第4回 環境フォーラムinキュポ・ラ
エコライフDAY2007報告・発表会 「私のエコライフ」
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    E.命

  前川東小学校3年 堀場 友菜 「みどりや木を増やすこと」  
地球温暖化を防ぐには、みどりや木を増やすことですが、食べ物を自分で育ててあげることでも、温暖化を防ぐことができると思います。 食べ物は、命があるものですから、その命を増やして二酸化炭素を減らすことができます。こういう心づかいが温暖化、二酸化炭素を減らせると思います。

中学生議員の取材を受けて @芝中央小学校4年/細江 みずき
  法事で岐阜の田舎に行ってきました。田舎では畑で野菜を作ってみんなで食べたり、お風呂はまきでたいていました。埼玉の暮らしより田舎の暮らしのほうが地球にやさしいと思いました。

A飯仲小学校5年
わたしはいつも近くでとれた物を買うように注意しています。近くでとれた物は、環境にとてもいいと思います。給食でも、残さずに食べています。貧しく暮らしている人もいるので、ごみなどが出てしまうともったいないからです。

B青木中央小学校4年/小竹 春菜
私が毎日食べている食べ物には、日本で作られた物の他に外国産のものもありました。近くの産地でとれたものを食べるほうが、外国産の物を食べるよりもCO2の量がへらせることもわかりました。外国産の物を食べないということはできないけれど、その他の方法(レジふくろを使わないことや電気のむだづかいをなくすこと)でCO2の量を減らしたいと思います。

C岸川中学校2年/長井 舞
なぜ、外国などから来た食べ物を買うと環境に悪いのか? 食べ物を残したら、ゴミも増えてしまうし、食べ物を作った人に失礼だと思うので、残さず食べなくてはいけないと思った。食べ物を粗末に使う人は心が汚いと思う。

D青木中央小学校4年/大良 誠
食べ物は人間にとって、とても大切な物です。食べ物は、植物、魚、肉といろいろあります。ぼくたちは、そのいろんな命をもらって生きています。しかし、生き物から命をもらっているにもかかわらず、むやみに木を切ったり、たくさんの二酸化炭素を出しているので、虫や動物、そして植物がいつかは全滅して食べる物が何もなく、人間がいなくなる日もそう遠くないと思います。なので少しでも役に立って、ずっと平和な日だといいです。

E戸塚小学校6年/小野 裕以花
食べ物は、私たちにはかかせないもの。だけど、地球温暖化の今、肉は豚や牛などからごく普通にとれているけど、これからもずっと地球温暖化が続いたら、肉の元となっている豚や牛が減ってしまうから肉がとれなくなってしまう。肉だけではない。私たちが食べる物すべてが減ってしまう。このままでは、私たち人間にも害が出てしまう。こうならないためには、一人一人の心がけで地球温暖化を防がなければいけないと思う。

  コメンテーター 西川昭三先生  
若い人達が、地球の環境について、熱心に話し合っている様子を見て、とても力強く感じました。これからの地球を皆さんにまかせます。


  芝樋ノ爪小学校 松本校長先生  
環境フォーラムに参加した小・中・高校生の発言や提案を聞き、「地球は巨大なごみ箱ではない。自然のサイクルを破壊しているのは人間である。ごみを減らす努力こそ、温暖化や絶滅種を減らす重要なキーポイント」と思いました。


  上青木南小学校 横山孝子先生  
環境フォーラムに初めて参加させていただき、子どもたちが生き生きと発表する姿に感動しました。各学校ごとにいろいろな取り組みをしていることを知り、大変勉強になりました。皆様の熱い思いに支えられて、エコライフDAYの取り組みの地道なことだけれど続けていくことの大切さをあらためて感じることができてよかったです。
ワークショップでも、子どもたちはやはり、活動、体験が大好きなようで生き生きと目を輝かせて作業に取り組む姿が心に残りました。


  飯塚小学校 佐々木礼子先生  
6人の子どもたちと一緒に参加しました。いつも新しい活動を発表してくださる皆さんにおどろいています。回収された給食の牛乳パックが、富士市の製紙工場に確かにあったという報告は、私たちの活動を納得させてくれました。「めんどうでもがんばろう」と自信を持って言えます。また、環境のことを考え、行動している中・高生をたのもしく感じました。お昼をはさみ、午後のもの作りでは、場にもなれた子どもたちが嬉々として物作りを楽しんでいました。私たち大人にとっても、楽しい交流の場になりました。


  朝日西小学校 川嶋栄子先生  
私達、朝日西小学校では、6年の総合的な学習の時間で市民環境会議の方々をゲストティチャーとしてお呼びしました。夜の世界地図での光と影。日本は明るく浮かび上がっていました。でも、海面上昇で沈みつつあるツバルはまっ暗です。ツバルの子供たちに申しわけない気持ちでいっぱいになりました。子供たち一人一人が深く考え、自分も何かしなければ・・・と自主的な活動を始められる学習となりました。


  戸塚南小学校 谷木 弥先生  
世代を超えて、それぞれの立場から”環境”について考え、学び、意見を交わすことのできる、素晴らしい時間を過ごすことができました。

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