善光寺・ろくもん

 令和 1年 9月 22日(日)
         【 善光寺 】
  644年に創建され、本田善光の名を取って「善光寺」と名付けられた。創建後も十数回火災に見舞われましたが、都度復興を遂げ、現在に至る。  
           ■ 仁王門
  宝暦二年(1752年)に建立され、善光寺大地震などにより二度焼失。現在のものは大正七年(1918年)に再建された。この門には善光寺の山号である「定額山」の額が掲げられている。  

         ■ 山門 (重要文化財)
  寛延三年(1750年)に建立された二層入母屋造りの門。屋根は大正年間の葺き替え時に檜皮葺きとなり、平成十四年から十九年にかけて行われた平成大修理において、建立当時と同じサワラの板を用いた栩葺き(とちぶき)に復原された。

楼上には輪王寺宮筆の「善光寺」と書かれた額が掲げられている。
 

         ■ 本堂 (国宝)
  創建以来十数回もの火災に遭い、そのたびに善光寺を慕う全国の信徒によって復興さた。現在の本堂は宝永四年(1707年)の再建で、江戸時代中期を代表する仏教建築として国宝に指定されている。間口約24メートル、奥行き約54メートル、高さ約29メートルという国内有数の木造建築で、T字型の棟の形が鐘を叩く撞木(しゅもく)に似ていることから「撞木造り」と呼ばれ、屋根は総檜皮(ひわだ)葺き。  

         ■ 日本忠霊殿
  戊辰戦争から第二次世界大戦に至るまでに亡くなられた240万余柱の英霊を祀る、我が国唯一の仏式による霊廟。  

         「牛に引かれて善光寺まいり」
  昔、長野の善光寺近くに住んでいた不信人で欲深い老婆が、さらしていた布を隣の家の牛が角に引っかけて走り出したのを見て、その牛を追っていくうちに善光寺にたどり着き、それがきっかけで度々善光寺に参詣するようになり、信仰の道に入ったという言い伝え。  

         【 ろくもん 】
  昔、長野の善光寺近くに住んでいた不信人で欲深い老婆が、さらしていた布を隣の家の牛が角に引っかけて走り出したのを見て、その牛を追っていくうちに善光寺にたどり着き、それがきっかけで度々善光寺に参詣するようになり、信仰の道に入ったという言い伝え。

ろくもん2号 長野→ 軽井沢コース
長野から軽井沢まで、浅間山と千曲川の雄大な景色と創作和食料理を楽しめるプラン。
 
 



 
ほら貝で ”出発 ”     全員で ”見送り ” 


  
1号車           2号車           3号車

   
小布施 鈴花 (小布施町) 長野県で一番小さな町、小布施にある和食料理店。



布引観音
 
小諸市にある天台宗の寺院「釈尊寺」にある有名な「牛に引かれて善光寺参り」という逸話のルーツ。

断崖絶壁にかかる観音堂(重文)に安置されているのが、牛に化身して、強欲な婆さまを善光寺に連れていき改悛させたという布引観音様。

令和 1年 10月 6日(日)
 
    


 
釈尊寺の本堂