作業日記    

2003年 8月

 01 何処もかしこも草だらけに成ってしまっています。  で、除草作業ばかりです。
 02 田んぼの除草。 畦シートの下に穴が空けられた仕舞い穴埋め作業。

午前中はチビを連れて遊びに行きました。 久しぶりの映画とお祭りへ。
夜に成って、花火を見に再び出かけました。 ベランダで小さく見える花火と違い、近く で見る花火は良いですねぇ。 花火のド〜ンと響く音が好きです。
 03 久しぶりの快晴です!! 
雨のために一ヶ月も先送りだった、じゃが芋堀を やった〜 とばかりに頑張りました。 が・・・!   圃場 1−A の種じゃが用をコンテナ軽く1杯分のみの収穫です。 快晴・木が無い・・・木陰無し(^^;ゞ アセアセ  
スギナが勢力的に成ってしまっているので、掘るのに手間取りました。 草も凄かった ので、除草と収穫と同時進行です。 草は放置し乾燥したら漉き込んで肥料にします。 石灰分を大量投入しないとどうにも成らなくなりそうです。

スギナは石灰分を撒くと枯れるそうです。 

隣に(1−B・C)植えて有るサツマイモの中も除草せねば・・・ 草に負けてしまいそう。
ニッチもサッチも行かなく成りそうな〜 っま! 農家の家庭菜園だし〜 って事で 見なかった事にしておきましょう〜 (食べれなくなったりして??) 
先ずはチビ君のお世話を優先ですね。
 06 突然の晴天・快晴で30度を越したのに、トマトの裂実無しです。
毎年裂果に悩まされていたのですが、今年は殆ど有りません。 
 @ ビニール(?)マルチを止め 藁を敷き詰めた
 A 畝間の通路に 竹やぶから運んだ落ち葉を敷き詰めた
    これにより 
    ◎ 地の水分変化率が少なかった
    ◎ 地温の変化率が少なかった
と 思われます。 有機肥料の追肥回数は1回のみですが、今日現在市販されている トマトのサイズが収穫できています。 雨が多いので、落ち葉と藁も肥料に成り始めて いる様な感じです。 晴天が有りましたので、腐っていく病気もちょっとお休み感です。

スイカの収穫時期が未だに判らず2個廃棄。
次回は畑で切って〜 畑でおやつにして見ましょう〜〜o(^∇^)oアハハ♪ 
(結構本気だったりする!!) 
トマトも畑で食べると美味しいんですよ〜 太陽で温まっているものの、体がシャキッ! とするんです。 ちなみに スイカは、家族の分は冷蔵庫で冷やしますが、私は冷やさ ず食します。  

キュウリはそろそろ一回目播種分は御仕舞いです。2回目播種した分の様子を見に行 かないと・・・ 2回目分の収穫が始まるまで頑張ってもらえるか、試しに追肥です。 キュウリは強い選定をすると枯れてしまうので、黄色くなった葉と枯れた葉だけ除去しま す。  

台風対策・・・・? 成る様にしか成らないかぁ (^^;ゞ アセアセ 
 08  台風が来ますね。 今回のは夏型と秋型の性質を併せ持っているそうです。   雨が多い、ゆっくり進む、雷が発生し易い。 竜巻の被害が出た所が有ったようです。

朝から、"台風が来る前に!” と、スイカの収穫 6個
ピーマン コンテナ5.5杯  枝が折れていた所も有りました・・・。
お婆様 曰く 「 こんなに成るまで取ら無いから、枝が折れるんだよ」
ごもっとも!!  パプリカサイズが1枝に 3個、支柱は植えつけた時のまま テープも張らず、他に支柱も足さず・・・しばる位置を変えているだけ (^^ゞ 

 チビ君の耳が (内耳に水が溜まってしまい 水が抜けない)完治しないので とうとう、穴を空けて水抜きしました。
耳鼻科だけで2週間も抗生剤を飲み続けているので、予定より1週間早い処置 をお願いしました。 
まだ穴が塞がっていないといけないので、病院で「治りましたよ」 と言われる までは外遊びはさせたく無いのです。

