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14.インターンシップ2007活動報告書(暫定版)より抜粋 埼玉大学共生社会研究センター 「地球を救う活動」 経済学部 2年 渡邊 智史 |
パソコンを使用して集計結果のグラフの作成やチェックシートに書かれているイラストを使った展示物の作成など、いつもの大学での授業とは違った貴重な経験が出来ました。 作業をしていて印象に残ったことはエコライフDAY参加者の環境への関心の高さでした。集計作業のためにチェックシートを見ていると、「日ごろから環境のために努力している」「これから環境のことを意識して生活していきたい」というような意見が多く書かれていました。また、チェックシートには小学校低学年から高校生にいたるまで、様々な人のコメントがあり、そこに描かれたイラストはどれもみな力作ばかりでした。 インターンシップ7日目の9月13日には12月13日から15日にかけて東京ビックサイトにて開催される「エコプロダクツ2007」の参加者説明会に出席させていただきました。日本最大級の環境展示会です。説明会は東京の日経新聞本社で行われました。その会場には様々な企業やNPO、大学などが出席していました。どの人も真剣なまなざしで話しを聞き、メモを取るなどしている様子を見ると、社会全体で環境問題に対する意識が高まっていることが改めて感じられました。エコの大切さを知るとともに、NPOという組織の素晴らしさや大変さも知ることが出来た気がします。 利益目的ではなく、「地球環境を守りたい。そのために自分達で出来ることをしよう」という考えの下で活動している川口市民環境会議の皆さんと出会い、お手伝いさせていただいているうちに、環境に対する自分の考えが日々変化していくのが実感できました。「レジ袋はなるべくもらわないようにしよう」「電力のむだづかいはやめよう」「食料は自分の食べられる分だけ買おう」と小さいことですが、自分の身近なところからでも環境を意識した生活をしようと思うようなりました。(写真右) |