データ |
タイトル | ラブ★スマッシュ!5 | プレイ時間 | 5時間程度 (嫌になるには充分) |
機種 | PS2 | ストーリー | ★☆☆☆☆ |
ジャンル | 双葉理保ゲ | キャラクタ | ★★☆☆☆ |
メーカー | D3 PUBLISHER | グラフィック | ★★★☆☆ |
HuneX | サウンド | ★★★☆☆ | |
発売日 | 2003年11月13日 | ソフトウェア | ★★★☆☆ |
定価 | 4,800円 | ゲーム性 | ★☆☆☆☆ |
購入価格 | 4,800円 | 総合評価 | ( ゜A ゜;) |
お気に入り度 | (´・ω・`) |
本文 |
彼女達だけ帰ってきた!
女だらけの裏テニス大会! 邪魔な野郎は一切排除し、ファンの期待に応えた直球仕様。 期待に胸ふくらみ、そして揺れる! データロードも普通に短い! このショックウェーヴに耐えられるか!ラブ★スマッシャーなら、必見だぞ!! あ〜、こういうトコだけはオモロいなぁ。いきなり'5'になってるのは突飛過ぎる(ラブ★シリーズ第5弾らしい)が、説明書の無駄で陳腐な人物相関図やキャラ説明(テニスロボの名前はD3PO-2)、オフィシャルのコート解説も不自由な日本語がステキで必見だぁ! まぁ、本編は誰がやってもオモシロくない(そしてゲームになってない)正真正銘の地雷なんだケドさ、あははははは。(;´д⊂)チクショウ… それでも\2Kなら笑って許した(もう慣れてる)ろうケド、\4.8Kはボり過ぎ。いや、まぁ、もともとテニス部分には期待してなかったし、モデリングが散々なのも承知。…アレ、ちょっと待て、じゃぁナンでオレはこんなモン買ったんだ? まさか双葉理保かっ?!(YES! YES! YES!) まずテニス。ぶっちゃけ言って打ち返せない(いきなり結論)。なぜなら着弾点が見えない、もぐりこんだら体にボールが当たる、(画面上で)ボールとプレイヤーのY座標が近いとボタンを押してもラケットが出ない、ボールのバウンドが捉えにくくスマッシュが困難、つまりチャンスボールがピンチボール、ストロークプレーで左右に振られると追いつけない、必殺技も有利不利がデカ過ぎの上当てるのが難しい、結局のところ完膚なきまでゲームになってない。 それでも練習すればNormal難易度で1Gameくらいはとれるようになるケド1Setはかなりキビしい。それこそリターンをネットに引っ掛ける技を駆使しつつ1時間以上プレイして負けとかいう拷問が。しかもNormal/1Set以上がコスチューム追加条件なんだからタマンない。仕様を決めたヤツは凄いバカ認定。フル化の隠しコマンド入れるくらいやったらもう少しマシなバランスにしとけ、バカ! ………(;´д⊂)殴った方が殴られた方より痛いこともあるんだぞ。って、ホントに痛いのは懐だけどな〜。 # フル化コマンドは←→↑↓←→X(2chラブスマスレより) ちなみに今回はダブルスはナシ。一応対戦とかできるケド割愛。どうせ対戦するならマリオテニスやるべ。 気を取り直して次っ(投げやり)、モデリング、確かに前作よりは緻密になったが、センス自体は据え置き。要は最低レベル。耳なんかマギー審司のネタみたい。 あのなぁ…、声優にやたらと金をかけるぐらいなら(全員後藤邑子嬢でもOK!)モデリング担当のデザイナをチェンジして、ついでにコスチューム増やせ。12人25種って前作とほとんど変わっとらんやん。追加コスチュームもフェチ心を理解してないのばっかだし、ナニソレ、だよ? 結局、前作から良くなった点は前述のモデリングの精度(だけ)、掛け合いというにはおこがましいセリフの追加(で、結局裏テニス界って?)、前作比20倍ほどに向上したディスクアクセス(やっとマトモ)くらい。また、郷里大輔氏に不自由な日本語満載のナレーションを担当させているのもある意味面白いのでアリとしよう。 他は…、あ、そうそう、リプレイのカメラ視点が手抜きになったおかげで多少は偶然の産物を拝むことができる、が、チキンなモデリングのパンツや堅チチではそれも活かされない。もっと、一心不乱のチチユレを! そしてできればローライズ(言い訳は水着で)! そこまでやってこそのラブ★シリーズ。 それにしても簡単に勇者になれる位置にいるクセにこの所業はナンだろうね。それもモデリングの改善と揺れの増強だけで許されるというのに。絶対オカシイよ。(オレの頭が) ともあれ冒頭に書いた通りの紛れもなき地雷。素人さんは手出し無用。というか玄人さん(いるのか?)でも手に負えない予感。てなワケでコレ以上なく泣き寝入りしたいならオススメ!(結局投げやり)
first edition : 03/11/22
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ひとこと | ナンか、ギターだけが頑張ってる。 |