 6月上旬から風を何度もひき、内耳で更に飲み・・・ そろそろ病院通いが無くな って欲しいですね。

2回目のキュウリ  本葉 3枚に成りました。 

田んぼの稲
例年は8月13日位ですが、冷夏の為、稲の出穂が1週間遅れるそうです。 
近所では、出穂2週間前の水抜きを例年道り7月30日に始めています。
我が家は、未だに水を抜くかどうか思案中・・・
  @ 冷夏の時は 深水 と言うが、出穂期の水抜きはどうするの??
  A 水抜きしない方が、品質が落ちないと本で読んだような・・・
  B これだけ雨が降っているのだから、抜いたって抜かなくたって同じ?
  C 抜くと根っこが痛んで、肝心の実に栄養が行きにくくなる?
悩んでいるうちに、出穂してしまうかなぁ 
塩も試しに振ったことだし〜〜  ついでだから、“水抜き 無し” で行きます!
 10 台風一過で晴天です。 風は秋の様に爽やかでした。 夜も涼しく、秋の気配を感じます。

畑に出れる時間が少なく気に成って、台風の被害を含めて全体を見に行きました。
8日には気にしてい無かった雑草・・・・・ひどい!!! 、何でこんなに成っちゃった の?  水が切れないので、管理機 “ポチ君” は入れません。 草ばっこ? 畑?? どっち? の状態に成ってしまっています。
追肥と除草、更に種蒔きの時期に成ってきたし、どうやってこなして行こうか思案の為 所のようです。   被害のほうは、風による枝折れが有ります。  今年は涼しい、 曇りと雨が多いので回復しているうちに秋になってしまいそうです。 

ピーマン出荷。 青42kg 赤4s

 ホームセンターへ買い物に行きました。 交通整理をしていた方とちょと話したので すが、家庭菜園20年のベテランさんでした。 本格的に作っていらっしゃると話され ていました。 土地も、農家の方から借りていて、よく肥えた土地との事です。 
所が今年はスイカが少ししか成らないし、黄色のスイカは味が乗らない様です。   そんな話の中で、「何処の家庭菜園でもスイカは取れないし取れても味が悪いのに、 農家ではちゃんと取れて味もいつも道理の味だと聞いたよ」と。 
  ふ〜む・・・我が家は、裂果が有るので家庭菜園・・・・味は良いので農家・・・ やはり、農家の家庭菜園でしたね〜 (笑) 
 11 白菜の種蒔き。  去年はセルトレイ75穴に千鳥利播きましたが、今年は木の箱に播き ました。
75穴しかない(^^ゞ   これだと苗の生長に勢いが無いような感じだったので、先代と同 じに箱播きしました。
追加のキャベツの種蒔き。 今回のは、1月から3月ごろに収穫用です。
前回のキャベツはポットに播いてあり、本葉が見え始めています。

ブロッコリーの現在の状態
露地・黒寒冷遮使用。 ネットの中に尺取虫2匹・芋虫1匹発見!

 セルトレイに播種苗・・・・◎ 丈は低く、勢いか少ない
                 ◎ 苗が真っすぐに伸びれ居る
                 ◎ 茎が硬く締まっている
                 ◎ 根が回っていて簡単に抜ける
                 ◎ 双葉が黄色くなって枯れ始めている
                 ◎ 本葉は小さい
                 ◎ 水切れが早く、1日に3回の水撒き

 小さいポットに播種・・・・◎ 背が高く、勢いが良い様に感じる
                 ◎ 苗が曲がりくねってしまった
                 ◎ 茎が柔らかそうで、緑色
                 ◎ 双葉は枯れていない
                 ◎ 本葉が大きい

ポットに種蒔きをする時は肥料分を少なくした方が良いようです。
でも、それ以前にポットに播くのは失敗の元??
セルトレイの場合、今年の様に雨が多い年は、肥料分の流失が大きいので、液肥を使わ ないと肥料不足が起きるのかもしれません。
セルトレイの苗から順次ポットに移植開始。 ん〜・・・中々捗らないですね。
今日は4ケースで時間切れです。 
“そんなこと出来る訳無いよ” と言われそうですが、お婆様と2人・チビ君が居るとなると やっぱ、 如何に・・・簡単に・・・手抜きでも (汗) 良い苗を作るかが、 課題と成ります。 
 13 穂場 4−A カボチャの片付け、除草。
除草後に敷き藁と一緒に、鶏糞・セルカ有機石灰・米糠・スーパーアーゼロン微生物肥料 すき込み。 スギナが生えているのでセルカ20kg投入・・・多いかなぁ??   草も漉き込みたかったのですが、背が高すぎてポチ君では無理と判断し除草しました。   稲藁のすき込みは、ちょっと早かったので4回攪拌しました。雨が3日程降るらしいので 分解が速まると思います。 去年は11月に漉き込んで、たまねぎ苗を植えつけましたが 今回は種を播く予定です。 結果は如何に!??

