ここ最近,EIKIは仕事が楽で早く帰っていたのに,数日前から急な仕事が入って忙しくなってしまいました。月曜の休みを取ってしまったので,旅行前日の土曜日も出勤。しかも帰りに人身事故でまたまたJRが遅れ,帰ってきたのは11時頃でした。
今回の旅行はのんびりした旅行なので,起床9時。それからEIKIはPCを開いて仕事をしだしたので,出発は結局10時半になってしまいました。それにしても外は雪。京都府北部は週末雪が降ると予報が出ていたけれど,市内で降っているということは大雪にでもなっているのだろうか!?チェーンはめなきゃいけなければ面倒だなあ。
夕日ヶ浦温泉は同じ京都府にあっても市内からは4時間くらいかります。9号線から京都縦貫に入り丹波まで,そして綾部まで下道をしばらく走った後,先週全線開通したばかりの綾部宮津道で宮津天橋立へ向かいました。
実は天橋立へは大学時代に城崎温泉へ行くのに寄り道をし,同じルートをすべて下道で走ったことがあったのですが,私は途中の下道も全く覚えてませんでした(^^;) 心配していた雪は,途中降り続いていたけれど,道に積もるほどではありませんでした。でも,このまま降り続けば明日帰れるのかどうか心配...。
天橋立に着いても雪がちらちら。外に出ると風がピューピュー吹いてむちゃ寒い状態です。天橋立と言えば股覗きに展望台に上がるのが普通だけど,これじゃ上がっても寒いだけで何にも見えないかも,ととりあえずふもとをウロウロ。前回来た時は展望台に行っただけだったので,廻旋橋を渡り少し歩いてみることにしました。3.2キロの青松の小道を歩いていけば,対岸の笠松公園側まで行くことができます。けれど海は寒々しいし,風が冷たいのであえなく退散。廻旋橋の向かいにあるお茶屋さんに避難しました。
暖かい囲炉裏の前に案内されて,何を頼もうかと思ったら,「知恵の餅かきな粉餅かどちらにしますか?」とのこと。どっちかしかないらしい(笑)とりあえず名物,知恵の餅にしてみたらこし餡がたっぷりのったお餅が3つ出てきました。昔なら食べれなかったけど,最近お茶があればあんこを食べれるようになりました(^^)v
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廻旋橋から阿蘇海方面の眺め | 砂嘴の一番砂浜が出っ張った付近 |
お茶屋さんでほっこりしているうちに,ちょっとお天気が回復してきたので,天橋立ビューランドに上がってみることにしました。リフト・モノレールどちらに乗っても往復850円。モノレールは15分くらい待たないと出ないようなので,リフトで上がることにしました。でも,途中雪が降らなくて助かったものの,やっぱ冬のリフトは寒い{{ (>_<) }}。おなか冷えるし帰りはモノレールにしよっ。
股覗きは今回は恥ずかしいのでしませんでした〜。日本三景の眺めも天気がよくなく,対岸の辺に薄雲がかかっていて暗い感じでした。どうせなら雪をかぶった天橋立を見れたらきれいだったのにな。
ビューランドはちょっとした遊園地になったいるけど,観覧車がむなしく回り続けているだけで誰も遊んでいる人などなく,,コースターにはビニールがかぶせられていました。せっかくのリフト・モノレールでとった収益,ここで消えてるんだろうな〜。下手したら赤出てるよね...。
20分に1本のモノレールに乗り込み帰りましたが,これがむちゃとろい。リフトよりも遅いとは驚きです。8人しか乗れない箱が2つあるだけのモノレールだけど,まあ,こういう寒い日には役立ちます。
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