ペナン島

今日はジョージタウンの散策。
極彩色の寺院。

ココに来るまでの道すがら
高層マンションの1階分(1フロアー)が800万円くらいで
手に入ると聞いてびっくりした。
どの仏像を見ても極彩色。 すごくカラフル! 
ジョージタウンのコーンウォリス要塞の大砲の前で
記念写真を撮った。
水上家屋の上で 別の水上家屋をバックに写真撮影。
トイレも垂れ流しのようで、何と言うかドブ臭い海でした。

ジョージタウンは新宿並みに 混雑した街。
朝食も昼食も主婦は作らないようで、子供が学校に行く
前に 屋台で朝食をとっているのも見た。
暑いから外食なんだそうだ。
それで何処でも露天の食堂だらけ。
活気に満ちている。
植物園での写真。
キャノンボールツリーの実(左)と 花の咲いてる木(右)
の比較。
年中暑いから 勝手に自分の周期で実をつけるとか。 
ホテルに帰って少しプールで遊ぶ。深さ2メートル。
全部白人向けかな?
イギリス、ドイツ、オーストラリア、日本人の順に
観光客が多いとか言っていた。
午後4時頃 いくらか過ごしやすくなるのでホテルで頼んで
タクシーをチャーターして遊びに出た。
午前中見学した島の東側が大都会なら
西側は 山の中山の中。信州と同じだ。

1時間30リンギット(日本円で900円程)で日本語の
出来る中国人の運転手さんだった。
蝶のいるバタフライファームに行った。
花のようなカマキリや、葉っぱのようなナナフシや
サソリや、その他色々を見た。

テレビで知ってるせいか あんまり大した事ないね。
でも 面白かったよ。 
何処にあったのか?スゴイ寺院だねー。
トロピカルフルーツファームにも行った。
訳が分からず、適当に頼んだフルーツは…
…子供の口に合わずに山のように残って残って
仕方なく父のおなかの中へ…
息子の口が「への字」に曲がっているね。
この時父はマンゴーを2個食べて
スターフルーツジュースを飲んで 後で大変な事に…。



…うるし科のマンゴーにかぶれたのか、ビールを飲んだら
全身 ジンマシンが出て 痒い痒い、たまらない。
その上 日に焼けて 痒い痒い。
ビールはうまいし 困った、困った。痒い痒い。
酔って忘れよう …痒い痒い痒い痒い痒い痒い。…
テロッ・バハンから外れた誰も行かない ひなびた漁村。
観光客が行かない所と言ったら
運転手が連れて行ってくれた。
浜辺にはムツゴロウみたいな魚がいたり、
遠浅なためか 桟橋が綺麗な姿で沖まで続いていた。

500メートルくらい沖から船に乗るようだ。
観光客が少ないテロッ・バハンの交差点近くの
雑貨屋さんでサンダルや色々な物を買った。

見覚えのある顔!日本の有名な女優!
吉永小百合さん!若い!おかしな所で会ったねー。
夜食を ショーの有るところで食べたいと言ったら
観光客の多いバトゥ・フェリンギに行った。日本人も多い。
ザ・シップという帆船の姿のレストランと
エデン・シーフード・ビレッジが隣接して夜の中心なのか?

大分時間が有ったので浜辺を見に出たら
「競馬は好きか?」と運転手に聞かれた。
多分 乗馬の間違えだと思ったからそのままにしていたら
口笛を吹いて呼んでくれた。
1回50リンギット 高いけれど 何故か子供を乗せて
あげられた事で すごく幸せな気持ちになった。
長男も乗せてやった。
浜辺で合計100リンギット(3000円)が消えたが 
惜しくなかった。

海をバックに我が子が馬に乗っている姿が
妙に父親の心を幸せにしてくれた。 忘れられない。
さて 食べるぞー。
ショーが有るのはエデン・シーフード・ビレッジ。
ロブスターが6000円、ベジタブルがエー嘘1500円、
ブロッコリーとレタスくらいの物だよ??
色々食べて全部で15000円。いっぱい残してしまった。
ゴメンナサイ。
日本で食べたら捕まる カブトガニは20リンギット(600円)
甲羅と小さい足と長い尻尾と いったい何処を
食べるのかな?と心配になったが、 甲羅の内側全体に
キャビアの食感 レバーのような不思議な味の料理だった。

カブトガニは足を上にして背泳する、着底したら尻尾を
使ってひっくり返って 甲羅を上にするんだそうだ。
マレーシアのショーを見ながら食事。
孔雀の演戯の彼女はすごく上手に鳥のように踊った。
左の戦士の冠の羽根が 一昔前 日本で1本20万円
するのを多分誰も知らないだろうな…
セイランという鳥の羽根。頭の上に120万円がヒラヒラ 

 欲しいなー。
子供が飽きてしまって、
口に合わない食事で帰りたがった。

ナイトマーケットは、神社のお祭りみたいに人が
たくさんいた。偽物ブランド品も多いね。
車窓から写した写真。

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