・みはらしの丘
ネモフィラで丘一面ブルーに染まる
◆国営ひたち海浜公園◆
茨城県ひたちなか市
この公園は、第二次世界大戦中の旧日本軍の水戸飛行場、戦後のアメリカ軍による水戸射爆撃場として
利用されていた広大な跡地を再利用するため、国の「首都圏整備計画」の一環として整備された。
1979年に事業着手、1984年に工事が開始され、1991年に約70haが開業した。その後、何度か拡
張を繰り返し総面積は350haに及んでいる。この面積は東京ディズニーランドのおよそ4倍の面積にあたる。
◆塔のへつり◆
福島県南会津郡下郷町
塔のへつりは、福島県南会津東部を流れる大川が形成する渓谷。1943年(昭和18年)、河食地形の特異例として国の天然記念物に指定されている。
「へつり」とは地元の方言で険しい崖
の事で、長
年の歳月による侵食と風化の作用によって形成された柱状の断崖である。
全長200mにわたって、大規模な奇岩が整列しており屏風岩、烏帽子岩、護摩塔岩、九輪塔岩、櫓塔岩、獅子塔岩、鷲塔岩などがあり、吊橋をわたって奇岩を巡ることができる。
◆大内宿◆
福島県南会津郡下郷町
全長約450mの往還に沿って、道の両側に妻を向けた寄棟造、茅葺の民家群がほぼ等間隔に建ち並んでおり、伝統的建造物群及びその周囲の環境が地域的特色を顕著に示しているものとして、1981年(昭和56年)4月18日に
重要伝統的建造物群保存地区
に選定された。
・荒城の月碑
・茶室麟閣
江戸時代に建てられた仏堂。
昇降ともにらせん階段になっており、世界的に見ても珍しい建築物。
・さざえ堂
白虎隊の中でただ一人生き残った。生き残った自分を責め会津を離れた。貞吉が詳細を語った事により白虎隊の物語が世に知られる事となった。
・飯沼貞吉の墓
◆飯盛山◆
福島県会津若松市
「飯盛山」という名前の由来は、この山が飯を盛ったような形なので、この名前が付けられた。戊辰戦争(会津戦争)時、会津藩の少年たちで構成される白虎隊士中二番隊が、戸ノ口原の戦いでの奮戦空しく撤退する際、この地で鶴ヶ城周辺の武家屋敷等が燃えているのを落城と錯覚し、もはや帰るところもないと自刃した地でもあり、「
白虎隊十九士の墓
」がある。
◆鶴ヶ城◆
福島県会津若松市
観光名所として及び地元では一般的に鶴ヶ城(つるがじょう)といい、地元以外では
会津若松城と呼ばれる
ことも多い。文献史上では
黒川城(くろかわじょう)、会津城
とされることもある。
・イタリー記念碑
・白虎隊慰霊碑
・毘沙門沼 五色沼の中で一番大きな沼で色はエメラルドグリーン
◆五色沼◆
福島県北塩原村
1888年7月15日、磐梯山北側にあった小磐梯山が小規模な水蒸気爆発によって崩壊した山体が川をせ
き止め、数百の湖沼ができ、大きいものには、秋元湖、小野川湖、桧原湖がある。それらに挟まれた、数十の湖沼群・地域が五色沼と呼ばれる。流入している
火山性の水質の影響や、植物・藻
などにより、
湖沼群は
緑
、
赤
、
青
などの様々な色合いを見せることが名称の由来。
・白虎観音
【2日目】東山温泉−大内宿−塔のへつり−国営ひたち海浜公園−東京
【1日目】東京−五色沼−喜多方−飯盛山−鶴ヶ城−東山温泉(泊)
平成21年4月25日(土)〜26日(日)