MST攻略
初心者の方はまずMSTをプレーする前にこれを読むとかなり違うかと思います。
但しネタバレなところがかなりあるので自分で探したい方は退室を。
基本的に最新版のv1版を対象とした攻略です。

注がふってあるのはクリックすると詳しい説明に飛びます。
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・β3版→前回版で不完全勢力版、だがレイアウトはv1版より見やすく意外に使いやすいという点も。
・v1版→最新版で完全勢力版、団体戦とチーム戦が導入されている。
・sp1版→v1版に当てるスペシャルパック。バグ等が修正される。
・sp2版→v1版SP1版に当てるスペシャルパック。バグ等が修正される。

★機体特殊能力関連(SP2対応)
20040404改訂
★近距離強化

近接(0〜33)において、命中判定が2倍になる。
近接(0〜33)において、基本反応値が2倍になる。

★遠距離強化
遠距離(67〜99)において、命中判定が2倍になる。
遠距離(67〜99)において、基本反応値が2倍になる。

★水中強化 
地形水中において、相手に与えるダメージを1.25倍にする。
地形水中において、武器攻撃力を1.25倍にする。

★サイコミュ
NT、強化人間だとNT兵器の攻撃力増加。他は未調査。

★Iフィールド(関連:ビームバリア、ビーム撹乱幕散布装置)
ビーム属性がある攻撃を防ぐ事ができる。
決まった機体に実装されており、デフォの武装(特殊含む)にはない。
Iフィールドを持つ機体は毎ターン最大ENの2.5%を消費しつつ、Iフィールドを形成する。
一定値(60+最大ENの2.5%)までENが減るとIフィールドが発動しなくなり消費も止まる。
ビームバリアと違い、必ずビーム兵器を防げるのは嬉しいのだが
毎ターン最大ENの2.5%の消費はSP1の消費5%に較べればかなり下がっているもののそれなりに辛い。
EN消費兵器(近接武器やビーム兵器)との併用がしづらく、整備費がかかるからだ。
なのでIフィールド実装機体はキャラシュミで戦う場合は実弾武器を使っていくといいだろう。
SP2ではENチャージを持つ武器を使用する事によって、
EN消費が高い武器との併用ができないという弱点は、一部解消されたといっていいだろう。
但しENチャージがあってもEN消費が激しい武器を使えばその分Iフィールドを使えるターンが少なくなる。
相手の機体、武装、戦術を想定して実弾武器でいくか、ENチャージありのビーム兵器でいくか選択しよう。
ちなみにプロペラントタンクで増量や高性能ジェネレーターを装備しても最大ENの2.5%という消費量は変わらない。

自動消費と展開について
Iフィールドには自動消費と展開の2つがある。
自動消費は毎ターン最大ENの2.5%、つまり上記の消費であるが
ビーム兵器によるダメージを受けた場合にIフィールドを展開するというのがある。
展開する事によってダメージは無効化されるがEN30を消費する。
つまり展開した場合は最大ENの2.5%に加え、EN30を消費する事になる。
相手の攻撃を避ける事ができれば展開は起きない。
・ある特性を一定のLvにする事によって、消費EN(具体的な数値は現在未公開)を下げる事ができる。

★EXAM(関連:リミッター解除)
EXAM関連(SP1、SP2対応)にて。

★リフレクターシールド(関連:Iフィールド、ビームバリア)
現在公開停止中。

★変形
この特殊を持つ機体はステータス画面からポイント10(名声ではなくお金)を払って変形する事ができる。
変形すると機体性能が変化するが、改造した箇所(改造成功回数含む)や故障した分や武装、機体熟練度は引き継がれる。

★2段階機体
この特殊を持つ機体はある一定のラインまでHPが下がるとHPが0以下になると2段階目に変化し、HPを多少回復する事ができる。
但し2段階目になると武装が外される為(戦闘から戻れば再装備される)、戦闘力の低下は避けられない。
ただSP2では武器が使えなくても多少攻撃力が上がった感があるのでSP1に比べると使えるだろう。
またある程度回復する為、特にキャラシュミでは整備も疎かになってしまいがちだが、
バイオセンサーも外される事になるので整備は入念に行なう事。


