目次
ストーリー
ある日、地球に未確認異星文明艦隊が襲来、北半球が壊滅し、人類の人口と文明が衰退する。
反撃するべく、残った各国と全ての文明を集約して作られた地球艦隊は神話に擬えた巨大戦艦と戦闘機で構成された。
月軌道から地球圏までの間で、その敵U-Eと地球艦隊の戦争が始まる。
時代
近未来。少なくとも、月までの定期航行を可能とする科学力と文明がある。
ワープは確立できていないが、実験段階。
キャラクター
- エスタブリッシュ・ライブラリアン
- 北欧系アメリカ人の男性。地球艦隊ミスオロジーズの設立呼びかけ人であり、作戦遂行責任者。今も広告塔として働いている。
- 橘 良輔(たちばな・りょうすけ)
- 日本人。頑固に日本語しか会話に使わない。事故で左脳の一部、左目、左耳、左腕、左足を失い地球に戻っていたが、連れ戻され、半身カスタマイズ後に空席だったハデスのパイロットに復帰する。ミスオロジーズのエースパイロット。
- フィフティ・エイトス・JP・オリュンポス
- オリュンポス専用に開発された58番目の日本人型女性ホムンクルス。専用機アルテミスのパイロット。
ドラフト一部書き出しはこちらに
敵艦隊U-E(Unanalysis Enemy)
機械的な姿をしていない、一見宇宙生物とも思えるようなフォルム。触手のようなものを武器にする。
形状は一定ではなく、バリエーションも豊富だが、発する信号が数種類に限定されるため、
それらの信号パターンから超級、大型、中型、小型、超小型、と分類されている。
中に人がいるのか、それとも違うのか、全ての正体が不明で解析が急がれているが
ほとんどは捕獲されることより消滅を選ぶため、サンプルが得られていない。
地球艦隊ミスオロジーズ(Mythology-s)
旗艦と付属戦闘機を一グループとする。
戦闘機は個人専用機、汎用機が存在し、それ以外の用途としていくつかの固有兵器が存在する。
それぞれに名前が付けられており、すべて人類の神話に基づいている。
旗艦オリュンポス
ミスオロジーズ最大の戦艦。最も多くの専用機を保有する。
乗組員の半分以上を徴兵ではなく、カスタマイズと呼ばれるアンドロイドと、人口生命体であるホムンクルスで補っている。
- 個人専用機
- ゼウス、ヘラ、アテナ、アポロン、アプロディテ、アレス、アルテミス、デメテル、ヘパイストス、ヘルメス、ポセイドン、ヘスティア、ハデス、バッカス
- 汎用機
- ニンフ
- 固有兵器
- プロメテウスの火(高エネルギー主砲)
旗艦ヴァルハラ
ミスオロジーズ第二の戦艦。全方位掃射可能な全弾ホーミングミサイルを有する。
カスタマイズと徴兵を保有する。
- 個人専用機
- オーディン、フリッグ、ロキ、トール、ソール、フレイ、フレイア、ノルン、ヘイムダル、フェンリル
- 汎用機
- ヴァルキュリア
- 固有兵器
- ラグナロク(全方位ホーミング)、ミドガルズ(一拠点ホーミング)
旗艦ティルナノグ
防御型で強い装甲をもち、傷がつかず常に作られた当時の姿を保っている。
徴兵のみで運用されている。
- 個人専用機
- ダグザ、ヌァザ、ルーフ、モリガン、マッハ、ゴヴニュ
- 汎用機
- ダナーン
- 固有兵器
- リアファル(敵攻撃および直近数分の出来事を予知する)
旗艦テオティワカン
破壊を得意とし、特に高い攻撃力を持続する能力に長ける。
ホムンクルスのみで運用されている。
- 個人専用機
- トナカテクトリ、トナカシワトル、ケツァルコアトル、ウィツィロポチトリ、テスカトリポカ、ケツァルペトラトル
- 汎用機
- ノクティリ
- 固有兵器
- セーアカトル(持続性白光エネルギー主砲)
旗艦タカアマガハラ
攻守バランス型で高い機動性を誇り、精密な攻撃目標補足と索敵が可能。唯一の変形機能(名称アマツカミ)を持っている。
カスタマイズのみで運用されている。
- 個人専用機
- イザナミ、イザナギ、アマテラス、スサノヲ、ツクヨミ、ヒルコ、オモイカネ、テヂカラ、ウズメ
- 汎用機
- ヤオヨロズ
- 固有兵器
- ヤマタノオロチ(八方向同時掃射砲)、アマガツノホコ(戦艦が剣に変形し、攻撃する)