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2006年05月22日
.hackについて
今期のアニメである「.hack//Roots」を見てて「そういや前作の内容ってアニメ版しか知らないけど、ゲームも含めてどっかにストーリー出てないかなぁ」と漠然と探して見ました。
※.hackはネットゲームと現実で起こる意識不明になる事件を中心としたお話
「.hack ストーリー」とか検索でググったら出てきました。
読んでおもったけど「前作のアニメ版って一度見ただけじゃ絶対理解できないなぁ」と。
ゲーム版とゲームに付属するDVDの内容を見てやっとわかるような感じ。
つかシナリオよく出来てると感心してしまった。
ざっとおさらいすると.hackの舞台であるネットゲーム「the World」は黄昏の碑文(という物語で作者急死で未完)を基に作られた物でその黄昏の碑文に対する「想い」がこの怪奇現象とリンクしていることを突き止め解決するまでのお話となるが、その世界観の構築やストーリーテリングには一定の評価が与えれて良いと思う。
とにかくネットワークやコンピュータを舞台にした話だが、根底には人の思いやコミュニケーションの複雑さをテーマにしていて興味深い。ネットゲーム特有の「ゲーム中のキャラクター」と「リアル(現実の)人」とのギャップをここまで普通に表現してるのはないだろう。
リアルはリアル、ゲームはゲームでももう俺の問題なんだというような会話がありますが、まさにそういう言葉に集約されるなと。(リアルで事件がおきてるからたしかにそう別けられないわけですが)
この話の中で「境界性」liminalityがあり、ゲームをしてるときの意識は体にあるのかゲームにあるのかどちらでも証明が可能という話が途中で出てくるが、こういった考え方があることも中々興味深かった。
前作はとりあえず完結してるが、終ってはいない。(今期から続きが始まってますし)
ということでなんとなく最後まで続きが気になる今日この頃でした。
投稿者 Silk : 2006年05月22日 12:28