ホテルのレストランにて夕食
巨大な一枚岩でアンデスの山々をモチーフして加工されたとされているが、詳細は不明。
わずかなスペースだが、マチュピチュのような高地でも収穫できるよう農作物の品種改良が行われたとされる。
貴族の居住区の中にあり、入口が3つあり、内部も比較的広い事から、学校や集会などに使われたと考えられる。
■聖なる岩
■農業試験場
■3つの入口の家
発見者のハイラム・ビンガムがコンドルに見立てた神殿。神殿内には、彼が牢獄と推測した穴がある。
コンドルの神殿
要塞のような石壁で囲まれた、市街地への正門だったところ。門がまるで額縁のようにワイナピチュが収まる。
市街地入口
広大な段々畑でジャガイモ、トウモロコシなどの作物を栽培。当時の人々は自給自足していたと考えられている。
段々畑の最上段の高台に立つ建物。不審者や段々畑で働く人々を監視していた跡といわれている。
■見張り小屋
■アンデネス(段々畑)
段々畑の脇に配されており、農作物や工作用の農具を保管するための倉庫として使われていた。
■貯蔵庫
インティワタナ
居住区の家の中に設置された2つの円型の石。儀式用の石臼、日時計、天体観測用の石など諸説あるが、詳細は不明。
マチュピチュのほとんどの建築物が、ここから切り出された石を使用している。
「太陽をつなぎとめる石」という意味を持つ大きな石。
マチュピチュ遺跡の最高所にある日時計。一説には、冬至の日に太陽が消えないよう繋ぎとめる儀式をしたとも。
マチュ・ピチュは、アンデス山麓に属するペルーのウルバンバ谷に沿った高い山の尾根(標高2,430m)に所在する15世紀のインカ帝国の遺跡である。山裾からは遺跡の存在は確認できないことから、「空中都市」と称され、1983年世界遺産に指定された。この遺跡には3mずつ上がる段々畑が40段あり、3,000段の階段でつながっている。遺跡の面積は約13km²で、石の建物の総数は約200戸が数えられる。
■マチュピチュ
■石切り場
マチュピチュ行きのシャトルバス乗り場へ向かう
天体観測の石
平成24年9月23日(日)