MST攻略
初心者の方はまずMSTをプレーする前にこれを読むとかなり違うかと思います。
但しネタバレなところがかなりあるので自分で探したい方は退室を。
基本的に最新版のv1版を対象とした攻略です。

注がふってあるのはクリックすると詳しい説明に飛びます。
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・β3版→前回版で不完全勢力版、だがレイアウトはv1版より見やすく意外に使いやすいという点も。
・v1版→最新版で完全勢力版、団体戦とチーム戦が導入されている。
・sp1版→v1版に当てるスペシャルパック。バグ等が修正される。
・sp2版→v1版SP1版に当てるスペシャルパック。バグ等が修正される。

★第1回:効率良くお金を稼ごう
スゥ:さてさっそく始ったわけだけど、最初に言わなければならないのはMSTはMSVSとは似て非なるものという事ね。
ルイ:MSVSをやっている人がプレイすると、陥りやすい罠がたくさんあります(例:管理人とか)。
スゥ:そうね。まずはMSTで
最も重要なのは経験値ではなくポイント(お金)だという点。
ルイ:世の中お金(ポイント)が全てというリアルな作りになってます。
スゥ:……( ̄▽ ̄; とにかく経験値の入りはむしろ少ない方がいいわ。
   熟練度が上がっていくとポイント(お金)の稼ぎが少なくなるからね(正確には違うけど)。
ルイ:MSTは熟練度を上げると能力は上がりますが、お金でも能力が上げられます(研究所は熟練度10から利用可能)。
●訂正:研究所での訓練は熟練度10未満でも利用できる。
スゥ:そういう事。お金で上げる方が圧倒的に効率がいいの。だから…
ルイ:初心者にありがちですが『学習型コンピューター』を装備してはいけません。
   
基本は『バイオセンサー』装備です。
     
初心者向けワンポイントアドバイス:バイオセンサーについて
       
機体につける武装は武器、装備の2種類がありバイオセンサーは装備欄の方にある。
       ちなみに重量は5で足りてなければ出現しないので注意。
       最初の方の機体は積載能力が低いので、先にバイオセンサーを装備すると良いだろう。

   バイオセンサー装備で勝てば、通常よりポイント(お金)が大幅に貰えます。勝たないと駄目ですけども。 
スゥ:むー、美味しいところを取られた。でも勝ってもあんまり貰えない時があるけど?
ルイ:あくまで獲得上限が上がるだけなので、乱数によって少ない時もあります。
   でも装備しているのとしていないとでははっきりと差が出てきます。
   また機体Lv(注3)の差が高いほど、貰えるポイントが多いので戦艦やMA、ガンダム系などの
   総じて機体Lvが高い相手に勝てるならこれらを狙うのも手ですね。
スゥ:なるほどね。で、どこで稼ぐかなんだけど。「シミュレーター」は「敵と戦う」よりもポイントが多く貰えるの。
   だから「シミュレーター」を選ぶといいわね。
   逆に「敵と戦う」は経験値が多く貰えるんだけどね。
ルイ:現在のMSTの仕様ではポイント重視なので「敵と戦う」は無視して構いません。
   またMSVSと違って「シミュレーター」でスキルを覚える事ができるので最初は優勝戦も無視して構いません。
   中々勝てない優勝戦をやっても故障が出たり勢力に属している場合、
   勢力ポイントが減る等のデメリットがあるので無理して挑まない事です。
   これはMSVSプレイヤーにありがちですね(例:管理人とか)。
スゥ:さて「シミュレーター」についてなんだけど、ここでは他のプレイヤーの機体と戦う事になるわ。
   で、地形属性(注A)戦術(注B)を組み合わせて勝てる相手を探して後は狩るだけ。狩りの時間ね♪( ̄ー ̄)フフフ
ルイ:地形属性をよく見て自分に有利で且つ相手に不利な地形を選び、
   戦術のところに書いてある様式を見て相手に有利な戦術を選べば圧倒的有利に立てます。
スゥ:
そうね。初心者は戦術を軽視しがちだけど、それでは中々勝てないわよ。しっかり覚える事。
   特にv1版では攻撃系戦術の重要度は上がっているみたい。
ルイ:攻撃系戦術で不利になると本来の実力の0.6倍しか出せないというデータが非公式ですがあります。
スゥ:更にsp1版だといかに自分の領域(武器範囲)にもっていけるかがかなり重要なウェイトを占めているようね。
ルイ:そうですね。装甲値の意味合いが強くなったようなので武器が使えない状態ではかなり不利になるようです。
   以前のように武器範囲ならラッキー、範囲外でも『移動は考えない・攻撃重視』で
   攻撃力を補うといった戦術を毎回取っている
お子様では大会で勝つ事は難しいでしょう。
   もちろん相手の射程を被る有効射程の広い武器や、機雷散布装置を組み合わせるのなら別ですが。
   あっ、今はキャラシュミでしたね。失礼しました。
スゥ:お子様って( ̄▽ ̄;…まあ移動系戦術もかなり重要って事。
   これら戦術と地形属性の組み合わせ次第で、自分より強い相手にも互角以上に渡り合えるようになるわ。
   設定して戦闘結果を見ればどれがどういう戦術を取っているかわかるはずよ。
   た・だ・し。設定をランダムにしているランカーもいるから注意してね。

注B:戦術
    移動系戦術説明
      敵を足止めする:攻撃力減少 回避強化 敵:移動不可 戦闘表現『足止めを狙い』
      移動を意識する:攻撃力通常 回避通常 移動力増加  戦闘表現『移動を意識し』
      移動は考えない:攻撃力強化 回避強化 移動力減   戦闘表現『移動を気にせず』


