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10.インターンシップ2007活動報告書(暫定版)より抜粋 埼玉大学共生社会研究センター 「1人1人が出来ることを」 経済学部 2年 塚田 理紀 |
私はエコライフDAYで学生から寄せられたコメントの入力をしたり、集計したデーターをグラフにした
り、それらをまとめた報告書作りなどをしました。私が主に担当したのは小学生・中学生向けの報告書作りでした。なかなか説明するのが難しく、始めは難しい言葉でまとめるのが精一杯でした。しかし、それでは小学生に理解してもらえないので、インターネットでわかりやすい説明、表現などを調べて、それを参考に出来上がった文章の手直しをしたりしました。時には、ボランティアで来ていた小学生に報告書を見てもらって、どこが見づらいか、どんなものだったら興味を持つかなど、アドバイスをもらいました。 私の実習期間は、ほとんどこの小・中学生向けの報告書作りでしたが、ずっと報告書作りをしていたのではなく、リサイクルセンターや、見沼の通船掘りの見学、出前授業や環境フォーラムの為の学校訪問など、いろいろな場所に連れて行っていただきました。どこも普段は絶対に行かない場所だし、いろいろなお話を聞くこともできてとても貴重な体験だったと思います。 報告書作りを進めていくうちに環境問題について様々なことを学ぶことが出来ました。実習先の皆さんと話したり、報告書作りのためにインターネットで調べたりしていくうちに温暖化やごみ問題などについて、またそれらに対してどんな対策が取られているかなどを知ることが出来ました。まだまだ浅いですが、実習を始めた頃よりはだいぶ知識が増えたのではないかと思います。(写真左端) |