まず最初に帰ってきての反省

●カレー粉をお土産に買って来ても 人にあげない。日本風にアレンジするとメチャメチャ美味しい。
●お土産はペナン島で買わないで、ランカウイ島で買う。 同じ物でも3,5倍違う物も有った。
  ビールだってハイネケンが ペナンで約150円が ランカウイは60円だ。
●両替はペナン空港で2004、03、19現在、 1リンギット 28,65円だったので 夫婦と子供3人で6万円を
  両替したが、あちこちで会った日本人は皆35円前後でホテルなどで替えているようだった。
  今思えば、12万円を最初にペナン空港で両替しておくべきだった。
●ホテルで頼んでタクシーをチャーターして1時間30リンギット(約900円)で田舎の観光客が行かない所とか
 漁村とか案内してもらった。カタコト英語でも ホテル到着までお金を払わないので安心だった。
●子供が辛さで食べれなくなって衰弱してはいけないので カップヌードルを持って行って良かった。
  ホテルで湯沸しポットを無料で貸してくれた。 
●午前中9時半頃街に買い物に出たら 店は開いてない。暑くて暑くて クラクラして難民みたいになった。
  ほとんどの店は正午過ぎに開店するみたい。


行く時

12時過ぎまで仕事の残務をして4時起床
5時出発。高速道路を一路 東京方面へ、
途中調布付近から渋滞が妖しくなり焦る。
何とか都内を通過して10時頃成田の駐車場へ。
ここでハプニング。成田空港閉鎖。何者かが強行突破
を企てたので全面閉鎖になってしまった。
2時間前に空港に入って 軽い昼食。やっぱり
ものすごく高い。
子供は初めての飛行機とあって大喜びだった。
12時20分離陸。

成田でストローハットを被っているのは私だけだった。
旅慣れた人は皆 布のキャップを被っていた。
恥ずかしい。荷物としては最悪だ。
スゴイ雷雲の中を通過して 
翼の色々な部分が開いて 7時間後くらいに着陸。

クアラルンプール空港は、
人口密度を考えないで造ったのか?
世界第二位の広さなんだって。
この国際空港は 広すぎて国内線の乗り場まで
エアロトレインという2両編成のモノレールで、L字に
曲がって500メートル程移動する。
国際線の方でしばらく遊んでからでも移動は出来る。

息子は何故か 父のストローハットがお気に入り。
国内線側に移動したら、ここで入国手続きをしてから
乗り換えする時に迷う事が多いらしいので、
インターネットで何度も調べてファイルを作った。

ファイルに 地図や パスポートのコピーや トラブルの
メモなどのコピーを入れたり、 旅行前の荷物の確認表など
結構良い旅行日程案内みたいな物を作ったので、
かなり安心して 行動できた。
問題のトイレ。

色々調べてみたらトイレでお尻を洗うホースが有って
キンカクシが無くて 所によってはトイレットペーパーが
無くて…
空港のトイレで写真を撮ったら呆れられたみたい。

(旅の最後に トイレに紙がなくて マレーシア式で
お尻を洗った。)
国内線でペナン空港に着いたら、しばらく荷物が出て
こなかったのでバスの搭乗者の最後になってしまった。
それでも両替はここで行なった。
6万円を2094リンギット。1リンギット28,65円にした。
更にバスで1時間。

両替はペナン空港でしておこう

それにしても 信州の家を 朝5時に出て19時間後に
ホテルに到着。 何か とりあえず食べたいな。

…食べた後レストランの支配人がニコニコして聞いた。
英語で「料理は辛かったでしょう?」
だから「イエス、べリーホット。ダットゥ イズ ファイアー!」
と答えて汗を拭き拭き 火を噴くみたいに寝た。 

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