    攻撃系戦術説明

      攻撃重視:攻撃力強化 回避減少 命中通常 敵が操縦重視だとかなり有利 戦闘表現『激しく』
      回避重視:攻撃力通常 回避強化 命中減少 敵が攻撃重視だとかなり有利 戦闘表現『避けようとしつつ』
      撹乱重視:攻撃力減少 回避通常 命中強化 敵が回避重視だとかなり有利 戦闘表現『敵を惑わしつつ』
      操縦重視:攻撃力通常 回避通常 命中通常 敵が撹乱重視だとかなり有利 戦闘表現『操作に注意しつつ』
      (何も重視しない敵は、必ず命中と回避が減少する)
      攻撃重視<回避重視<撹乱重視<操縦重視<攻撃重視・・・という力関係。

         v1版(sp1使用)では攻撃系の戦術の有利不利の差がβ3版より大きくなっている。
         攻撃重視で回避重視と戦った場合、α3版に比べて与えるダメージはかなり減少しているからだ。
         もちろん有利な場合はβ3版よりダメージが増加している模様。
         これによりかなり上位ランカーとの差が戦術で縮まるといえる。
         また『特になし』も上位ランカーなら特定の機体と武装を組みあわせれば有効な戦術になりえるかもしれない。


スゥ:あとプレイ中の人は戦術や機体が変わりやすいので落ちている人(ログアウト)を狙う方がいいカモ。
ルイ:それでは効率良くポイントを稼ぐ為の「シミュレーター」についてまとめます。
   (1)自身の機体がいずれかの地形属性に優れている(初心者必須)
   (2)その優れている地形が苦手で勝てそうな相手を探す
   (3)戦術は必ず有利なものにしておく(重要)
   (4)バイオセンサーを装備

   負けるとバイオセンサーの効果が発揮されないので必ず勝てる相手を探してください。
   自身の機体Lvが高い、または熟練度が高くて自分より上のランカーがいない場合、
   機体Lvの低いボールやプロトタイプ・ザクを狙うのではなく、
   機体Lvの高い機体を狙うというのも視野に入れておくといいでしょう。
スゥ:そうね。とにかく大会や優勝戦じゃない時は勝てる相手(キャラシュミ)を見つけてバイオセンサー装備って事。
   上位ランカーはボールやプロトタイプ・ザクのように機体Lvの低い機体で戦う事も大切よ。


スゥ:って今回はこれで終わり?
ルイ:そうみたいです。管理人曰く「やっぱり攻略書くもんじゃないよ…燃えた、燃え尽きたよ…」だそうです。
スゥ:ダレるの早っ!煤i ̄▽ ̄;
ルイ:皆さんが応援すれば続きを書いてくれるかもしれません。
スゥ:みんな応援してねー。
ルイ:応援はBBSへ。励ましのお便り、不幸の手紙はメールにて。(ウキャ後日談:不幸の手紙は勘弁してください)


注3:機体Lv
これが高ければ高いほど修理費が高くつき、チーム編成でのコストもかかる。
情報公開:機体Lvは最大ダメージに関係する。
また機体Lvの差が大きいほどポイントをより多く貰えるといった点がある(もちろん自分は低くくて相手が高い場合)。
機体Lvは隠しデータで正確な数値はランカーには非常にわかりづらい。
算出方式は
INT(((SUM(耐久,EN,重量,名声)+装甲*2+運動*5+索敵*5+NT*50+
IF(地上>0,地上*50,0)+IF(水中>0,水中*50,0)+IF(宇宙>0,宇宙*50,0)+IF(空中>0,空中*50,0))/50) +0.999)
となる。
簡単に説明すると機体能力(特にHPやEN)や必要NTLv(or強化Lv)が高く、
適正のプラス(マイナスは除く)の合計値が高いほど機体Lvが高い。
例にとるとHP、EN、重量、名声値が非常に高い戦艦、局所用故に適正値が高くまたHP、EN共に高めなMA、
機体能力や必要名声の高いガンダム系は総じて機体Lvが高く、
逆に適正が0に近くてムラが無く、比較的機体能力と必要名声の低いGM系は総じて機体Lvが低いと言える。
v1版において最も機体Lvが低いのはプロトタイプ・ザク(12)で最も高いのはアドラステア(116)となっている。
参考:ボールとザクTの機体Lvは17
改造した際、整備費やコストは上昇するがこの算出方式は(正確には違うが)適応されない。
改造成功回数が整備費とコスト上昇に関係する。
以上の点から故障したとしても一旦上昇した整備費やコストは下がらない。

・追記
アナハイムで並んでいる機体は実は上から順に機体Lvで並んでいたりする。
算出方式は面倒だがこれで大体機体Lvが高いとか低いとかくらいはわかるだろう。
乗り換えで2つ以上『?????』がある場合も機体Lv順に並んでいるわけである。
同じ機体Lvの場合は機体No順に並んでいる。


注A:地形属性
機体の適正とパイロットの操縦スキルを足した合計が地形属性となる。この値が命中率、回避率に加算される。
・『機体の適正』
+1につき地形属性に+75加算される。
機体一覧にあるボールを例にとってみよう。地上-3 水中-3 宇宙2 空中-2となっている。
よって操縦スキルがない場合、地形属性は地上-225 水中-225 宇宙150 空中-150となるわけだ。
・『操縦スキル』
操縦(地上)、操縦(水中)、操縦(宇宙)、空中(空中)の4つがある。
Lvは−2〜+3まであり、1増減するごとに50増減する。
※※操縦(地上)はLv3を表し、この場合地形属性に+150される。





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