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2006年01月06日

フロントミッション5th レビュー

さてフロントミッション5thのレビューです。

まずファミ通的な評価点を付けると7点というところ。
なんとなくいまいちなんですよねぇ。

5thの特徴を挙げると、
・リンクシステムの簡略化
・流れ弾システム
・弾薬数制限の撤廃(ミサイル系除く)
・パイロット毎に得意職種がある
・スキルは職種レベルごとに固有に習得する
・パイロットがスカウトできる

となってるかと。

全体的なバランスで見ると4thで猛威を振るったライフル(RF)が、命中精度の低下と流れ弾システムのため使いづらくなってます。
流れ弾で味方機にあたると目も当てられない。
味方に当たらないようにするために射線を確保したいけどそうすると前線の配置が厄介。その点、マシンガン(MG)は、弾がバラけるので多少の流れ弾は目をつぶれる。

ちなみに流れ弾は敵が右斜め一つ上にいて味方が右斜めにいる時、右手で射撃の時などに「味方に当たる可能性がある」という感じ。左手なら当たらない。

要は5thではストライカー(挌闘系)をリンクでガンガン殴らせるパターンが安定することになる。射撃はリンク起動が主な役割か。

あとリンク設定が4thでは難しすぎたとの評価もあったせいか、単なるリンクスキルがあれば発動するようになった。
でも流れ弾システムあるので配置悪いのにガンガン発動しまくるので困り者。

結局のところ大雑把になってるようで、流れ弾も気にしないなら別にダメージもさしたる感じではないのだが気分が良くない。
リンクの制御も効かないので余計に感じる。
こっちの思惑で敵をはめるのがシミュレーションの醍醐味だと思うのでちょっと爽快感に欠けると思う。
ある意味、ライトユーザー的には適当に配置してもリンクがガンガン発動するし、流れ弾システムのおかげで各個撃破されにくくなってるから結果的に死にづらくなってる。
難易度も歴代フロントミッションの中では一番、設定が簡単で難易度も低いように感じます。

機体のセットアップ関連でも違和感があって、パーツ購入で同型のパーツが同名で表示されていること。
普通ランクアップしたパーツの場合、パーツ名+番号が付くのがたしかフロントミッションのお約束だったと思うんですが、パーツ名が同名で詳細みるとランクが表示されているような感じ。パッと見た感じでわからんのがどうも・・・。
そのため、パーツの付け替えとか在庫管理がやりにくくて違和感が・・・。

あとパイロットの育成もすでに「このパイロットはこの適正がある。」となっているのでそいつにやらせる職種を変えるのがちょっと困る。
パイロットをスカウトしてそのやらせたい職種の適正のある人を入れろという感じなのだろうけどせっかく育てた奴を他に変えるというのは決断が鈍る。うーん。。


全体としてフロントミッションのシリーズはセッティングとスキルの組み合わせで、緻密に部隊を組み上げるのが醍醐味だったけど、5thは手軽にスパッと人材も入れ替え可能という仕様でなんかちょっと拍子抜けかも。
ストーリーも10面くらい?ですが、軍の犬状態でただ命令を遂行するという感じが強く物語的な起伏は少なめ。4thはかなりドタバタしていて面白かったですが、5thは淡々と話が進むようで。なんとなくですが、フルメタルパニックのシリアスな展開を延々と続けている感じ。(という分かりにくい例えですね)ちなみに今のところ見所としては、途中から出てくる上官がツンデレでそこに萌えるというところか。

正直好みではない作品になりそうですが、そんなに難しくもないのでクリアしてから再度判断したいと思います。

投稿者 Silk : 2006年01月06日 09:10

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