MST攻略 初心者の方はまずMSTをプレーする前にこれを読むとかなり違うかと思います。 但しネタバレなところがかなりあるので自分で探したい方は退室を。 基本的に最新版のv1版を対象とした攻略です。 注がふってあるのはクリックすると詳しい説明に飛びます。 (IEの←(戻る)を使うかShiftキー+クリックで別窓を) ・β3版→前回版で不完全勢力版、だがレイアウトはv1版より見やすく意外に使いやすいという点も。 ・v1版→最新版で完全勢力版、団体戦とチーム戦が導入されている。 ・sp1版→v1版に当てるスペシャルパック。バグ等が修正される。 ・sp2版→v1版SP1版に当てるスペシャルパック。バグ等が修正される。 ・sp2 bugfix1→v1版SP2版に当てるスペシャルパック。バグ等が修正される。 |
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★戦術関連(V1版以降対応) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
戦術について 移動系戦術説明 敵を足止めする:攻撃力減少 回避強化 敵:移動不可 戦闘表現『足止めを狙い』 移動を意識する:攻撃力通常 回避通常 移動力増加 戦闘表現『移動を意識し』 移動は考えない:攻撃力強化 回避強化 移動力減 戦闘表現『移動を気にせず』 攻撃系戦術説明 攻撃重視:攻撃力強化 回避減少 命中通常 敵が操縦重視だとかなり有利 戦闘表現『激しく』 回避重視:攻撃力通常 回避強化 命中減少 敵が攻撃重視だとかなり有利 戦闘表現『避けようとしつつ』 撹乱重視:攻撃力減少 回避通常 命中強化 敵が回避重視だとかなり有利 戦闘表現『敵を惑わしつつ』 操縦重視:攻撃力通常 回避通常 命中通常 敵が撹乱重視だとかなり有利 戦闘表現『操作に注意しつつ』 (何も重視しない敵は、必ず命中と回避が減少する) 攻撃重視<回避重視<撹乱重視<操縦重視<攻撃重視・・・という力関係。 v1版(sp1使用)では攻撃系の戦術の有利不利の差がβ3版より大きくなっている。 攻撃重視で回避重視と戦った場合、α3版に比べて与えるダメージはかなり減少しているからだ。 もちろん有利な場合はβ3版よりダメージが増加している模様。 これによりかなり上位ランカーとの差が戦術で縮まるといえる。 また『特になし』も上位ランカーなら特定の機体と武装を組みあわせれば有効な戦術になりえるかもしれない。 ■移動系戦術戦術補正表(SP2BUGFIX1版)
■攻撃系戦術戦術補正表(SP2BUGFIX1版)
注1:攻撃系戦術負け補正 攻撃重視<回避重視<撹乱重視<操縦重視<攻撃重視・・・という力関係。 と、説明している通り攻撃系戦術にはジャンケンのような関係がある。 自分が攻撃重視で相手が回避重視の場合は戦術負けした事になり、戦術負け補正が掛けられる。 SP2BUGFIX1以前の戦術補正表はこちら (別窓) SP2BUGFIX1版移動系戦術について考察 上位ランカーの各移動系戦術の使用割合は 足止め10、移動する3、移動しない6 となっているように見られる。 もちろんこれは総計的なものであり、局所局所での戦いに合わせて実際は変動する。 ★敵を足止めする 『足止め』が多い理由は @最新版の傾向ではまず武器ありきなので、如何に武器範囲に持っていくかが重要。 但しSP2BUGFIX1では武器無しの攻撃力が上がっている、 且つ戦術負け補正で攻撃力が減少しない事や、 特性などで必ずしもそうだとは当てはまらない(もちろんこれはデフォ仕様の場合である)。 A多少移動力がない機体でも3つの範囲(近、中、遠)のいずれかを確保する事が可能である。 B上位ランカーなら多少の数値ダウンはキャラ能力と改造した機体、武装の組み合わせで埋める事が可能である。 C足止めを無効化するダミーバルーンの使い勝手が悪くなっている為。 ★移動を意識する さて、『移動する』はどうだろうか? 足止めには中々に弱い為、高い能力を持ったランカーが多い成熟したMSTにおいては常に選択される事は少ないと思われるが、 『移動しない』相手の武器範囲外から攻撃できる有効な手段である。 また運動数値が300台になるような高速な機体なら足止めしてくる相手にも期待できるだろう。 『足止め』が多い今日、ダミーバルーンと攻撃力の高い武器を併用して短期決戦に挑むのも悪くないと言える。 ★移動は考えない 最後に『移動しない』であるが、足止めしてくる相手に対して同じ武器範囲で殴り合うなら、 攻撃系戦術による負け補正も考えると、同じ範囲で戦う事になるが相当有利になる。 またこの戦術は一部の機体(HPが高いアドラステアや装甲値が高いグランドガンダムなど)や、 一部の武装(範囲が広く攻撃力が高い武器とリミッター解除や、高性能ジェネレーターなどで爆発的な破壊力を得るなど)と 組ませる事によって一部戦術の不利を覆す可能性が高くなる。 SP2BUGFIX1版攻撃系戦術について考察 20030702 これは工房仕様のMSTの条件下において見られる傾向なので、 他のMST(例えばSP2止まりなど)では当てはまらない可能性がある点を予め、御理解を頂きたい。 ランカーが選択する各攻撃系戦術の使用率は 攻撃重視10、回避重視1、撹乱重視7、操縦重視3 とほぼ攻撃重視と撹乱重視の二極選択という不味い状況になっている。 