スイカ、かぼちゃの収穫。
ここまで詰まってくると結構焦ります。”冬に食べる野菜が無い” (^^ゞ
これだけは避けたいですね〜 でも、夜に成って雨が降ってきました。 また遅れる〜〜

午後はお盆様のお迎え準備。 畑で収穫したスイカ・カボチャ・トマト・トウモロコシ・頂き物 の梨をお供えし、茄子の牛・キュウリの馬・餌の茄子・ミズハギ・里芋の葉  と、 昔ながらの “畑で取れたものでお迎え” をする事が出来ました。 感謝!!
手を合わせて 「どーーーか、種蒔きが間に合いますように!!」と 無理なお願いをして、 ちょっと、開き直りです。 

チビ君の耳は完治しました。 でも、鼻の炎症が始まってしまったので、後一週間薬を飲ま せて、異常が無ければ終了です。 なんと長かった病院通いも一息出来そうです。
6月下旬から風邪で小児科へ通院していたので、2ヶ月もの間抗生物質を飲んだことに成 ります。 当分の間、味噌・醤油・味醂・酒・納豆・ヨーグルトなどの菌類の補給を続けます。
 18日 何処もかしこも草だらけに成ってしまっています。 4−Cを10cmばかり掘って見ると水で どうにも成らない状態です。  冬野菜の種蒔きは、予定を変更し、13日に転がして有る 4−Aに播きました。 自家消費分の青梗菜(播くの遅かった?)・ほうれん草・ダイコン播種。
5・6・7 は、 4よりも 雨水の切れが悪く、3日は晴れないと水が切れないのです。

そうそう、今日農協が秋じゃがの種を“配ってください” と、持って来ました。 生産組合長 の仕事なんですが・・・ 一瞬“ドキッ!!” 配るのはともかく・・・1−Aの じゃが芋・・・ 未だ、畑の土の中〜〜〜〜 (^^ゞ どうなっちゃうんでしょう  掘れないまま、秋じゃが?? ふ〜む、 “じゃが芋よ! 健闘を祈る!!”   4−Cの人参は時期的なのか、雨のせいか 腐って来ているのが有りました。
 新聞の天気予報欄は “明日は曇りで明後日から晴れ” 、何日も続く 同じ予報 です。
お米の出穂未だ見られず。  誰かこの天気を何とかして〜〜  (泣)
 19日 圃場5−B・C 管理機ポチ君にて除草。

穂場1−A じゃが芋堀。 今日で種じゃが用2畝分掘り終わり。
雑草の中から芋ほり状態でした。 植え付け後2回除草したのですが、その後の雑草の生育の良さにはお手上げです。  田植えと補植、除草をしているうちに毎回諦め気分に成って しまいます。 

雑草だらけの良い所も有ります。

雨が多く降っても畝が崩れない。 赤土の客土により酸性に傾いているのですが、 石灰分の投入を控えじゃが芋に合わせているので、スギナが多いのです。  スギナが特に多い所は他の背の高くなるイネ科の雑草が少ないです。     除草しながら 掘るにはイネ科のほうが楽なのですが、何故かこの補場でのじゃが芋の病気は殆ど 出ていません。 日焼けを起こしている苗は数本のみです。 草の中から掘るには、必要な作業が一つだけ有ります。     これは、2度目の追肥時に根元に薫炭を撒いて置き、これを目印に掘っていきます。 (毎年草ばっこ(^^ゞ) 掘りながら、イネ科の草とスギナの葉の部分は掘った後の溝の中に埋め込み、スギナの根 は土の上に乾き易いように並べて置きます。 この圃場にはサツマイモも有りますので、 秋に収穫後、一面にバラ置きして有る(灰を撒く手間を省く為)草と根を、バーナーで焼 きます。 それにしてもスギナが多いので、石灰分を多めに入れたほうが良いようです。

