く走ってきました。余裕たっぷりで、写真を撮り合ってお別れする


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