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2005年04月15日
ベルガリアード物語 再販!
さて私のHNの由来でもあるベルガリアード物語がいつの間にか再販されてました。再販というか新訳みたいになって新たな翻訳者で出版されてます。
この作品は元々1992年あたりに発売になった早川文庫の外国の翻訳シリーズの一つでファンタジー小説です。
当時は、国産の純ファンタジーはロードス島戦記に代表されるTRPG(テーブルトークRPG)の流れを汲むものとライトファンタジー路線の二極化が進んでおり、純ファンタジーは国内では衰退をしてしまった歴史があります。
個人的には国内の純ファンタジーは面白いというかやはり硬い印象で、書いてる作家も少ないせいか読み物としてはやや平凡な印象でした。
ファンタジーそのものは好きだったので継続して読んでいましたが、これは!というものに出会えていません。
国外のファンタジーものでは、ドラゴンランスや指輪など読んでいましたが、これらはある意味本当の純ファンタジーで面白いというより世界観に浸るというのが正しい感覚でした。(当時のファンタジー小説を今振り返ると確実にその世界観を重視しておりエンターテイメント性はかなり低いものが多かった)
当時、たまたま入院する機会があってお見舞いに「ベルガリアード物語」を借りて読んだのが最初で、まさに読んだ瞬間に「これだ!」と思いました。世界観そのものもそうですが、それよりも個性的な登場人物の軽妙なやりとりはまさに秀逸といっても過言ではありませんでした。読ませる楽しませるという点でファンタジーのもつエンターテイメント的な魅力を存分に発揮していたと思います。
その後、この作品の作者であるデイヴィッド・エディングスのシリーズを国内で訳されたものはすべて買い揃えることになるのですが、一応すべて世界観を共有しているようでまさにエディングスの世界に浸りっぱなしでした。
数年前にエディングス氏はベルガリアード物語の外伝を海外で発表しているという話を聞いていつか出るのだろうかと思ってましたが、その前に本編であるベルガリアードがほぼ絶版状態になっておりもう無理かと嘆いていたものでした。
(ちなみにベルガアード物語は小説としては異例なくらい繰り返し読んで実はもうボロボロ。。)
そして昨日たまたま、Amazonで本を買った時に送料無料になる1500円未満だったのでなんか他に買うものないかなぁと適当に期待もせず検索したら、再販という事実を知って非常に嬉しくなり、もう気がついたら即効購入してました。
今年の2月から発売になっているようで毎月続刊しているようでベルガリアードが5巻で完結しますから恐らく6月で完結します。
個人的に超オススメですのでファンタジーに興味を持ってる方や、あと漫画だとジョジョの第3部あたりに興味のある方にはドンピシャだと思いますので是非是非読んでみてください。
早川書房から出版で
1巻のタイトルが「予言の守護者」
2巻のタイトルが「蛇神の女王」です。
投稿者 Silk : 2005年04月15日 09:03