WaiWaiってどんな船かって言うと

2waiwais

 

1 . WaiWai   (ピーターソン30)

2 . WaiWai U(ベネトー ファースト310)

 

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 WaiWai と WaiWai2 が2艇並んだところ。

 

WaiWai  1

 2001年11月、三重県の津ヨットハーバーをホームポートに、ピーターソン30を購入。

山田と安井の共同オーナーだったので、その頭文字のYとYを取って、船名を「WaiWai」と命名。
 最初は伊勢湾を横断するのにも緊張しました。しかし、2003年のエリカ・カップでは、古い船に古いセールにもかかわらず、クラス2位に入賞しました。同じ年の伊勢湾オープンでは総合5位に入るなど、結構ガンバリました。


 

2004年のゴールデン・ウイークには五カ所湾のビーブルへ遊びに行きました。帰りは真向かいの強風。布施田水道の中で何回タッキングを繰り返してもなかなか抜けられませんでした。やっと抜けたと少しホッとしたのもつかの間、大王崎沖の定置網をかわしている途中にエンスト。そのまま1ポンのメインだけで的矢湾までセーリングし、安乗漁港へ帆走で入港しました。


 夏には三重県の錦漁港まで出掛けましたが、ほとんど風がなく、ずっと機帆走でした。この時は、本当にスピードが出ず、予定よりもずいぶん遅れて錦漁港へ到着しました。もっと遠くまで行きたかったのだけど、この船ではここが限界だと、心から感じたものです。このときは本当に疲れました。
 翌日、沖合で潜ってスクリューを点検したら、なんと貝殻が団子のようにくっついていました。よくこれでここまで進んでこれたものだと感心してしまいましたが、貝をすっかり落として精一杯がんばっても結局5ノット出たりでなかったり。
 ヤンマーのSV3と言う小さなエンジンに、フォールデングの2枚ペラでは、機走性能の限界を感じました。
セールを新しくして、機走をあきらめてセーリングを重点的に楽しもうかとも考えましたが、新しい船が欲しくなってきてしまいました。

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機走が6ノット位出て、6人分のバースが何とか確保でき、背が立つだけの居住性があるキャビン、多少波があってもコクピットがドライに保て、セーリングもそんなに遅くなく、全長は10メートル未満で、船齢10年位までの値段の安い船。そんな欲張りな船を探していました。

探すと言っても、すぐに買うと言った現実味のあるものではなく、こんな船があったらなぁと言った程度の、漠然とした希望でした。「いつかは船を変えたいなぁ。」そう思っているだけでした。何たって、まだ子供は学校に通っていて、教育費は一番家計を圧迫します。

それに、WaiWaiはちゃんと走らせればちゃんと走ってくれていました。遅いのは、我々の技術のなさと、伸びきったセールのせいに違いなかったのです。ハーバーの皆からは、「この船は速い船なんだから…。」とよく言われていました。

セールを替えるか、船を替えるか。とんでもなく不釣り合いな二者択一で頭を悩ませていたものです。

そんな中、ラグーナで船を売りたい人がいると聞いて、出掛けていきました。そこで見たものは、今乗っているWaiWaiとは大違いの、豪華な装備のきれいな船でした。「これこそがヨットだ!」と思わず心の中で叫んでしまいました。ただ、ファーリングしてあったメインセールがあまりにも小さく頼りなく見えたのと、値段の問題でこの船は諦めました。やっぱりセールを新調して、しばらく今の船に乗ろうと思っていた矢先、息子がインターネットでヨットの出物を探し出して来ました。

そのヨットというのが、ベネトー・ファースト310。ヨットの所在は、なんと広島でした。とりあえず次の日曜日に船を見にゆくことにし、広島のシェルバックスさんに連絡を取りました。

6時40分に、名古屋で始発の新幹線に乗ると、なんと広島には8時56分に着いてしまいます。2時間ちょっとの距離です。広島はずいぶん近い町だったんですね。しかし、ヨットでこの距離を回航するのに、いったい何日かかることやら。

広島で見たファースト310は、ラグーナで見た船と遜色ない位ていねいに乗られていて、きれいで豪華な船でした。この船を買わなかったら、他に買う船はない。船を見に行った全員の一致した意見でした。結局、久野・山内・安井の3人の共同所有ということで、購入を決定しました。

この船の、広島から三重県津ヨットハーバーまでの楽しい回航の様子は、セーリングのページでお伝えしたいとおもいます。

 

 

 

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