「E・T・アドベンチャー」最終日、報道内容 |
■ USJ アトラクション最終日で4時間待ち (毎日放送)
大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、開業以来親しまれてきたアトラクションが惜しまれながら10日で幕を閉じます。
10日、最後の営業を迎えたのは、人気映画「ET」を元にした「E・T・アドベンチャー」。 (中略)
これまでETを楽しんできた多くのお客さんが訪れ、最大で4時間待ちになるなど、最後の盛り上がりを見せました。
「(E・T)5回目です。最後やから来なあかんと思って昼から来た」
「もう乗ってきました!子どもがめっちゃ好きなんで」
「名前呼んでくれた」
「ETが歌を歌っているところが面白い。寂しい」(来場者)
「テーマパークは新しいものに入れ替えていかなければならない。人気が落ちたというわけではない」(ユー・エス・ジェイ・高橋丈太広報室長)
USJによりますと、しばらくの間、ETのグッズの販売などは続けていくということです。 |
■ USJの「E.T.」アトラクションが終了 (産経新聞)
米映画テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」(大阪市此花区)の代表的なアトラクション「E・T・アドベンチャー」が10日、終了し、最後の日に訪れた市民やスタッフが別れを惜しんだ。USJで大型アトラクションが幕を閉じるのは初めてで、新アトラクションを導入するためという。 (中略)
最終日は、ふだんの連休を上回るにぎわい。アトラクションの前に長い行列ができ、ピーク時の待ち時間は4時間を超えた。スタッフの山中貴雄さん(33)は「愛着があるので終了はさみしいが、これまで子供からお年寄りまで多くの人に楽しんでもらえた」と話した。 |
■ <さよならE.T.>USJのアトラクション幕を閉じる (読売新聞)
大阪市の米映画テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(USJ)のアトラクション「E.T.アドベンチャー」が10日、幕を閉じた。最終日の待ち時間は最長4時間に達し、「E.T.」の帽子姿のスタッフらが「ありがとうございました」と別れを惜しむファンに感謝の言葉を伝えた。(以下略) |
■ さよなら「E.T.」 最終日4時間待ち (朝日新聞)
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市)の人気施設「E.T. アドベンチャー」が10日、新施設への入れ替えのため閉鎖された。最終日は最大4時間待ちに。
建設工事にかかわった安部豪士(たけし)さん(39)は、01年3月の開業後も保守スタッフとして参加。油圧シリンダーで生きているように動く91体の人形を最後まで見守った。
(以下略) |
■ USJ:「さよならE.T.」別れ惜しみ長蛇の列 (毎日新聞)
大阪市の米映画テーマパーク、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の大型アトラクション「E.T.アドベンチャー」が10日で幕を閉じる。01年の開業以来、延べ3000万人以上が体験した看板アトラクション。主人公のE.T.(異星人)との別れを惜しむ来園者が連日、長蛇の列を作る。演出を支えてきた技術スタッフも「多くの子どもたちに夢を与えることができた」と感慨深げだ。
(中略)
E.T.は1体に41本の油圧シリンダーが組み込まれ、油の差し具合で動作が変わる。正確な動きを維持するため、約10人のスタッフが24時間体制でフィギュアの調整を続けてきた。安部さんは「苦労の連続だったが、子どもの歓声を聞くと疲れが吹き飛んだ。別れは寂しいが、手間をかけたE.T.との友情は永遠」と話した。(以下略) |