各音源の簡単な解説

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現在所持していた詳しい資料が手元に見あたらないので記憶している事を記載させて頂きます。
関連情報等有りましたら是非ご連絡下さい。
また間違っている事が有りましたらご指摘御願い致します。

OPN
YAMAHA YM2203を音源とし、パソコン初期から搭載されてきたものです。 具体的には、PC8801Mk2SR、FR、TR、MR等やPC9801DX,DA,FA等に搭載されていました。俗にボード名から26音源とも呼ばれています。 音源性能としては4オペレータFM音源3音+PSG3音と少な目ですが、当時は画期的でとても目立つ存在でした。サウンドドライバとデータ打ち込み者の技術でYAMAHAさんを驚かせる、という事も当時あったようです。ゲームアーツ社のシルフィードではFM音源による音声合成で喋るという荒技も登場し、パソコン搭載FM音源の業界が一気に開花していきました。

OPNA

OPNの後継音源として登場しました。4オペレータFM音源も6音に増え、更にYAMAHA独特のプリセットリズムが6種類搭載されたなかなか強力な音源です。そしてようやくステレオにも対応しました。 このOPNAにPCM1音を加えたものがNEC製PC-9821シリーズで標準的になっています。ボード名からこちらは86/73音源と言われる事もあります。
登場はかなり古く、PC88時代のゲーム「スキーム」のPCMを同期させた音楽(音楽データ:古代祐三先生作成)でかなりの評価が得られました。ちなみにPC9821シリーズ後期に搭載の音源部分は共通ですが、CanBeやXシリーズ搭載のPCMチップが互換性ないのでDOSベースの音源を特に気にしていないゲーム等で不具合が生じます。

OPM

OPMは4オペレータFM音源8音をステレオで出力できる音源で、チップは名機YAMAHA YM2151となります。 OPNとの主な違いは、音色パラメータにDetune2がある、Hardware-LFOがある、ステレオ(Left,Center,Right)で出力出来る等です。特にDetune2,ステレオの効果は大きく、かなりOPNとは音が違ってきます。これにPCMを同期させて演奏するととても良い音源に早変わりです。その良い例としてX68000シリーズがあります。昔、X1のFM音源ボードにも搭載されていました。私の1番好きなFM音源でもあります。


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