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2006年01月23日
カレイドスター感想
今日はアニメの話。
友人から借りたアニメを見終わったので。
カレイドスター
2003年4月~2004年3月まで放映されたアニメです。
サーカスとミュージカルが合わさったステージ(カレイドステージ)でスターを目指す少女「苗木野そら」のお話。
最初、サーカスの話と思ったので派手な演技をアニメで表現するタイプかと思いましたが、演技の派手さより現実的な表現を主体としており(一部過剰表現はありますが)題材のわりに見やすい内容かと思います。
女の子が多いのである種、好き嫌いはありそうですが・・・。
ストーリーは割とライトな感じですが、そのストーリー構成が実に絶妙で伏線の張り方もすばらしく無駄な話数がほとんどないので見ているほうもかなりのめりこんで見ることができます。
ストーリーの根幹は、「努力する意味」、「成功の意味」など、ただ努力して成功するタイプの熱血スポ魂物と一線を画する内容です。
感想ですが、月並みな言い方をすればすごい良かったです。
主人公が悩み苦労して出した結果が、実は本質ではなかったり、試行錯誤をして悩み自分の目的を探し努力していく様は感動を覚えます。
正直、涙しそうになったこともしばしば。
とにかくアニメに抵抗がないならみんなに見てほしいと思います。
まさに良作で一つ飛びぬけたアニメだと思います。
こっからはネタバレ含む
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ネタバレありの感想ですが、序盤(10話くらいまで?)は普通に1話単位の話でありがちといえばありがちな展開なんですが、そこから26話に掛けての特訓とそれに悩む主人公や仲間がほんと涙ものです。
死ぬこともある伝説の大技の特訓で、主人公(そら)も絶望的に苦しい、あの強いレイラも苦しいでも目標に向かって悲しいまでに努力し、肉体的な辛さも超えて精神的な辛さが極限に達する様。そしてその先にあるものを手にした感動。
フールが最後に「死ぬことは怖くないか?」と聞いたときに「私は死なない」と答えすべての準備が整う瞬間はまさにすべての結実する瞬間は感動的で何度も見直してしまいました。(もし死を恐れないと答えたらダメだったというのも・・・)
そして後半戦はレイラが引退後に真のカレイドスターを目指す主人公にのしかかる命題。真のカレイドスターとは?自分の目指す舞台はどんなものなのか?
追う立場から追われる立場になる自分、でも本当は追われる立場にすらなっていない中で目指すものを失う。レイラの影を追い努力をしてそれが自分の本当にほしいものと違うという矛盾。そしてそれによって見失う自分の目標。
どうしようもない絶望の中で見つける自分の目指すカレイドスターへの道。
ほんと涙なしには見れないです。
そしてレイラは負けないまま引退したことでそらを自分の幻影を負わせてしまったことを酷く後悔し、最後にレイラがやり残したこと「本気で戦い自分がそら負けること」をするために再度復帰してそらと舞台をかけて競うシーン。彼女らが本気でお互いのことを思い真の世代交代が訪れた時にはここでも泣きました。
(私はなぜレイラが必死練習しているかの意図はそこのシーンまで気が付かなかった。。)
こんなに熱くて必死でひたむきな人たちを見ているとほんとに「がんばれ!」って言いたくなるし「もう止めたら・・」と止めたくなります。
しかも言ってる側から「がんばれ!」ってなんて無責任な言葉なんだろうって思ってしまうほどです。
人として感動を与えるにはなんでこんなににも苦しいんだろうとも。
主人公のそらにはなれないけど、人としてこんな人になれたらきっとすばらしいなと思わされました。
最後のシーンを見てなおこの作品に名残が尽きないという意見が多いとのことですが、まさにその心境もわかりますし、是非保存して何度か見直したい作品だと思わされました。
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投稿者 Silk : 2006年01月23日 09:07
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