第11回 ガラクタ市

平成11年6月12日(土)商店街アーケード内において、『ガラクタ市』(びっくり市スペシャル)が盛大に行われ、午前中の一時には多数の来街者と車の通行で、交通マヒが起こるぐらいににぎわった。フリーマーケット出店者も益々増え、骨董屋、近隣農家等々の出店者も合わせると商店街外部からの出店者数は60店近くに及び、アーケード下歩道に軒を連ねた。シルバー人材センターによる刃物研ぎも、開始前から順番を待つ人の列ができ、予約を受け付けていた。またシルバー人材センターによる再生自転車の即売会も好評であった。屋台村も出店者及びメニューが増え、大勢の家族連れで賑わった。

また今回のガラクタ市は『なつかしさ』をテーマに取り上げ、柏崎メダカワールド様(http://www.kisnet.or.jp/medaka/)の協力を得て、柏崎のメダカ(希少)の卵を60パックを用意し、希望者に無料で配布した。このイベントも順番待ちの列ができ、開始から20分で配り終えた。配布した卵の親メダカと先に生まれた子メダカも同時に水槽に展示し、行き交う人の目をくぎづけにさせた。
さらに『なつかしさ』をテーマに、駄菓子販売も行った。子供たちは10円、20円の安さに喜び、それでも100円、200円と買い物をしていた。

諏訪町商店街の吉田時計店においては、時の記念日と催し、「腕時計の電池交換を300円でやります。」と広告を出したところ、お客さんが殺到し(1日で約160人来たと言う)、店内がパニック状態に陥ったと言う盛況ぶり。
次回『第12回ガラクタ市』は10月開催予定です。詳細については未定ですが、今後ホームページ等でご案内いたします。