作業日記

2002年  8月 〜  12月

■ 8月 ■

上旬 玉ねぎ播種準備。 雨が降りそうな前日に苗場に石灰をすき込む。
雨が1度しか降らなかった時は潅水予定。
中旬 秋じゃがの植え付け。

玉ねぎ苗場に、2年寝かせた堆肥ボカシ・米糠等をすき込む。

■ 9月 ■

10日 玉ねぎ播種、 覆土後堆肥を薄くばら撒く。
乾燥と、雨で叩かれるのを防ぐため藁を被せますが、
今年は不折布を掛けました。不折布は、発芽後 取り外します。

夏に収穫した玉ねぎの出荷終了。
残りはまだ90kgくらいあるけれど、葉を切った所(肩)が少しへこんでいる 感じがするので、出荷はしません。
これは甘くておいしい玉ねぎを作るために、葉が完全に枯れるまで収穫しなかったため、 貯蔵性が悪くなったためです。
まだまだ食べられるんですけどね (^_^)

■ 10月 ■

EMT型、EMU型 作り

夏野菜の収穫がまだ続いています。
ニンニクの圃場(9−1)除草作業ご、追肥と草が生え難くなる様に米糠を振り。

玉ねぎ用圃場に落ち葉堆肥・草木灰・薫炭・ボカシをすき込み、畝たて。

家庭菜園用位の管理  “ポチ” は、畝たてと除草にはとても活躍してくれます。
“ポチ” が来る前は鍬と草掻きで頑張っていましたが、慢性疲労の筋肉痛で
布巾も絞れなくなり、2週間の休業と接骨医院通いでした。(^^;ゞ アセアセ

■ 11月 ■

ブロッコリーの収穫が始まりました。青虫退治もそろそろお終いです。

落ち葉堆肥 1回目積み何回かに分けて積む予定なのでこれを(A)とします。
自宅から出る落ち葉では足りないので、今年から出来るだけ沢山の落ち葉を
集め始めました。 こんなに大変な事だとは、想像していませんでしたが、
まだまだ足りそうも無いので、 汗だくで・・・p(^ ^)qがんば! です。
足りない分は、竹やぶと、山に入って集める予定です。
中旬 発酵鶏糞・米糠・魚粉・菜種粕と落ち葉ごみ袋600個を、1回目の積み(A)込み。
この後は、葉が水分を吸って行くにつれて、発熱温度が変化して行きますので、
切り替えしと水分補充 をします。
下旬 2回目の落ち葉(B)積。

玉ねぎ定植開始。
手作業のため、天候と相談しつつ暫らく続きます。(圃場5−2、9−2) 

■ 12月 ■

上旬 落ち葉堆肥(A)の切り替えし3回目が終わり。 
体力勝負で切り替えしたので、筋肉痛 !!
汗だくに成ったので、翌日から風邪引いてしまいました。
今年の冬は、風邪と親友関係のようです。
中旬 落落ち葉堆肥(B)切切り替えし。
3回目の落ち葉積(C)。

夏野菜の片付け。バーナーで草の種等を焼く。
その後、除草を兼ねて耕耘機を掛ける。

白菜・・・・・・追肥が足りなかった様で・・・・・・ひどい結果です。
今年は農協の有機配合肥料の“ソサイ2号”を使わないで、 堆肥のみの追肥です。肥料焼けが怖かったので控えめにしたのが いけなかった様で、丸まってい無いのも有ります。
後で知ったのは、ブロッコリーと白菜は肥料は多めでなければ 収穫は見込めない・・・・・ 後の祭りですね。
200株植えたのに、自家消費分が収穫できるのみに成りそうです。
化学肥料や、有機配合肥料がどんなに楽だったのか、思い知らされた年末です。

T型・U型ボカシ作り

玉ねぎ除草とT型・有機堆肥・草木灰追肥。
落ち葉集め 20袋。
下旬 落ち葉堆肥(A)にT型ボカシを加え切り替えし。

ブロッコリーを出荷


この冬は風邪ばかり引いていました。
落ち葉も予定量の半分なので、山に入って去年の落ち葉を集める事にします。
来年は幼稚園の送り迎えが加わるので、“出来ることしかやらない、焦らない”
これが来年の目標です (^^;ゞ アセアセ
サラリーマンの夫、農業継いだ嫁・・・・出来ることは少なそうです。
これだから〜〜、お気楽農家の嫁?

来年も p(^ ^)qがんば!!です



戻る     次へ


作業日記トップ    トップページへ


青空菜園