山科疏水
ご案内
 山科疏水は,京都の水不足を解消すべく,京都府知事の発意により明治18年起工され,同23年に竣工した琵琶湖疏水の一部。
 四ノ宮と日ノ岡を結ぶ約4kmの疏水沿いの両岸には,ソメイヨシノやマナザクラが植えられ,東山自然緑地として整備されている。
 関連・・・琵琶湖疏水(インクライン〜岡崎)

交 通 ◆京阪京津線・JR琵琶湖線・地下鉄東西線「山科駅」より北へ徒歩10分




◆一口メモ◆

 山科駅の北側を流れる山科疏水は,桜のトンネルが見事。
 毘沙門堂道と交わる安朱橋付近には菜の花も咲いていて,春らしい風景を楽しめます。
 沿岸は整備されていてベンチなどもあり,お弁当を広げてくつろぐ家族連れで賑わっていて,岡崎側の疏水よりのんびり出来る感じです。

2004.4.3訪