目次
画面にリスト表示をする際、知っておくと便利なHolderパターンについて書く。Holderパターンとは
図にするとこんな感じ。
各クラスの責任がとてもはっきりしてて、次のような感じ。
- Activityクラスは画面全体の事に責任を持つ
- ListViewクラスはリスト全体の事に責任を持つ
- ArrayAdapterクラスはリストの元になるModelクラスのリストに責任を持つ
- HolderクラスはModelとリスト一行分の情報の結び付けに責任を持つ
その利点
個々のクラスのソースが短くなるので開発が楽。
Junitの単位が小さくなるので、結果、信頼性が高まる。
責任が明確なので、不具合がある時の問題点が見つけやすい。
これは、使いこなして、覚えておいて損はないパターンだな、と思う。