データ |
タイトル | THEヘリコプター | プレイ時間 | 1時間強 (ミッションコンプ) |
機種 | PS | ストーリー | 評価対象外 |
ジャンル | ラジヘリシミュレータ | キャラクタ | ★★★☆☆ |
メーカー | D3 PUBLISHER | グラフィック | ★★★☆☆ |
TOMCAT SYSTEM | サウンド | ★★★☆☆ | |
発売日 | 2000年12月14日 | ソフトウェア | ★★★☆☆ |
定価 | 1,500円 | ゲーム性 | ★★★☆☆ |
購入価格 | 680円 | ママ | Σ(゜□ ゜)若っ |
総合評価 | ★★★☆☆ | ||
お気に入り度 | ★★★☆☆ |
本文 |
アナログコントローラーをプロポにみたて、空を不自由に飛びたいな、そんなラジヘリシミュレータ。 ミッション形式のため所詮矩形で囲まれた狭い空間での飛行なんでアッチへ行きゃ範囲外、上行きゃ見えない壁、そんな感じで結構窮屈。 当たり判定も大雑把で、地面に影が表示されないため空間上の位置判定が難しく、カメラが2人称視点になった場合は操作しづらいのナンの。まぁ、ナンとか慣れでカバーできはするが、もう少し工夫して欲しかったところ。 シミュレータとしてのデキは実際のラジヘリを操作したことがないんで判らないが、ややモッタリしてるのと、前進、後退による高度調整がタルいため爽快感は薄目。 特に後発のTHE潜水艦では、カメラワークの改善こそないものの、(当たり前ではあるが)行動範囲が一目瞭然、前進、後退、潜水、浮上の操作が明快と、操作感が随分と良くなってたんで落差が目立ったように思う。まぁ、比べるのはイロイロと問題あるが。 じゃ面白くないのかといわれればそうでもなく、多少の理不尽に目をつむればソコソコ遊べるデキ。型通りではあるが、短いミッションをテンポ良くクリア、報酬によりラジヘリを強化していく過程は楽しい。 難を言えば、1ミッションがどうしても短い上に総ミッション数が14と少ないことだろう。そのボリュームはゆっくりやっても1時間程度。 難易度の上昇よりラジヘリの性能アップが早いこともプレイ時間の短さを助長している。それこそ、序盤の空き缶拾いが一番難しく、それ以降はほぼ一発でクリアできたくらい。ま、やたらと難しいよりはいいケド。 まぁアレだ、本作の売りはやたらと若い(主人公の)ママンなんでそんなことはどうでもいいんやけど、…って、断言しちゃったよ?! # 個人的に新聞部部長は射程範囲外。
first edition : 03/10/05
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ひとこと |
コレを気に入ったのなら次はTHE潜水艦へ。 |