The 6th game of Fishing  3回目の参戦 2001 第6戦  01/10/20.21  祝 優勝

前回 第5戦のふがいない結果に 参戦前より決めていた事がありました。
それは良くても悪くても 一箇所で勝負する 私は週末アングラー 迷っていては釣果は上がらない
自分のスタイルで完全燃焼し、結果がだめならそれで良しとしよう と

今回も金曜の晩にプラを兼ねた釣行から始まりました。 
週の中ほどに降った雨の影響が気になりましたが、そんなこと言っても始まらないし…

pm22時頃到着、まずはいつものパターンで所々ルアーを打って様子を探る
風はそう強くないし雰囲気もマーマー
良くない要因を一つ挙げるなら とにかく寒い、手がめちゃくちゃ冷たくなる 天気がいいと
この時期はやっぱり冷え込むなーなどと思いながらキャストを繰り返す しかし全くバイトが無い
確かに他の魚のライズも少ないし…
夜になってから来ているので、濁っているのかも良く解らないままとにかくキャストを繰り返すしか
手立ては見当たらない  レンジを変え ミノーサイズを変え 色を変え… 
思いつくことは何でもしてみたが 結局その日は明るくなるまで何もバイトしなかった。
しいて言えばニゴイのスレ掛りが1尾 でもこれは悪い条件でしかないし、余計に憂鬱になる


本戦当日 仮眠を3時間ほど取り ハマナスに行って風呂に入り汗を流す 
出来ればそこで仮眠を取りたかったのだが、 カ・ラ・オ・ケじいちゃんたちにそれを許してもらえない
それにしても今日はあったかいなー

結局そのまま関川に戻り 様子をみて歩く どこから攻めよう 濁りもそれほどきつくない
どちらかと言ったら澄んでいる方だ 後は夜の気温次第かー?  
様子見していると自分が一番入りたい場所に先行者が入っていた。
どうしようあそこを夕まず目に攻めたかったんだけどなー けどあせりは無かった。

ジャー橋脚でも攻めてみようかな そんな感じでバイブレイションの遠投&早巻き&リフト&フォール
何投かしていると、フォール中に何かがヒット 良し でかくはなさそうだけどとりあえず一匹 
と思ったが、なんとニゴイ アー  その様子をみていたかみさんに 笑われる  クヤシー
でも食い気があるって事は…  そこでしばらく粘ってみたが
ルアーのロスとが激しいのと疲れたので移動した

先行者も居なくなり、ジャーここでとキャストを開始 なんか昨日とは違ってより一層いい感じ
しばらくすると、なにかすれアタリのようなアタリ一応軽く合わせると 
ググーっと引かれてすぐに外れた魚がおどけたように波を立てて逃げていった。
ニゴイかぼらのスレだろう とそのときは軽く考えていた

それから数十分 又同じようなアタリ 今度の方がアタリとしては小さかったが
しっかリフッキングしていた サイズはなさそう?簡単に寄ってくる姿もニゴイのように見えた。
又ニゴイかー と思いリーダーを引っ張って抜き上げようとしたとき始めてシーバスと気が付いた
慌ててタモを出しランディング

    叉長で42cm 0.8kg hit time19:05


これでボーズは無くなり一安心

その他 OSD(志波州庵) 関連
2002「OSD」第5戦釣行記 8位
2002「OSD」第4戦釣行記 7位
ルアー情報 2002/2月号 CLUB L.A.N釣行記 投稿
オリジナル文  「OSD」参戦記
2001「OSD」第4戦釣行記 5位入賞

この小さいスズキにどれほど励まされたことか

ボーズのプレッシャーから開放されてリラックスして釣りをすることが出来た
依然水面に魚の気配が濃厚 今日はもしかしたらいい感じ?と思いながらキャストを繰り返す
時折水面に何かがモアッと出ていた 多分ボラだろう 最初のヒットから一時間半 
再び グッとティップに重みが伝わった すかさずあわせを入れる 半信半疑のアタリではあったが
グーっと持っていかれた 魚だ!! ロッドでためて寄せようとしたが寄ってこない 

デカそー ジャー自分から寄って行くしかない もっとも魚に近いところでやり取り開始
かなりトルクフルな引きだ 2.3度の突込みじゃ寄ってこない 
後は慎重に魚の向きに合わせてロッドを右に左に
移動をしたため タモが足元に無かった 魚をロッドで寄せられるようになって
ジワジワ寄せながらタモのところまで戻る ランディング成功 かなりデカイ 
今年最大だとすぐわかる そのサイズ

    叉長で87cm 5.0kg hit time20:35
 

写真を撮ってリリース しかしなかなか泳いでいけない 根気よく口から水を入れること10数分 
ガバガバと首を振り出した ヨシッ これで何とかリリースできそうだ 尾びれを持って前後させ
フッと放すと背びれを出して泳いでいった。
ガッツポーズ50回位したかなー そのぐらい嬉しかった。

試合の中でのランカー いつも道理にはしていられない かなり高揚してしまい
携帯の釣果報告をする手が震えて思うようにならない
落ち着け落ち着けと自分に言い聞かせるが…
何とか釣果報告し、再度釣りを繰り返すが、途中60クラスをバラシてしまい朝になってしまった。
後は運を天に任せるのみ、中間報告等で1位をキープしてはいたが、気が気ではなかった・・・

結果的に優勝は出来たが、6戦開催前 大本命と予想されていた熊本緑川勢の存在に
最後の最後まで脅えた試合でした。
オマケに私の釣友二人が 2位・3位となり上越勢の大勝に終わった今回の OSD
次が怖い これが本音です(笑)。
DATA
Fish 叉長87cm(全長90cm) 5.0kg(リリース)
Hit time 2001.10.20 20:35
Rod ufm SPS902
Reel DAIWA TOUNAMENT-Z 3000C
Lure F-TEC S-Four 90F R.H
Line TORAY SOLAROAM U 12LB
Leader Fluro 25LB
2001「OSD」第6戦優勝魚





観て下さい このリアルさ 
それもそのはず 値段聞いたらビックリしますよ

こんな高価なもの 頂いちゃって良いのでしょうか?

MAPS! M10 17cm