第4回 環境フォーラムinキュポ・ラ
エコライフDAY2007報告・発表会 「私のエコライフ」
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    9.インターンシップ2007活動報告書(暫定版)より抜粋 埼玉大学共生社会研究センター
       「市民と行政とが連携して守る環境」   経済学部 1年 田村 和大

中学生議員の取材を受けて たくさんあるインターンシップ先からなぜこの「川口市民環境会議」を選んだかというと、私は小・中学生の頃に環境について少し勉強をしていて、少なからず環境について興味を持っていたので、NPOとして 環境について考えている「川口市民環境会議」で活動すれば、また新しい方面から環境について考えることが出来ると思ったので「川口市民環境会議」で10日間活動することにしました。

≪感想≫
今回の「川口市民環境会議」でのインターンシップで一番驚き、感心したことは、川口市は市民と行政との結びつきが強く、環境についても市がNPO(川口市民環境会議)を含め市民と一丸になって取り組んでいることです。初日に川口市はそういった市民活動に力を入れているという話を聞き、私の地元ではそのような市民が参加して何かをするといった活動が全くなかったことを思い出し、本当に川口市は市民が積極的に活動しているは半信半疑でしたが、エコライフDAYの実施状況や参加者の人数、寄せられるコメントから、川口市民の環境についての意識、住民参加への意識が高いことがわかりました。
ましてNPOという非営利の団体でやるとなると、よほど環境を守るという意思が強く、自主的に動く行動力がないとやっていけないということも今回のインターンシップでよくわかりました。

いずれ地球温暖化が進み、私達が環境問題に無関心でいられない時代がやってくると思います。これは今のような暮らしを続けていれば不可避な問題だと思います。そうなった時に必要なのが「川口市民環境会議」のような市民をリードして環境について考える存在だと思います。私も、もしそうなった時には、このインターンシップで思ったこと・考えたことを参考にすることが出来ればよいと思いました。(写真左端)
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