「被害妄想」
著作者:Pink
憂鬱の中で
演じることに疲れ果てていた
体の痛みをごまかそうとすれば
苦しみが増す
幻覚すら見ることが出来ない
気付けばたった独り
そこに立っていた
浅い浅い眠りの中
束の間の出会い
楽しい時間の輝きは
消えて行く
いばらの中で
甘くすばらしい夢を一緒に見よう
鼓動が時を刻み始めたら
痛みと快感を一緒に味あおう
残された時間はいったいどれほどあるのだろ
さぁ 楽しもう
誰かにその鼓動を止められるまで
その瞬間まで
楽しみ続けよう
甘いぬくもりが恋しい
凍える夜に脅えながら
震える自分
生きていることは楽なことじゃない
つらい毎日を
ただ膝を抱え我慢する
生きて行くことはつらいことだ
誰か解き放ってくれないか
この世のすべてから
このつらい毎日から
生きる自由があるのなら
死ぬ自由を私に下さい