html4.0入門(さわりだけ)

htmlってなに?

 このページを読まれている方は、何がしかの情報を国内外を問わずインターネットへ向けて公開したいと考えていることでしょう。ここでは、その文書作成に限っての解説をしています。

 htmlとは、HyperText Markup Language(ハイパーテキストマークアップランゲージ)の頭文字をならべたもので、インターネットに公開する文書を論理的にマークアップする為のものです。

 なんだか難しい書き方になりましたが、要するに「この部分の文書は見出しだ!」とか、「ここからここまでが段落だ!」というように、文書の構造を示すものです。その論理構造を示すものをエレメントと呼びます。また、エレメントは、<>で囲んで、本文の前後に書き加えます。その囲まれた状態のものをタグと呼びます。

 html文書は、ブラウザと呼ばれる再生用のソフトウエアを使ってWEBサーバーからダウンロードされ、エレメントの設定に従って表示します。ここで一つ問題なのは、htmlの仕様には表現方法の仕様が無いということです。個々のブラウザによって表示方法が異なるのはその為です。しかし、エレメントの持つ意味を基に書かれたhtml文書であれば、どんなブラウザでもその意味の通りに表示できるはずです。例えば、H1〜H6エレメントはhtmlの仕様ではHeading、つまり表題や見出しとなるものですね。これをインターネットエクスプローラ(IE)では、文字サイズの違いで表現します。IEでの表示を基に、これを文字サイズの変更エレメントとして使ってしまうと、他のブラウザでは、違うものとなってしまいますが、見出しとして使っているのであれば、どのブラウザでも見出しとして表示できるといった具合です。

 本WEBページでは、これらのことを基本として、ほんのちょっと、html4.0についてさわりだけを紹介したいと思います。ここで基本を覚えてしまえば、妙にブラウザの能力に偏ったマニュアルを買って覚えるよりは、リファレンスでエレメントをながめながらでも、より正確なhtml文書が作れるようになります。

予備知識

 こんなことを知らなくてもhtml文書は作れますが、インターネットに公開するには、いずれ必要になってくる知識です。とりあえずさらさらっと目を通しておいて下さい。

●インターネット
 インターネットは、元々アメリカの国防総省の発案で研究者間のコミュニケーションの為に構築されたネットワークのことです。現在でも情報公開という基本的な目的は変わっていませんが、世界規模のネットワークであることで、様々なサービスに利用されています。
●WWW
 World-Wide Webの略。広域情報システムというらしい。詳しくは、World-Wide Webに詳細な記述があります。興味のある方は見て下さい。
●WEBサーバー
 html文書は、WEBサーバー(http daemon)を介してインターネットへ公開されます。例えば、この文書はkisnetさんのWEBサーバーからインターネット上へ公開されています。つまり、皆さんはkisnetさんのWEBサーバーへ接続し、そこにあるhtml文書をブラウザがダウンロードし、htmlの記述通りに表示している文書を見ているわけです。
●ブラウザ
 皆さんはどんなブラウザをお使いですか?ブラウザとは、いまこの文書を読む時に使っているアプリケーションソフトのことです。Windows環境であれば、IE(Internet Explorer)やNetscape CommunicatorのNavigatorかもしれません。ブラウザは、指示されたURLのWEBサーバーへ接続し、html文書を再生する機能を持っています。
●URL
 先ほどのWWWの項でリンクしたページでは、「Internet 上の様々なリソースに対する統一的な名前付けの手法。」と書かれています。少し補助的に言いますと、住所みたいなものです。

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