今年大ブレーク 今オカマことさん 特集 | |
あの頃には死んでも戻りたくない。だからこそ、自分が犠牲になることに微塵の迷いもない。 赤星健在中の話 「一番の赤星が出塁して、自分が2番の時は、彼をいかに進塁させるかしか考えてない。相手は走られたくないから、ストレートが多くなる。甘い球ボールも来ますよ。でも、グッとガマンする。監督やコーチは「打ってもいいよ」っていうし、そりゃあボクだって打ちたい。でもね、それを打ちにいったとして、何回ヒットが打てるねん、と。せいぜい3回に1回でしょ。だったらガマンして盗塁を待ったほうが確率が高い。それで見逃し三振しても、チームのためになるならと割り切れる 初球の甘い球を見逃すのはこの為やったんや・・・って去年もそうやった気が(笑)・・・って打席に立ってるときの気持ちの差かな、やっぱし。確率とか言ってはるし、さすが東洋大 赤星が抜けて1番に抜擢された4月20日の巨人戦だ。 その1打席目で右中間にツーベースを放った今岡は二塁ベース上でガッツポーズを見せた。 「1番を言われた前日からずっと考えてたんです。チームは引き分けを挟んで3連敗中。ボクが最初の打席で出塁できれば、嫌なムードを払拭できると思った。プッシュバントして、ヘッドスライディングでもしてやろうかなと。とにかく流れを変えたかったんです。去年までのボクだったら、そんなこと考えもしなかったでしょうね」 あの今岡がガッツポーズ!?って管理人も思いましたもん。こんな思いがあった訳ですね。まさにニュータイプ覚醒した燃エロ今岡さんです。 SPA!臨時増刊 猛虎Vロード〜栄光への序章〜より |
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