第4回 環境フォーラムinキュポ・ラ
エコライフDAY2007報告・発表会 「私のエコライフ」
前のページへ戻る 次のページへ進む
    A.自然

  上青木南小学校6年 山野 このみ 「マングローブを破壊して」  
これは道徳で勉強したことですが、日本で食べている「えび」はほとんどが輸入品です。インドネシアでは、マングローブを破壊して輸出する国のためにえびを育てています。ある人が、お父さんに「えび食べたい!」と言うと、小さなえびをくれました。大きなえびをくれなかったのは、日本のためだそうです。その人は、「こんなに立派なえびを食べる日本の人って、どういう人だろう」と思い、大人になって日本に行きました。パーティーに参加すると、必ずエビフライが出ます。そのエビフライを残しているのを見て、涙が出てきたそうです。

この話を読んで、最初に思ったことは、「マングローブを破壊して」という言葉から地球温暖化のことを考えました。木は二酸化炭素を吸収して、酸素を出してくれるはたらきがあります。えびを育てるためにマングローブを破壊して、そんな大切な木をなぜえびを育てるためだけに切ってなくしてしまうのだろうと思いました。このままでは、地球温暖化は進んでいく一方です。自分でもなるべく防げるようにがんばりたいです!

中学生議員の取材を受けて @並木小学校6年/小貫 彩
  私たちの身の回りには、ごみがたくさんでています。夏みかんは実から皮まですべて食べられます。ミカンは皮をむいて食べますが、残った皮がもったいないですね。そこで、残った皮も捨てないでマーマレード(ジャム)にして食べればいいと思います。これなら栄養も取れて一石二鳥です。

A戸塚西中学校3年/松井 優奈
ふだん、自分が食べているものの生産地なんて知ろうとも思わなかったので、今回このチェックシートをやってみて、近くでできた物を食べるのは、自分の健康にも環境にも大切だということがよくわかりました。今後は、電気や水などの資源の他、食に関しても気をつけて生活していきたいです。

B東領家小学校6年/田代 瑞稀
エコライフDAYに参加してやっていると、「私は今、環境にいい事をしているんだなぁ」と感じる事が多くなってきました。私は、あまり好ききらいはしたくありません。食べものも残したくありません。給食でもそうだけど、今ご飯を残す人がたくさんいます。私の友達でもいます。よく残す人が…。私は聞きました。「どうして残すの?」と。すると、友達は「この野菜キライだし。食べたくないんだ。」と言いました。私はその事で困っています。他の国では、ご飯が食べられない国もあるのにどうして残すのか。まだ不思議に思っています。私もこれから、ずっと好ききらいはなくし、環境の事もしっかり考えたいです。

C上青木中学校2年/渡辺 舞
ご飯を残さず食べるというのは、簡単そうで難しいことだと思った。でも、ご飯を食べられなくて苦しんだり、死んでしまったりしている人達のことを考えるとそんなことではだめだと感じた。

D青木中学校3年/小山 剛司
今、世界の問題になっている急激な人口爆発で一番心配されていることは、食料が不足することなのです。それにもかかわらず、日本は毎日のように大量のごみが捨てられている。環境省がいくら呼びかけても、このような問題を解決するには、国民一人一人が意識しながら生活する必要があると思う。それには、一番宣伝能力のあるテレビで、CMなどを作って国民に現在の世界の危機を伝えるべきだと思う。

E青木中学校3年/山田 芳恵
私は小さい頃から、ごはんつぶなどは残さず食べるように言われてきたので、ごはんやおかずは残さず食べています!あと、修学旅行で京都に行ってみて、川口よりごみが圧倒的に少ないなと思いました。京都の人は川口の人より町を大事に思う気持ちが強いのかなと思いました。なので、私も町に対する意識を強めて行こうと思いました!!
このページのトップへ


お問い合わせ  著作権について  リンクについて  サイトマップ
Copyright The Kawaguchi Citizens Environmental