データ |
タイトル | THEヘリコプター | プレイ時間 | 3時間程度 (ミッションコンプ) |
機種 | PS2 | ストーリー | 評価対象外 |
ジャンル | ラジヘリシミュレータ | キャラクタ | ★★★☆☆ |
メーカー | D3 PUBLISHER | グラフィック | ★★★☆☆ |
TOMCAT SYSTEM | サウンド | ★★★☆☆ | |
発売日 | 2003年 9月25日 | ソフトウェア | ★★★☆☆ |
定価 | 2,000円 | ゲーム性 | ★★★☆☆ |
購入価格 | 2,000円 | MA-18' | ( ゜∀ ゜) |
総合評価 | ★★★☆☆ | ||
お気に入り度 | ★★★☆☆ |
本文 |
プラットフォームをPSからPS2に変え、あのTHEヘリコプターが帰ってきた、3機で。…って、飽きたな、この表現も。 で、どのぐらいパワーアップしたかといえば、って、ほとんど変わってねぇし。良い点、悪い点ひっくるめてまさに移植というに相応しい仕上がり。 マップ移動がメニュー方式からラジヘリでの移動になったり、ミッション数が21に増えたりで総プレイ時間は3時間程度には増えているが、前者に関してはショートカットもできずウザったいと感じることの方が多い。特に速度の遅い序盤ではイライラしてしまう。 パーツもジャイロとデカールが増えて強化も4段階から10段階になっているが、買い替えの段階自体は2段階、もしくはいきなり最上位パーツで不便はないので普通にクリアするだけならあまり意味はない。 増えたミッションも基本的にはクレーンによる運搬や水鉄砲などを使った射撃のバリエーションがほとんどで、水増しという言葉が頭をよぎる。内容的にも横移動の有効度がやや上がったか、という程度で前作経験者には新鮮味はない。 ゲームループも前作と同じで、ミッションをクリアした報酬でラジヘリを強化、次のミッションへ、という流れ。1ミッションは数十秒〜数分で終わる内容。サクサク遊べて結構楽しいところも前作譲り。 でも本作でひとつだけ激しくパワーアップしている点があったりする、それがアレ、またやたらと若いママンとか、トップレス(MA-18)スレスレな水着のおねぇさんとか、ショッピングマートのおねぇさんとか、学校の先生(♀)のグラフィック。イヤッホ〜ぃ! って、またもやココにたどり着くのか… # 新聞部部長はやっぱり射程範囲外。 とはいえおねぇさんのみではあるが線も丁寧になりハッキリクッキリ丁寧なアニメ塗りと相まって格段に良くなったように思う。これならTHE推理3のグラフィックにも期待できるだろう。 それだけに残念だ。いや、ナニがって、水着ねぇさんのモデリングが。ナンつ〜か、基本マテリアルに顔テクスチャ貼っただけのへっぽこポリゴンでもう萎え萎え。アレのデキが良ければバッテリー切れるまで周りを舐めるように飛びまくって評価もウナギ登りだったのに… まぁ、結局のところ2千円で3時間程度ユルユルと遊べることを高いと感じるか安いと感じるかやね。いや、フツーにオモロイよ。
first edition : 03/10/05
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ひとこと | せめてカメラくらいは改善して欲しかったなぁ… |