もちろんこれは総計的なものであり、局所局所での戦いに合わせて実際は変動するのだが、 多人数が参加する大会ではどうしても上の割合になってしまう。 ということでSP2BUGFIX1において、謙虚に見られるのが攻撃重視を選択するランカーが非常に多い。 (攻撃重視に対抗できるのが、本来有利になるはずの回避重視ではなく、対等戦術である撹乱なのでこちらの割合も高くなる。) 攻撃重視が多い理由には幾つかあり、 最大の理由がこれであろう。 SP2以前と比べてみるとわかるとおり、戦術負け補正に攻撃力ダウンがかからない(補正無し=1.0)。 この為、機体と武装の組み合わせ、そして特性を絡ませると回避重視でイニシアチブをいくらとっても 向こうの一発で覆されるという散々な状態になっている。 本家など超上位ランカーなら能力で覆せるかもしれないが、 同じ能力・・・いやそれ以下の相手にもあっさり負けるのでこれは問題といえる。 (他のサイトのMSTランカーはこのあたりどう感じているのだろうか?非常に気になるところである。) ちなみに攻撃力ダウン補正が無くなった事についてはSP1以降装甲の意味合いが強くなり、 多人数のバトルロイヤルなどで決着がつかない可能性が高くなったので早期決着の為の処置だと思われるが・・・ とにかく数値上では一見問題無さそうに見えるが、特性などを絡ませると攻撃力ダウンがかからない為、 回避重視が負けやすい状態になってしまうという致命的な問題が出てくる。 (回避重視に絡むプラス特性もデフォのネーミングが悪く、非常にセットしづらいも理由の1つだろう) ↑戦術負け補正に攻撃力ダウンがかからないというのはデフォ仕様ではありません。 工房独自の修正でSP2で行っていたのを失念していました。 すぐに訂正しましたが、多方面での混乱を招き、御迷惑をお掛けした事を深くお詫び申し上げます。 20030703 A狩り用のNPCが操縦重視であった。 長い間、狩り用のNPC(工房のMSTではキャラシュミでも稼げるように変更してある)が操縦重視であった為に、 攻撃重視設定のまま大会や優勝戦に出てくるランカーが多いと思われる。 これについてはNPCの戦術設定を一時的に変更してみたが、結局回避重視が弱い為にこのままでは効果が現れるとは考えにくい。 B攻撃重視に比べて回避重視に絡むプラス特性のデフォにおけるネーミングが悪く、非常にセットしづらい。 (↑特性についてなので詳しくは述べられません。非常に中途半端な説明になってしまって大変申し訳ありません。) と色々言ってきたが、工房のMSTは武器スキルや戦闘系スキルで攻撃力が上がる為、総じてダメージが大きくなる傾向にある。 ただやはり特性による数値上昇(特に攻撃力を指す) どこでも一緒ではないだろうか?(但しこれはSP2BUGFIX1デフォ設定の場合に限る) 全体的な補足 ★表において操縦重視の合計値は4.0と低い為、敬遠されてしまうかもしれないが、 全てが1.0以上なので決して不利な状態ではない。 合計値が低い為、回避や防御力の上昇を求める声が多いが、要は物の見方である。 操縦が有利になる撹乱重視、不利になる攻撃重視を比較対象にするのではなく、対等戦術である回避重視と見比べて見よう。 ・パニック工房の戦術仕様 20050306 NEW パニック工房のMSTでは攻撃系戦術の偏りを減らす為、20041212修正版において補正数値を以下の通りに変更している。 現在調整しつつデータを取得中な為、これらは常に変更の可能性がある。 ■攻撃系戦術戦術補正表(パニック工房仕様) 20041212修正版
SP2以降、特になし以外の攻撃系戦術には、それぞれ対応する特性をつける事で数値を上昇させる事が出来るが、 上げ幅が高く非常に強い為、20041212修正版において対応する特性による補正値上昇率全てをデフォの半分の効果に下方修正。 但し多少の優位性を残す為、また戦果や名声に獲得拡大効果のある特性がデフォと違い故障しないというメリットがあるので、 代替デメリットとしてこの戦果or名声拡大関連の特性2つに対して最大Lvをつけた場合、 0.1の負補正(二つとも最大Lvなら0.2の負補正)が掛かるように変更した。 (例1:攻撃重視に対応し上昇する特性のみLv10である場合、「攻撃力重視」の各補正値に+0.2) (例2:戦果及び名声獲得拡大する特性それぞれがLv10である場合、「特になし」を除いた全ての戦術の各補正値に−0.2) (例3:攻撃重視に対応し上昇する特性と戦果拡大の特性を共にLv10である場合、「攻撃力重視」の各補正値に+0.1) 修正事項A 20041212修正版において全般的に平均値である1.0に近づける修正を行った。 特に攻撃力補正は多少の数値変化でも大きく影響される、且つ特性の絡みで攻撃力重視が強くなる傾向がある為、 これの幅をほとんど無くして均一化に修正。 ・以下過去の修正データ ■攻撃系戦術戦術補正表(パニック工房仕様) 20040518修正版
・20040518修正版において、対応する特性による攻撃力補正値上昇をデフォの半分の効果に下方修正。 命中、回避、防御の各補正値については据え置き。 ■攻撃系戦術戦術補正表(パニック工房仕様) 20030702修正版
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