以下SP2で実装された機体特殊能力
★中距離強化
中距離(34〜66)において、命中判定が2倍になる。
中距離(34〜66)において、基本反応値が2倍になる。

★ゼロシステム 20040213改訂
現在のところW系の一部機体のみに実装されている。
ゼロシステムはダメージ判定を受けた場合に以下の有利不利判定が発動する。
・有利判定【戦闘表現:ゼロシステムの未来予測で〜は攻撃をかわした!!】
有利判定の発動は5分の1で発動すると攻撃を完全に回避できる。
・不利判定【戦闘表現:〜はゼロシステムによる幻覚に惑わされ動けない!!】
不利判定の発動は有利判定が発動しなかった場合に4分の1の確率で発動する。
発動した場合、そのターンの相手の通常攻撃(援護射撃やOTスキルの連続ダメージは含まれないもの)を回避する事が出来ない。

★自爆(関連:特攻)

現在のところW系の一部機体のみに実装されている。
発動条件、ダメージなどの効果は特殊スキルの特攻に準ずるが違う点は
@距離(範囲)に関係なく発動。
A特性には絡まない。
の二点。


★フェイズシフト(PS、またはPS装甲とも呼ばれる) 20040213改訂
SEED系ガンダムに実装されている特殊能力でいわばIフィールド(対ビーム防御)の逆のような効果があり、
ビーム兵器、ヒート系以外の実弾系武器(MSTではビームサーベルなどもこれに分類される)を防ぐ事ができる。
決まった機体に実装されており、デフォの武装(特殊含む)にはない。
フェイズシフトを持つ機体は最大ENの4分の1以上ある場合、毎ターンEN10を消費しつつ発動させる事ができる。
最大ENの4分の1以下までENが減るとフェイズシフトダウン(発動停止)となり消費も止まる。
フェイズシフトを有効に使いたい場合はEN消費の少ない武器を使用するといい。
Iフィールドと違い、プロペラントタンクでEN増量や、高性能ジェネレーターを装備して武器EN消費を抑えるといった方法は有効になる。

フェイズシフト効果【戦闘表現:〜には実弾攻撃が効かない?!】
現ENが相手の武器攻撃力以上の場合、
現EN−((相手の武器攻撃力÷2)+1)
のEN消費をして本来受けるはずのダメージを無効化することができる。
現ENが相手の武器攻撃力未満の場合は、フェイズシフトで防ぐ事ができない。
これはアニメの効果(攻撃を食らえばENを消費するし、強力な攻撃ほど消費する)を再現しているだけでなく、
裏技的な改造+ENチャージを利用しての無限フェイズシフトを使われないように対する処置にもなっている。

・自動消費
フェイズシフトには自動消費とフェイズシフト効果による消費の2つがある。
攻撃を食らわなくても最大ENの4分の1以下になるまで毎ターンEN10を自動消費していく。

・おまけ
フェイズシフトには武器欄にある『武器無し』は防ぐ事はできるが、
武器射程外の攻撃(相手)を防ぐ事ができないという欠点がある。
その為比較的機体性能が低いストライクガンダムなどの場合、
相手の射程外を確保してもフェイズシフトが働かずにあっさり撃破されてしまう時がある。

小話 20030405
余談だがSEED(アニメ)のフリーダムガンダム(SP2デフォには存在しない)はPS装甲を無限に使えるとかなんとか。

★ミラージュコロイド【戦闘表現:ミラージュコロイド発動のためEN消費。】
現在ブリッツガンダムだけが持つ特殊能力。
現ENが最大ENの4分の3以上の場合、発動する。
EN消費は10でPS装甲との同時併用が可能となっている(つまり毎ターンのEN消費は20)。
ミラージュコロイド発動中は相手の索敵判定を必ず0にし索敵失敗(注1)にさせる事ができる。
初期機体能力だと6ターン、プロペラントタンクと併用すれば12ターン効果持続する。
(これはかなり強力なのでパニック工房ではプロペラントランクとの併用は不可になっている。)

本家ではアニメと同じようにPS装甲と同時に使う事はできなくなっているようだ。
だが性能が変更していれば別だがEN消費が10のままでプロペラントタンクと併用できる場合、異常なまでの回避を誇ってしまうだろう。

・本家最新仕様
@フェイズシフトとの同時使用不可。
A毎ターン最大ENの5%を消費。
これによって改造の有無(プロペラントタンク装備なども)は関係無しに最大4ターン程度の持続力になった。
以前が強力過ぎたので妥当と言える。

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■索敵判定0
索敵判定において0となった場合、以下のマイナス修正が入る。
・相手に与えるダメージが50分の1
・武器攻撃力が50分の1
・基本命中値が10分の1

この点から見ても自分が扱う武器範囲の索敵は最低限確保するべきであろう。






戻ります。