稲の出穂を確認しました。
 20日 今日は久しぶりの晴天です!!!
余りにも久しぶりなので家事に専念しました。 お布団干して4回の洗濯です。 汗を沢山かいて、美味しくスイカをいただきました。 なので、畑は又明日〜〜。
 21日 モグラが牛蒡の小さい苗の下に穴を掘ってしまい本数が少ない為、追加の種播き。
サラダ牛蒡なら、9月に入っても播けるのが有ります。 アクが少なく、金平にしても殆ど他の と変わりません。  除草とキュウリの後片付け。 
 23日 田んぼの畦の草刈、5−B・C、6−A・B ロータリー掛け。
落ち葉堆肥の投入した所では、“所構わず”で生長したカボチャも除草の為にそろそろ片づ け開始です。 久々の暑さ・・・と言っても本当の夏らしさなのですが、暑さにめげそ〜〜

薫炭作り。 量的にはゴミ袋4.5袋分位の籾を焼きました。
 25日 草刈機でカボチャの葉の上のほうのみカット。
これで、何処に実が有るのか判りました。序に草の種付くの部分もカットしました。日焼けす る前に、カボチャの収穫ですが、購入した種からの実ではない為、大量に日陰へ保存です。

キャベツの所から出てきたカボチャは、いまだ花が咲き青々としています。 キャベツの最後
の追肥が豚糞だったので、未だに効いている様です。 木も大きく、ちょっと可哀想だったかな?      スイカの中も草の頭をカット。 スイカは食べ切れず、畑で処分予定です。
後半の実成りの順調の為、軒下に有る量で十分そうです。 

タマネギと長ネギ用の苗場準備。 豚糞とセルカ投入後攪拌。 これで雨が2回降れば播種
可能です。

薫炭を広げ水を掛けて置いたのですが、水が足り無かったのか、中の方が灰に成ってしま いました。 灰は肥料ですからこのまま混ぜて使います。 足りない分は、11月に出る籾で 作ります。 以前、籾を頂く約束をして有る方が居ますので、予定では十分な量に成るはず ? です。 
 27日 2年近くマルチを外さなかった7−Cですが、 秋じゃがの植え付け準備が進まずここに植える事にしました。
ここは、昨年   5月に トマト  支柱はそのままで初冬に絹さやを播き 今年は、数本の支柱に 追加の キュウリを植えつけました。 キュウリはこれから収穫です。
秋のじゃが芋・・・・来春の種用と自家消費分植え付け。
切り口にカリ肥の為に、薫炭で失敗し灰になってしまった物を使用。
有機100%配合・灰 を芋の間に落とし畝たて。 最後に雑草の発芽を抑える為と肥料効果 を期待して、米糠を一面に散布。  間違って、じゃが芋と一緒に埋め込んでしまうとヨトウ虫が集まってしまいます。
米糠は、 穴だらけにならない様に一番最後に土の上からバラ撒きます。 

春の植え付けより早い収穫 ・ 男爵芋使用の為、肥料を春とは変えてみました。
秋じゃが用だと収穫量が上がると思いますが、春の種として男爵の植え付けなので、収穫 量は上がりません。 春の60%位に成ると思います。 
畑が空いている時には、1月末迄に収穫すればOKです。 掘りたての新じゃが(?)が食べ れます。 お試しを〜〜。
 28日  昨年秋に積み上げた落ち葉堆肥にカブトの幼虫が居ました。
来年の夏が楽しみです。 
 29日 ブロッコリー植え付け準備。5−B・C、豚糞をコンテナ6杯バラ撒き。Cの端の方は、余りそ
うなので撒きませんでした。 畝たて。
ロータリーで攪拌済みなので、 一輪車で運べないし、 チビ君が居るのでキャタピラは 使え無いしで、腕力に任せて〜〜の作業です(汗) ほんと!!汗だくものでした。
 31日 今月は、仕事ははかどらず・・・ やっと、幼稚園が始まるので何処まで挽回できるかが 来月のポイントに成りますね。
ではでは、、、、今月はここまで〜〜〜〜



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